2013年4月30日火曜日

Panasonicロード パーツの取り付け(10)ブレーキレバー&ワイヤー

壱号機もそろそろ自転車の体をなしてきた。
こうなるととっとと仕上げて早く乗ってみたいもんですね。

ブレーキレバーとワイヤの取り回しをします。

ハンドルとブレーキレバーのポジションは
いろんな位置を試してきましたが

結論。
オーソドックスが一番!

てな訳でハンドルバーは下部分を地面と並行
レバー先端をはバー下と同じ高さにして
仮留め。

適当な棒で平行だしてます。
ワイヤリングは美しさが肝。
できるだけシンプルになるように長さに気を配ります。
でもハンドル切ったときにブレーキを引いちゃわないように気をつけて。

今回は右=後のヨーロッパスタイルで
リヤブレーキに行くところのRも極力なだらかになるように
アウターがアウター受けに自然に入っていくように。

アウターのロゴもきっちり見せときます(笑)
アウターの長ささえ決まってしまえば後は簡単。

アウターワイヤーをカットして
切り口をやすりがけします。
カットするとき
切り口がひしゃげたり
中のステンレス線がいびつな切り口になったりすると
やすり掛けしてもきれいにならないので
できるだけいいワイヤーカッターを使いましょう。

私はsuntour製のものを愛用しています。

ニードルかなんかで切り口を整えて、インナーがひっかっからないように。

ニードルで穴をきれいにしてるとこ
あとはインナーワイヤーを通して
仮留めした後
ぎゅっぎゅうとレバーを握って初期伸びをとって
再びワイヤーを調整するだけ。
レバーはBL-7402

バーに這わす角度もなかなか難しい

でてきたでてきた
しばらく走って
増し張りです。

しっかりのびをとったからアジャスター調整だけで済むかな。
バーテープを貼らずに乗って、ブレーキレバーの開き角を調整していきます。

レバーの位置って難しいですね。
妥協のポイントがいまいちわかりません。

いよいよ乗れるぞ。
さてさて
ポジション出しの旅に出ます。
(帰ってこれないかも)



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2013年4月29日月曜日

GIANT ESCAPE R3 にボトルケージとポンプをつけた。

R3で通勤しているわけですが、
ポンプはバックパックに放り込んでいました。
するとスペースを圧迫してしまうわけで、やはり横着せずに自転車側に取り付けるべきだろうと。

PARKPREからポンプブラケットを外してきて
TOPEAK ミニマスターブラスターと付属のブラケット

ついでにボトルケージもとってきちゃいました。
とも締めになってたので。
MTBではほとんど使ったことなかったけど、
通勤用にはペットボトル用のが何かと便利そうなので、こっちに移植。

MINOURA ペットボトル用ケージ

R3のボトルケージ台座のボルトはステンレス製のようです。
購入したお店では、グリスを入れてません。
鉄とアルミの固着はたちが悪いので気を遣って欲しい所ですが、
ママチャリ量販を主な生業とするチェーン店で買った私が悪いのです。

ボルトにグリスを入れるくらいの気配りが欲しい。
そんなところはじぶんでやれってことなんですね。
やります。
グリスはおなじみDURA-ACE
愛用のデュラグリスで
六角で一緒に締めるだけなんですけど。
こんな感じです。

2013年4月28日日曜日

Panasonicロード パーツの取り付け(9) SPDペダル PD-M520

クランクもMTBで最高のマッチング(笑)
壱号機のペダルについて(懐かしいフレーズだ)です。

レースをしないので歩行性も鑑みてSPDを愛用しています。
(ほんとうは本当はaddidasのサイクロンを履きたいだけ)

こんなの現役で使ってるなんて、何時代の人?

