2017年6月28日水曜日

GIANT ESCAPE R3 メンテナンスを計画(4)FDの選び方 編

メンテの域ならとうに過ぎてますが

ワイヤーを替えるついでに
本体まで替えちゃおう
っていうんで
RDを替えるんなら

それはFDについても同じこと。

フロントのディレイラーを替えるのですか?

RDにAlivioグレードを使うんなら
FDもAlivioかい?


ALIVIO FD-T4000-TS

ALIVIO FD-T4000-DS

デフォでついてるFD-M191と同じタイプなのは
上のTSって型式のやつ。

形の好みでいうと
ロードと同じタイプのDSの方。

でもなんで
MTBは2種類あんの?

というわけで
あまり詳しくないMTBコンポの
FDについて調べてみました。

トップスイングとかなんですか?


シマノによるとトップスイングは
「剛性が高く軽量で、シャープで軽いシフティングが可能」とのこと。

では何故ロードバイクは
いまだにダウンスイングが使われているの?

Fディレイラ、「トップスイング」「ダウンスイング」の使い分けについて

「ロードにハイクランプが多いのはチェーンラインによるもの~ハイクランプの方がチェーンラインを短い前提に対応し易い」
「要求される剛性を満足できるなら、きちきちの寸法に可動部を詰め込むより無理がない」

なるほど。
シートチューブとタイヤの間にある黒いやつのことね。
「可動部」。


たしかにダウンスイングタイプはすっきりしてます。


すると

ダウンスイングのタイプを使えば
「剛性が高く軽量で、シャープで軽いシフティング」
というメリットはなくなるものの

フェンダーへの干渉は解消されるというわけですね。

つか、それはわかってたことだね。

でもよっく見てみると

ALIVIO FD-T4000-DS

これって
ロードバイクのFDと違くないですか?

ほら

CLARIS FD-2403-BL
ワイヤ引っ張る位置が違うし
ロード用に比べてやっぱり部品が後ろにでてる。

これは
デュアルプルっていって
ワイヤーを上からでも下からでも
どっちでも引けるような仕組みだそうな。

すべてBB下から引っ張る規格のロードとは
やはり違うんですな。

MTBのFDは規格がむちゃくちゃ多い

さらに調べてみると

フロントディレイラーの選び方(クロスバイク・マウンテンバイク

フレームのチェーンステイアングルによっても違うし
BBに挟み込んで止める「E」という規格や
最近ではサイドプルというアウター止めがFDについてる
(つまりはRDみたいな感じ)ものなんかも
あるとのことで。

よく見てみると
FD-M4000はTSもDSも40-30-22T専用設計だそうな。 
じゃ48ー38ー28のエスケープには使えないな。

やっぱりロード用にすっか
とも思いますが
シフターやチェーンホイールとの相性はどうなんでしょう?

もう、いらねえや

めんどくさくなってきたな。

いっそフロントシングルでどですか?

というわけで
チェーンホイール編に突入。


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