2014年2月28日金曜日

Panasonic クロモリロード STI化もまだなのに

その先のこと考えちゃってます

やっぱり今一番の悩みどこは
ローギヤ時のプーリーケージのスポーク当たり
でしょうか。



スポークテンション上げてみる?

乗らずにホイールを回しているだけの状態では擦らないのだから
ホイールがたわんでるっていうこと?

振れ取り台とテンションメーター試してみたいなぁ。
minoura FT-1

でも、どんなホイールだって多少のたわみは絶対あるはず。

じゃ

RDを替えてみる?

RD1051は6/7速用なのでプーリーケージが厚いとかか?
9速/10速用に変更したら改善は見られるかも?

RD-6600を試してみたいなぁ。
(銀色のヤツね)
RD-6600
すると

FDも交換?

FDもそろえたくなるってのが人情。

FD-6600これも銀? FD-7700のがカッコイイ気が…
手持ちのFD-7410はデッドストックで降ろしたくないし…
FD-6600
ところで66のFDはプレート幅が小さいって聞いた気がする。

フロントのチェーンリングが振れてて
FD-1051でギリ擦らない状態なんだよな。

そうなると

チェーンリングも交換?

すでにFC-M952用の5アームチェーンリングの入手は絶望的。
suginoのPE110(黒)でイメチェンか?

sugino pe-110 48T
ところで66系って10速だよな。

そこで

10速化してみる?

9速フリーボディーに10速スプロケットは
確かロー側にスペーサーを入れたはず。

shimano cs-6600 14T-25T

スプロケットがトップ側に寄ればクリアランスがとれるのは自明。
これでめでたくミッションコンプリートかっ!

しかしこれには10速用STIレバーが必要なのでは?
チェーンも。

ST-6700 SLRの規格が合いませんね。BR-7700とじゃ。

さらに

ハンドル回りスレッドレス化も?

STIのシステムって
トラディショナルな丸ハンが似合わないですよ。

かといってcinelli R1には今時のバーの曲がりは入れらんないし。
1AはDixna J-fit 入ったには入ったけど
しっかりとまんなくて走行中に角度変わってたし。

やっぱりスレッドレスステムがしっかり固定できて便利か?
バーに合わせてDixnaの安いヤツでも。

なんだけど

フォーク交換が必要(い)る!

スレッドレスステムはスレッドフォークにつかんじゃないか。
なんちゃってコンバータを入れるって手ももちろんあるけど
センスが許さない(笑)

以前考えてたOBS-R101とTANGE松コースの組み合わせ
いってみますか!

OBS-R101  コラムまでカーボンだ!

でもそれって最低3万円コースですよ

なら

フレーム交換だってできるじゃないか!

TNI 7005mkⅡなら2万6000円
いまでもその値段で売っているかい?いるのかい?
フォークどころかそっくりフレーム交換できちゃいますね。
TNi 7005MKⅡ スピングさんならいまだに26千円のようです。
さぁ、どうしよ

って

早くSTI化の作業しろよ!速く!!

2014年2月24日月曜日

GIANT ESCAPE R3 スポークマグネット再び

百均パテでやってみることに

サイコンのスポークマグネットが取れちまいやがりました。
で、今度はパテ関係でやってみようと。
そして面倒になって100均でいいや、ってとこまでは↓
GIANT ESCAPE R3 スポークマグネット パテについて考える

ちなみにスポークマグネットの話は↓
Panasonic ロード GARMIN EDGE305 スポークマグネット自作編
GIANT ESCAPE R3 GAMIN EDGE 305 ケイデンスセンサーを取り付ける