シマノのPD-M520、中くらいに安いやつです。

以前もっと安いPD-M515というやつを使っていましたが、
異音が気になったのと(今R3につけてますが)
デザイン(笑)で換装。

ロードには520のデザインの方が合ってると思います。
HOZAN A-200
こいつでくっつけました。
ペダル専用のレンチはやっぱ楽。おすすめです。



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2013年4月27日土曜日

GIANT ESCAPE R3 雨中を走行してみた。しかも土砂降り。

これは4月23日の話。
中途半端な天気予報で、私の見た予報は夜中までは降らない模様。
職場に行くと「午後から降るらしい」の声。

2時頃からぽつぽつ来て、帰宅時には本降りでした。

レインウエアーは持っていなかった(もとより持っていない)ので、90リットルのゴミ袋に首穴あけてかぶろうかと思いましたが、試しにずぶ濡れで帰ってみることにしました。

気にする点は
①もち、R3の挙動。特にタイヤとブレーキ。
②泥よけの効果
③体の濡れ方、服の様子。
④バックパックの浸水
⑤ライトとメーターの防水
以上5点です。

では①から。
タイヤは結構グリップしました。無理な挙動はさせていないのですが、ズルズルで困るというようなことはなし。合格です。
テクトロのブレーキ、晴天時は何の不満もない(他のインプレとかではつまらんという声もまま聞くが)のですが、やっぱり雨はどうしても。かなり早くから準備して止まった方が良いようです。でも、これも、「ブレーキかけてんだかどうだかわかんないw」といったような不安感はありません。効いてる感じは伝わってきます。制動距離が伸びるだけ。
後は、特に雨だからというのはなかったかな。

②泥よけの効果は絶大ですね。
といいたいところだが、空からの雨量が多すぎてわかりません。
バックパックに泥線が入ってなかったから、撥ねはないんでしょう。
精神的にはすこぶるいいです。  
これはまた別の機会に。

③ヘルメット(OGK REGUS)により、髪の毛の濡れ具合はさほど気になりませんでした。
もちろん40分後の帰宅時にはぬれてましたが。(滴るほどではない)
背中は全く無事(バックパックのカバーする面積と速度の影響)。
足は下腹部から下全滅でした。
ロングタイツに、綿のクロップ7分丈。十分しみこみましたが、ただし前面のみ。後ろは乾いた状態でした。
さて、上はロングのアンダーにポリ100の半袖Tシャツ、アウターにパールイズミのアウター(裏起毛のジャケット)でしたが、腕はアンダーまでしめってしまいましたが、腹部はTシャツが乾いていました。

④ドイターのcross bike 18を使っていますが、内蔵のレインカバーを掛けてみました。
中身は乾いていました。無問題です。

⑤サンジェルマン ジェントス閃 355B、ガーミン305ともに無問題。このくらいの雨は平気でいけるようです。

あとは、R3にどのくらい錆が発生するか・・・ですね。

風呂に入っている間に、嫁さんがR3拭いててくれました。感謝。

2013年4月26日金曜日

Panasinicロード パーツの組み付け(8)シフトワイヤー

イメージ(今回は未使用)
Wレバーの動きの固さに一抹の不安を感じながらも
とりあえずワイヤーを貼ってみることにしました。

SL-7700に付属していたワイヤー
アウターケーブルを使って取り付け。

作業工程は省略。
ペペッと張って
ぐいっとのばして
もう一回張って

チェンジの調整までは
全てディレーラーの取説を参照。

意外とあっさり決まった。


フロントの変速感は気持ちいい。


しかし
調整のときも
RD変速の固さは気になる。

105のレバーに比べて明らかに重い。

説明を追加
ところが
実際に乗ってみると固い感じは全くせず
シフトがしっかり決まる。

ディレーラーは同じものなのに変速感が別次元。

Wレバーなんて何使っても一緒
なんて言ってごめんなさい。

9速化以上に変速のしゃきっと感が今回の交換の最大の効果かもしれない。



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2013年4月25日木曜日

GIANT ESCAPE R3 サドルの交換 sanmarco rolls

自転車のオリジナル性っていったいどこまでを言うのでしょうね。
ホイールやドライブトレイン系をいじると、それはもうオリジナルの乗り味とはいえなくなるでしょう。
バーテープとかワイヤーなんかはデフォルトでないものに交換しても、オリジナルでないという人はいないでしょう。
ではタイヤは?消耗部品ですが、結構特性に影響を与えると思います。

