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2024年5月8日水曜日

Panasonic クロモリロード:再STI化 その3「決断Ⅰ」~RD-7402の9速運用~


誰が言ったか「ファンクにはチークがつきもの」

カスタムには決断がつきもの

パナモリの再STI化にあたり
RD-7402を使った9速運用で行くことにしました

74系のRDは引き量が特殊で74のレバーじゃないとシンクロしない
その変わり10速シフターを使うと9速で運用できる

という情報を信じて


誰が言ったか
「鼻の評判はいいんだよ。目の評判がね」
「わかってるよ。くり抜いて銀紙だろ」

変速性能はいいんだよ。でも回転がね

プーリーの回転が渋いこと
Shimanoのリアディレーラーは代々そうらしい。

105ヒルクライム.com さま

ワイズロード入間 さま

東京⇔大阪キャノンボール研究 さま

でもみんなどのくらいのレベルのことをおっしゃっているのか
とりあえず清掃してドライルプをキメといた

どうなることやら

2024年5月7日火曜日

Panasonic クロモリロード:再STI化 その2「準備」

ST-6600とTEMUで購入したブラケットカバー

というわけで←再STI化その1「構想」
STI化(右レバーのみ)に必要なものの準備をはじめた。

STIレバー(ST-6600)(右のみ)2023年12月 フリマ 4000yen
ブラケットカバー 2023年12月 中華系ネットショップ 1455yen×2set
バーテープ 同上 1469円
・ケーブル類
 ・アウター:・ブレーキ・シフトとも現在のものを流用
       ・レバーからWレバー台座までのシフト用(いわゆる触角)
        以前GIANT TCR ADVANCED TEAMに使ったものを流用
 ・Wレバー台座用アウターストッパー
        以前GIANT TCR ADVANCED TEAMに使ったものを流用
 ・インナー:ブレーキ・シフトともストックあり

こんな感じだ
あとは
≪ 10速化の場合 ≫
・スプロケットとチェーンを10速用に要換装
あれ?

≪ 9速運用の場合 ≫
・リアディレーラーをRD-7402に要換装
あれぇ?

両方あるね草


さらにはこんなものまである爆

上から
Shimano CS-4600(12-28t) 2023年12月 フリマ 2200円
Shimano RD-7402 2023年4月 フリマ 7120円
Shimano FC-M730(46-36-26t 170mm) 2024年2月 フリマ 19272円

こうしてみるとかろうじて
「月一万円バイク活」(懐かしい)
を守っているといえなくもない

じゃ
今月はどっちの(9or10)チェーンを買うかな笑

2024年5月6日月曜日

Panasonic クロモリロード:再STI化その1「構想」

 

Panamo ST-6500 ver.(2014年3月)

≪ 前回 ≫

・Panasonic ORM1-PR500(POS)ショップアッセブルモデル(Shimano1051メイン)
 7速チューブラーホイール→9速クリンチャーホイールの流れから
 STI化に展開

・入手したST-6500の変速不調(クリックが硬い)と
 ブラケットカバーの入手困難により
 Wレバーに戻す

≪ 今回 ≫
2023年12月 STIレバー(ST-6600)入手(右のみ)

・ポジション(主にコックピット周辺)の最適化に
 バーの交換(Cinelli64→NITTOmod55)
 並びにSTIレバーの装着を想起
・ST-6600を入手
 10速化(要スプロケ、チェーン交換)もしくは
 RD-7402による9速運用(10速シフター×RD7202=9速となる)を想定

前回は見通しなしの思い付きで着手。
ST-6500の変速不調は分解メンテで克服するつもりだったものの
ブラケットカバーの流通が無くなったのは如何ともしがたく断念。

ST-6600についてはブラケットカバーの入手が依然可能であることを確認した。
(中華系サイトにて2セット購入済)
入手したレバーも状態は良い(未装着状態での点検時)
右のみなのは安価であったため(同程度の左右セットだと相場12000円程)
フロントはWレバーでの変速で大きな支障なし
むしろトリム云々を考えるとフリクションレバーのほうが面倒がない


2023年9月30日土曜日

Panasonic クロモリロード:チェーンリング48-34



先のエントリで
クロモリの心地よさを再認識したとか書いたのですが
パナモリ(完成車としての)の気持ちよさの要因として
ギヤ比も大きいように感じました。

FELTは
いわゆる一般的なコンパクトドライブ50-34に
ワイドスプロケ11-28(今となってはちっともワイドではないけど)

