2011年10月30日日曜日

Panasonic ロード カスタマイズ計画仕様書

壱号機の現在の仕様と交換予定パーツのまとめです。
リペアについては後述。

左が現状の仕様
↓を挟んで右が交換予定パーツ
青字は手元にあるもの
赤字は購入が必要なもの

フレーム : パナソニックORM-1
フォーク : パナソニックORM-1
ヘッド  : タンゲVANTAGE     
ステム  : チネリ1A(105mm)
バー   : ディズナJ-fit(400mm)
              → チネリ64ジロ・デ・イタリア(400mm)
ブレーキレバー :シマノDuraAce7402
ブレーキ : シマノDuraAce7402
サドル  : サンマルコロールス 
               → サンマルコリーガル
ピラー  : シマノ600
ホイール :(前)シマノ105(HB1051)/マビックGp4
              → シマノアルテグラ(HB6500)/マビックオープンプロ
      (後)シマノ105(FH1051)/マビックGP4
         → シマノアルテグラ(FH6500)/マビックオープンプロ
スプロケット: シマノ105(FH1050)ミックス(14/16/18/21/23/25/28)
         → シマノアルテグラ(CS-6500)※ミックスの予定有
チェーン : シマノCN91 → シマノCN-7700
クランク : シマノXT(FC-M730/170mm)
チェーンリング :(アウター)シマノXTR(FC-M952用)48T
         (インナー)TA SYRIUS 34T(黒)
BB   : シマノUN-54(68mm/110mm)
RD   : シマノ105(RD-1051)
FD   : シマノ105(FD-1050)
シフトレバー: シマノ105(SL-1051)7S → シマノDuraAce(SL-7700)9S 
ペダル  : シマノPD-M520

抜けはないですかね?
(ペダルとか紹介してないし!)

本当はもうちょっとの野望(!)
ないこともないのですが
予算の都合で今回は封印。

こうしてみるとサドル以外のパーツは
すでにそろっちゃってますね。

手回しの良いこと(笑)。

こうしてほっとかれたパーツがいずれデッドストックということになって・・・
いかないように少しずつ動いていきたいと思います。

ホイールの正体を明らかにしちゃいました。
某オークションで格安に手に入れたものです。
まだ走れるタイヤも付いていました。
スプロケットのミックスも含めて詳細は後日。

お楽しみに。
           


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2011年10月22日土曜日

Panasonic ロード パーツの取り外し(最終回)

壱号機の全バラ、最終回です。

これで10月3日付「現在の状況」につながります。

本日はステム&ハンドルから。

先日来、「BloggerでUP時に画像が勝手に回転してしまう現象」について調べているんですが、今のところはっきりした原因が分かりません。もうちょっとがんばってみます。どなたか詳しい方、お知恵をお貸しください。

とういわけで(スレッド)ステムをフォークから抜くのは説明の必要ありません。
サイズの合う六角をつっこんで緩む方向にウリウリするだけですね。ちなみに回転方向は正ねじです。

cinelli 1A & dixna J-fit
フォークからステムを抜いたらば、今度はステムからハンドルを抜き去ります。
ボルトを外すのは説明不要。

ですが、このタイプのステムはハンドルを抜くのにちょっと工夫が必要です。
場合によっては薄いスパナのようなもの(名前は忘れました。専用工具があります)をステムのスリットの部分に差し込んで、てこの原理で広げておいて抜く必要があるかもしれません。

ここで知恵の輪する。
私の組み合わせでは、コーナー(肩)部分で、知恵の輪のようにハンドルをぐりぐり(もちろん傷つけないように)したら抜けました。

最近は2本締めや4本締めでぱかっと外れるタイプのステムが主流なので、ハンドルも曲げが深かったりつぶしが大きかったりで、すんなり入るかどうかは現物あわせの世界です。

でも、はいったハンドルは必ず出ます。バーテープのかすなんかを丁寧に取り除いて作業しましょう。


シートポスト&サドルも抜いておきましょう。

スポッとね。

最後にヘッドパーツを外してフォークを抜いたら、


終了です。

(忘れてましたが、ホイール外しは省略です。)


これから、洗浄、磨き、組み立ての楽しいレストアの世界が展開します。(のはず)



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2011年10月20日木曜日

Panasonic ロード パーツの取り外し(4)チェーンホイール篇

壱号機の分解も佳境に入ってきました。

今日はチェーンホイール篇

使う工具はこれ。

できるだけ大きなモンキーと六角、それに専用工具(コッタレスプーラー)

私のバイクは、BBシャフトが昔ながらのテーパースクエアなので、まずはボルトを外します。
六角レンチでうりうり。

あれ、写真が縦長方向に回転しちゃったぞ?見にくくてごめんなさい。

とれました。

クランクに切ってあるねじにコッタレスプーラーをねじ込みます。


モンキーで専用工具のボルト部分をつかんで

ボルトが中に入っていくように、ぐりぐり回します。
(この画像も勝手に回転してアップされちゃいました!何故?)