さて、今回デフォルトのVELLOサドルが尻に不評だったため(笑)、Panaロードをめでたく退役して博物館入りしていた25年もののSANMARCO ROLLSをくっつけてみました。
横から見るとVELLもスマート
自分基準のサドルをつけてみたが
形や質感が合いませんね。特に年期が合ってません。色のマッチングが特にだめだめですが、もともとは真っ黒なかっこいいサドルだったんですよw。

ところが乗ってみてびっくり。

サドルがこんなに自転車の乗り味に影響を与えるなんて・・・。
これは既に別物じゃ無いですか。
サドル一つ替えて、元の乗り味が無くなるなんて、自転車のオリジナル性っていったい?

もちろんクッションは失われました。サスペンションポストの効果も疑問です。レーパンorパッドインナー推奨です。でも乗り味は最高に素敵。

選手が契約無視して表皮張り替えても好みのサドルを使う意味がやっと分かりました。

でもROLLSにこだわるつもりはありません(ロードは既に別サドルだし)。私も遅まきながらサドル探しの旅に出ちゃうかも、です。

2013年4月24日水曜日

GIANT ESCAPE R3 サドルバッグ mont-bellサドルバッグ

ワイヤーロックとコンパクトツール、チューブ、タイヤレバーを入れるためにサドルバッグをつけました。
Panaロードにつけていたものの流用です。
ロードはホリゾンタルでシートピラーがあまり出てないので、このサイズはちょっと厳しかったので、小さいものを用意しようと思ってます。

mont-bell サドルバッグ
色といい、サイズといい、質感までもなんかぴったりでしょ。

2013年4月23日火曜日

GIANT ESCAPE R3 150km程乗って思うこと

シェイクダウンから3週間ぐらい。
往復約30kmの通勤を5回ほどやってみました。

そこで思ったこと。
アルミフレームは固くて疲れる...本当?

〔 フレーム編 〕

・アルミフレームが固い、というのはよく分からない。
 地面からの突き上げは固いと言えば固いが
 路面や、ホイール、タイヤによっても違うし・・・。

・クロモリフォークが振動を吸収して云々というのも。

・乗り心地は
 スケルトン、素材、素材の厚み、乗る人の体重、脚力、路面状況など
 複合的な要素で決まるものなので
 素材だけでは云々できないと思う。


〔 パーツ編 〕

(ドライブトレイン系統)

・48/38/28T×11/12/14/16/18/21/26/32
 ワイドすぎていかがなものか。
 車重その他にもよるが50/34×13-27くらいが適当じゃないか?
ワイドなレシオ。MTBだねこりゃ。
トリプルの威力には感服。でもQFが気持ち悪い。

ところが・・・。

アウター×トップは坂を下るのにも通勤程度では不足なし
(実はPanaのロードバイクよりレシオは高い)

帰宅時の最後のアプローチにある最大斜度22%(ガーミン値)では
インナー×ローまで使っているのでトリプルクランク必要なのかなと。
もう少しこのまま乗ってみて考えます。

・その一方でトリプルクランクのQファクター
 漕いでて気持ちのいいもんじゃありません。
 ペダルがBBに近い方が好き。

・11-32のスプロケは美味しいところが飛んでしまっていて
 これも気持ちが悪い。
 多分私の脚は17Tや19Tを探しているような気がします。
 
 10速化(13/14/15/16/17/19/21/24/27/32)ぜいたくにしても
 それに近い9速化は必要?