対して
パナモリは
チェーンホイール48-34
スプロケ12_14_15_17_19_21_23_25_28(SHIMANO CS6500改)


FELTは9速のパナモリより2枚(11T・13T)多いとはいえ
常用域は14Tよりロー側なので大勢に影響なし。

してみると
アウターが2T少ないことで回しやすくなっていることが
気持ちよさにつながっているんじゃないかと
感じた次第です。


コンパクトドライブとは言え
プロを含めた競技者がが使うギヤ比は
正直
素人に厳しいギヤ比であることは間違いないと思うのです。

だから
イメージ戦略はあるにせよ
競技者でないサイクリストに最適化したギヤ比のモデルを
本来は市販車に用意すべきだと
私は思います。

市販車をプロレースに使用する必要が有るとしても
競技車にはでっかいギヤをつければよいと思うし。

と言うわけで。
インナーを34にしたかったがために
アウターが48までにしかできなかったことの言い訳をしています。
(74デュラFDのキャパはアウターーインナー14T差まで)

とはいえ、実際アウター48Tのがしっくりくるんだな。

2023年5月6日土曜日

GARMIN EDGE 305 起動しなくなった時の対処法 再起動


【機 種】GARMIN EDGE 305

【症 状】電源ボタンを長押ししても起動しない

【対処法】MODEボタン・LAPボタン・電源ボタン 同時長押し

【原 因】PCへのデータ転送に失敗しロックがかかっている(故障ではない)


って...今2023年なんですけどww


【経 緯】
 満充電していたにもかかわらずツール・ド・国東出走時時電源入らず。
 帰宅してPCで充電(この時は BATTERY CHARGING IN PROGRESS 表示あり)後、ロック状態に。
 上記手順で起動させるも充電レベル1。
 古い機材なのでもうバッテリーがダメなんだろね。
 
 ・購入(妻からP):2011年12月(多分)
 ・Owner's Manual がRevision May 2006 190-00580-00となっているので
  発売はもっと前なのだろうな。

 とりあえず現在再充電中。 

2020年11月8日日曜日

Panasonic クロモリロード DURA-ACE FH-74系クイックレリーズ


74系の後ハブ(フリーハブ)用のクイックレリーズを手に入れました。

先のエントリで
クイックレリーズのスキュアナットを金属にしたら最終形態(もしくは完全体)
と書いたのだが
割とすぐオクで発見。
あまり頻繁に目にするものではないので巡り合わせでしょう。


これが


こんな感じになるわけです。

ハブが6500なので
77系かなくらいに考えていましたが
イメージしていたのはむしろこれだったような気がします。

スキュアーナットだけを交換するつもりでしたが
65系のレバーがマットグレー塗装で雰囲気が違うので
そっくり変えることにしました。


そもそもスキュアーナットだけ入手する算段だったので
クイック軸組立品ごと入手したら全交換の流れになるのは必然。


そして当然のようにレバーもいい感じ。

ところでナットのみの頭があったため
入手したのはリア用(FH用)2本。

いろいろ考えたあげく
 (・HB-7400のクイックを探し続ける
  ・他グレードの金属レバーのものを追加で購入してナットのみ交換する
  ・レバーを外してHB-65のクイックシャフトのみ移植する)
今のところ軸を切断してねじ山を切る方向性に傾いているところ。

ちなみに軸長は157mm(も少し長いようにも思えるが測定誤差でしょう)
なのでFH-7400-6/7(240 9821)と思われます。

参考:http://dt6110.web.fc2.com/parts/FH-7400.html(yozo Presents様)

デッドストックのためかナットの入りがとても渋いのですが
ダイスでさらって何度が回している内には馴染んで来るのでしょう。

【関連記事】
 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE



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2020年9月6日日曜日

SHIMANO600 rear derailleur








 

おそらく初代の600シリーズ

おそらく1970年代後半の製品

型式はDC-200


高校時代に先輩から1万円で譲ってもらった赤いロードレーサーについていた。

後にフレームをいすゞエルフのブルーに自塗し

RDをサンツアーサイクロンに換装して乗っていた。


あの頃のパーツのやりとりは

同好の人たちとの情報交換と直接の譲渡

もしくは自転車雑誌の売買欄くらいなもの。

だから

中古パーツとの出会いは運とか縁とかいう要素が強かった。


件のロードは

第1回国東センチュリーラン大会(現在のツールド国東)に出た後

知人に5000円で譲り

手もとにはこのRDだけが残っている。