2018年3月28日水曜日

CHATMONCHY「共鳴」と「完結」のこと


CHATMONCHY

今日
CHATMONCHYのトリビュートアルバムが
発売されたそう。

CHATMONCHY Tribute 〜My CHATMONCHY〜
まだ聞いてはいないけど
とても興味ある。


このバンドは2005から2015の十年間とてもよく聞いていた。

一見どこにでもある3ピースバンドっぽいけれど
パンク色と可愛らしさが同居した
独自の空気感のある耳残りのよいバンド。

特に高橋久美子の歌詞の世界観と
ネギを刻むような(チャーハンを炒めるような)
シンバルが好みだった。

彼女は2011に脱退するが
橋本・福岡の2名はさまざまな形を模索し
その音楽性をさらに豊かにしていった。

初期の青臭い曲調、演奏も魅力的だが
「共鳴」にいたってあらゆる意味で完成度の高さを感じさせた。

共鳴
とはいうものの
「共鳴」はTSUTYAのバイトさんに
「あと2枚借りても同じ金額なのでお得ですよ」と
そそのかされて選びに行った一枚で
えらそうなことはいえないのだが

そのTSUTAYAのコーナーで
CHATの解散を知ることになった。

個人的には
高橋の脱退で
CHATMONCHYという形は消滅していたのだが
その後の2人の進化を目の当たりにすると
解散はとても残念。

そんな折に
トリビュートアルバム発売のニュース。

メンバーの個性が強いバンドだけに
かえってその楽曲がどう解釈されるのか興味深い。

by カエレバ

by カエレバ

0 件のコメント:

コメントを投稿