 あれ?そんなふうなホイールを持ってる?(Panaロード編参照)
14/15/16/17/19/21/23/25/28
これは単にロードの新ホイールの購入理由(言い訳)か・・・(笑)

・フロントの変速、アウターからミドルがうまくいかず一気にインナーまで落ちるケース
 が頻繁にある。
 インナーからミドルへのシフトミスも頻発。
Shimano M191 こいつのせいにはしたくない
・リアの変速
 シフトレバーをさわってないのに勝手に変速してしまうことがある。
 ギヤの位置は未確認。

SRAM X3 セッティングが未熟なのでしょう
上記二点は購入店の調整不足かもしれない。
 ボルトの組み付けにグリスを使った形跡が見られないことからも
 丁寧に組むショップではないみたいだし。
 調整してみてから、パーツの質だの相性だのは語ることにします。

・SRAMX4トリガーシフターは
 見た目はシンプルでかっこいい。
 タッチも悪くない。
 
 ただ、リヤでいえばトップ側に替えるレバーがちょっと奥過ぎて違和感がある。
 未だに探してしまうことが(特に左側、フロントをインナー側に替えるレバー)
 ままある。
下のレバーが奥すぎやしないか

(インターフェース編)

・サドルはVELO製。

 パッドが厚くレーパンやパッドつきインナーを使って無くても
 尻や股間が痛くなることはない。

 ただ幅が広く腿があたる印象。
 尻を後ろに移動させたときは特に。

素材や厚さに不満はないが、幅がね。
・シートポストのサスペンションの動きは正直よく分からない。
 クッション性もサドルの特性に意識がいってシートポストの効果は?
 手で押してみても動きは余り速くない。
 
 それよりもしばらく乗っていると明らかにポジションが下がっている。
 シートクランプの締めが甘かったのか
 グリスが必要以上に入れてあるせいか分からないが
 シートが下がる下がる。

 シートポストが細いのもデザイン的に余り好ましくないので
 そのうち交換したいですね。
あなたのR3シートポストがずり下がっていませんか?
・ハンドルバーはやや幅広。
 フラットバーの手首が横というポジションと相まって
 肘が痛くなる。
 幅を詰めてバーエンドグリップが欲しいところ。
 
 手首を縦置きできる余地はクロスといえども必要。
 特に登りや下りの時、定速巡航の時などには。

・いわゆるコンフォートグリップは初めて経験したが
 手のひら、手首に優しい。
 スタンダードな丸グリップなら手首・肘の痛みはもっと強いと思う。
これ意外といいっすね
・ペダルはやはりSPDにしたいね。
足の位置が決まらなくて心地悪いっす

(ホイール編)

・タイヤは28Cでエアボリュームがあって安心感がある。
 舗装路の通勤とはいえ、段差や砂利も避けられない箇所があるわけで
 どのくらいまで細いタイヤが使えるかは、検討事項。

・一方でMAXXIS DETONATOR というヤツはちょっと固いですか?
 フレームまたはホイールのせい?
 少しはねたり、滑りがちな印象。

 この辺も交換してみないと分からないな。
 空気圧を落とすと乗り心地は柔らかくなるが、ぐっと遅くなるし。
このタイヤどうなの?

(全体的に)

・泥よけは空気抵抗云々という話もよく聞くが、体感的には全く気にならない。
 通勤時間、平均速度も変わっていない。

 まあ、真剣に漕いでるわけではないので何とも言えないが。
どろよけイイっすよ
・車重は気にならない。
 スタンド、泥よけ、ライト、メーター他で相当重くなっていると思われるが
 これは仕方のない部分。

 通勤仕様である以上、最終的にはいろんなもので重たくなる。

 購入時、AIRと比較したが、コスパと耐久性
 (どっちとも言えないが、AIRのフレームが薄い――軽量化という性能向上です。
  あくまで。――ということなので)を考え、こちらを選択。
 
 上り坂なんかではこの1kgが効いてくるのかなあ
 など考えるが
 高校生がママチャリで通学していることを考えると
 あまりにも細かすぎる気がして・・・。

 ザックリ満足してます。


AIRにはヘッドマークが無いそうです
・ママチャリでも良いヤツは5万とか7万とかするそうです。
 俺のコレは税込み¥36,500-也でございましゅじゃ。
 スタンド、泥よけ、ライトまでつけて4万5千くらいってとこです。
 コスパに改めて満足。