工具とクランクがくっついた状態で、BBシャフトから離れました。

工具を反対回ししてとっておきましょう。

このまま勢いでBBも

私のBBは昔ながらのスクエアテーパーですが、カートリッジ式に替えてあります。
シマノUNー54だったかな?

こんな工具たちで外します。六角は不要ですね。

なんで今日は画像が勝手に縦になっちゃうんだろう?
(おわかりになる方、教えてください。)

あれ?横のままだ。

まずは左側から

これはストッパー?の方ですな。

ある程度抜けたら手で


右側からBB本体を


でてきたでてきた

とれました、よっと。

今日はここまで。

あとはハンドルまわりとホイールを外せば完了です。



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2011年10月18日火曜日

Panasonic ロード パーツの取り外し(3)ブレーキ篇

壱号機、全バラにします、の3回目です。

一時間でやったことを何時間もかけてUPしています。
自転車いじりたいです(笑)

今回はブレーキ篇。
使うのはこれ
ワイヤをカット
六角で取り付けボルトをウリウリ
もう外れた

ワイヤを後ろから押すと頭が飛び出る。
出ないときはラジオペンチかなんかでつまみ出せ!
ココニこんなボルトが
六角をつっこんで
こんなことしちゃいけません。
ちゃんと延長パイプを使いましょう。
でも外れた。
バーから台座を抜いて完了。
今日はここまで。


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2011年10月17日月曜日

Panasonic ロード パーツの取り外し(2)変速機・Wレバー篇

壱号機のパーツ取り外しその2。

今回は前後変速機とシフトレバーまで。

工具はワイヤカッターと六角レンチ。





ディレーラーワイヤーをはずします。

ワイヤカッターにてカット。

ワイヤ固定ボルトを六角レンチで回して外します。

六角でディレーラーブラケット取り付けねじをグリぐりっと。

フロントディレーラーを外します。

ワイヤをカット。



ワイヤ固定ボルトを六角でまわし
ワイヤをとります。

取り付けバンド固定ねじを六角で。



シフトレバー(Wレバー)を外します。

一番大きいマイナスドライバーで、フツーにまわす。

とれた!

フレームを磨くので台座も抜いておきましょう。

少し固いけど指でぐりぐりやると少しずつ浮いてきます。

外したパーツはばらばらにならないようにビニール袋や小箱にまとめておきましょう。

今日はここまで。




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2011年10月16日日曜日

panasonic ロード パーツの取り外し(1)ペダル・チェーン篇

壱号機のリペア&カスタマイズのファーストステップ
パーツを取り外してフレームのみにします。

今回は、バーテープ・ペダル・チェーンを外すところまで。

①フル装備状態

②バーテープをはがします。

③ペダルを外しましょう。
HOZAN C-200



愛用のペダルレンチです。
子どもの自転車のペダルが固くてどうにもこうにもならなかったので購入しました。
補助輪外しの練習にペダルを外すのが良いと聞いたので。

 こいつでペダルをえいやっと。



右は右ねじ、左は左ねじ。
自転車の回転部分は前に進む時の動作で締まるようにできています。
(回転部分以外は普通のねじ)

すぐに外れました。

④チェーンを外します。





ちょっと敷居が高そうなイメージですが
思いの外簡単です。

チェーンカッターはパークツール製。
携帯用簡易工具と思われますが
性能は充分以上。
何の不満もなく切れます。

隣の針金はワイヤーハンガーの中身を10cm程度にカットして両端を曲げたもの。
切ったチェーンが落下しないようチェーンに引っかけて使います。


ピンに工具の矢の先端を当ててハンドルをぐりぐり回すと

切れた!

自作チェーンストッパーのおかげで
チェーンがズリ落ちることもありません。

小学生の時
テレビで見る不良のお兄さんはどうやってチェーンをはずしたのだろう?
って思ってたけど
こうやって切ってたのね。

今日はここまで。



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