2016年12月13日火曜日

Panasonic クロモリロード ST-6500ブラケットカバー製作 その2

ST-6500再登板への道

2年4ヶ月ぶりにパーツストックから取り出した
ST-6500はこんな様子


清掃とブラケットカバーの交換が必須です。



ST-6500整備

行けるところまで分解してきれいにしようかとも考えましたが
(レバー部分とブラケット部分の分解方法はメーカーのマニュアルに載っています)
手間を考えて今回はパス。

先人の知恵をお借りしてスプレーケミカルで洗浄します。

先人は
「まさかデグリーザーを吹き付け 内部をカサカサにする訳にはいきません」
と、高価なケミカルを使用されての施工でしたが

ホームセンターで買ったパークリでやっつけときました。

外側は主にブラケットカバ―のベタベタ
そして手垢やなんかの黒ずみがとれて
そこそこきれいになりました。

もちろん内部もカサカサでしょう(笑)


潤滑はシリコンルプを。
もう少し粘度が高いものを入れた方がいいのかな。
とりあえず。


ST-6500ブラケットカバー問題

取り外したブラケットカバーは
ベタベタのふにゃふにゃで使い物になりません。

メカ自体は元気なのに
ブラケットカバーのリペアが入手できないため
使用を断念した人も多いと推測されます。

3年前にすでに絶滅しており
そのときは少しじたばたしてみたけれど
今回ははなから別の手段を考えてみます。

コルクかゴムを削り出して手の当たる部分だけのっける。
ゴムテープをまいて液体ゴムで整える。

などいろいろ策は思い浮かぶのですが。

今回はこれ。


ST-6600用。
こいつも絶滅寸前と思われますが
いまのところスモールパーツで入手できます。

流用可なのか?
いえ、できません。

斜めから撮影してるので6600のがだいぶ大きく見えるけど

でも
よく見ると。

レバー側の開口は明らかにでかいのですが
ブラケット側の形状は(ほぼ)同じ。


あっは、ぴったり。
はじめからこうすればよかったぜ。

で、終わりたいとこなんですが。

やっぱり頭の部分が固定されてないのは
気になりまくりです。

なので


こうして


こうしてみました。

切断して先端の結合部(長さは6600のが長いものの幅は一緒で同一形状)に
はめ込むだけ。
他の加工は一切無し。

これでも行けるような気がします。

が、段差をどうするかな。

今日はここまで。


by カエレバ


by カエレバ




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