・RXの方がロードバイク的で楽しいというのもよく聞く話。 
   でも、通勤を考えたときのそこそこ地味な感じ
   スタンド、泥よけとのマッチング、
    通勤着とのマッチングを考えたときのデザインが絶妙でお気に入り。
  
    150kmでのインプレは、こんなところ。 
     長々すみません。

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GIANT ESCAPE R3 自転車通勤 約500km走行後の評価
GIANT ESCAPE R3 2000km達成!インプレッション(総括)

★★★エスケープR3カスタマイズ関係のエントリをまとめました ↓ よかったらご覧ください。★★★
★ GIANT ESCAPE R3 カスタマイズ CONTENTS PAGE


2013年4月22日月曜日

Panasonicロード パーツの組み付け(7)チェーン

箱もあったんですが
チェーンを張ります。

これまたデュラグレードです。
CN-7700。

特に思い入れはありません(笑)。

みんなが
いっこ下のグレードとほとんど価格差がないのでコレにすべき
とか言ってるのでコレにしました。

アウタートップでプーリーケージを垂直にして
その長さでチェーンをカット。
というやり方は古いのか?

これでアウターローから
インナートップまでしっかり使えます。

オリジナル工具,チェーンつなぎ棒
施工上の工夫といえばこれ↑くらい。
30年以上使ってる
「チェーンをつなぐ時にチェーンがあっち行かないようにする棒」。
スポークをペンチで曲げたやつです。

後はアンプルピンをチェーンカッターで押し込むだけ。
今のチェーンはピンがカチッと入ってくれるので
苦がなくて良いですな。




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2013年4月21日日曜日

panasonicロード パーツの組み付け(6)クランク

Shimano FC-M730
以前(すげー前)オークションで落としたクランク。

旧デオーレXT、FC-M730。
骨董品です。

コンパクトクランク黎明期に
手持ち部品でのコンパクト化
または
供給不足のコンパクトクランクを入手するまでの
つなぎとして用いられた品。
(XTRグレードを使うのが主流だった気がします)

コンパクトが主流となり
スギノあたりからは
ランドナーやスポルティフにも似合う
クラシカルなものがラインナップされるに至って
いまどき何コレっていう仕様ですが

どっこいここに生きている。

というわけで入手しづらいんですよね。
あっちこっちに転がっていそうなもんですが。

なところに
中古部品屋で状態のよいものを投売りしてたので
右だけ更新しました。 
チェーンを張る前に。


ピッカピッカで気持ちがよい。



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2013年4月20日土曜日

Panasonicロード パーツの組み付け(5)Wレバー(シフトレバー)


DURA-ACEのパッケージ
DURA-ACEという名に特に思い入れがあるわけではありません。

自転車の部品として見るならば
TIAGRAでも上等だと思います。

しかし、この贈答品のようなたたずまい。

恐縮してしまいます。

ホイール(ハブ)とスプロケを交換して
チェーンリングは元々9速仕様。
チェーンも9速用を用意して
ディレーラーは推奨値を外れるものの9速での変速は可能らしい。

と、なると残るパーツは一つ。

Shimano SL-7700
9段のWレバー。

シフトレバーなんかこそ
どれでもいいじゃんてとこですが
新品(デッドストック)は現状これしか手に入らない(と思う)。

などというのを言い訳に
また一つ最高級グレードを導入してしまいました。

ORM-1に取り付けたところ。キャリパーは1世代前のデュラ
早速ボルトオン。
ワイヤーをつなぐ前にいじってみると...

かっ、固い。
すごく重たくて、思いっきり力がいるぞ。
シフトレバーがラチェットを噛むたびに、フレームもカンカンいってる。

こりゃ締め込みすぎたかな?

ボルトを緩めるとそれはそれでゆるゆる。
そもそもSIS(懐かしい略語だ)なので
締込んでも変速自体には影響はないはず。

どうなってるんだ!?



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