買ってきました。
ダイソー エポキシパテ
必要量切り出して、練って、形成して
一分以内に作業完了せよ
とのオーダー。

なので、先に下処理をしときます。

今年の私的流行語大賞「無水エタノール」で
スポークと、取れちまいやがりくさった100均ネオジムマグネット2個を
ふきふき。


無水エタノールP 500ml【HTRC3】

ネオジム磁石(直径6mmだったか?)
では、いよいよ。
なんだか回りの白いのと、内側のうぐいす色のを
こねこね、まぜまぜするようで。

端の部分は既に硬化してたりするので切り取って
やわらかな部分から白・うぐいす半々で切り出します。

今回はほんのちっとでいいので。

これでも大部分余ります
これを磁石に塗りつけてスポークをサンドイッチ
というのはご想像の通り。

予想していた問題は
磁力でどちらか片側がくっついて斜めになってしまうこと。

洗濯ばさみや小型クランプで留めようかと思いましたが
カッターの刃先で形成しつつバランスを取っていたら
真ん中で収まってくれているようです。

硬化60分、完全硬化24時間という所らしいので
この状態のまま外出し
帰宅したら、ちゃんとできてました。
帰宅したら固まってた
耐久性は今後の検証で。
この方法は手軽です。


【関連記事】
GIANT ESCAPE R3 CONTENTS PAGE


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2014年2月23日日曜日

Panasonicクロモリロード ペダル換装 PD-M520 → PD-A600

荷物が届いたよ

Panasonicクロモリロード STI導入 ST-6500(5)パーツ発注篇で書いた
某通販店に発注した品物が届きました。

STI化を完了させるための小物がメインですが
送料無料&壱万円自転車生活をコンプリートするため(笑)
こいつも一緒に買っときました。
 SHIMANO PD-A600 

ペダル換装

時間があまりないので、STI化は今後のお楽しみとして
とりあえずペダルの換装をしてみます。
SHIMANO PD-M520
もと付いていたヤツはPD-M520
「M」だからMTBライン、故に両面SPDです。

M515ほどではありませんが
上り坂などトルクのかかる所ではシューズ(クリート?)から鳴きがでて
気になっていました。

やはり踏み面が小さいからでしょうか。
R3でもM515から踏み面の大きいM530に換装したところ
まったく鳴かなくなりました。

しかし、型番も大きく、部品点数の多そうなM530の方がM520より安いって…
M530はやっぱりお買い得ペダルなんですね。



ホーザンのペダルレンチは最強です。
おすすめ。

ホーザン(HOZAN) ペダルレンチ C-200





外したM520とA600を持ってみると
A600の軽さが実感できます。
ほんとは一つずつ両手に持って比べました
M520=380g(ペア) : A600=286g(ぺア)
100g程度軽いですね。

ロードバイクの世界では相当なもんですよ、これは。
(ちなみにM530は455g、安さの秘密はこれかぁ)

グリスはおなじみデュラグリス。
最近は名称が変わっているそうですね。

ネジ部分にたっぷり塗って取り付けます。

シマノ プレミアムグリス(デュラエースグリース )

A600はヘキサゴンレンチで軸裏を回して締めるタイプ。
愛用のホーザンは使えません。
その点、メンテがちょい不安ですが
シマノの高い(軽い)ペダルは皆このタイプなので。

アルミの質感がいいですね
雰囲気がずいぶん変わりました。
デザインはやっぱりM520のが好きです。
けど、軽いってだけで満足。自己満足。
十二分に満たされました。

これがデフォルト位置

ほっとくとこの位置までケツが下がってくるのがちょいと気になりますが…
この方が拾いやすかったりするの?

検証は後日に。

2014年2月22日土曜日

GIANT ESCAPE R3 雪中行軍後の洗車

汚れたので洗います。

先日雪の中を走ってきたので
洗車しときましょう。

ブレーキシューのかすが流れたものの付着以外は
特に汚れもありませんが
錆防止に注油するので、その前に。

ホースで水をぶっかけて拭くだけですが
ぬれた状態でこいつこいつをスプレーしときます。
シュアラスター ゼロウォーター
ホームセンターで2000円くらいのもんですが
つやつやですべすべになります。
うちの自転車は全部、洗車時これやります。

Surluster(シュアラスター) ゼロウォーター 280ml 専用クロス付 S-79

濡れたので注油します。

拭き上げたら、注油ですね。
いつもはシマノのヤツを使いますが
今日はこれ。

ESCAPE買ったときに鍵と一緒にお店でもらったヤツ。



いわゆるミシンオイルのにおいがします。
性能は知りません。
チェーンとスプロケット、チェーンリングに浸透させて
拭き取ります。

ブレーキ・ディレーラーの可動部や
ワイヤーの露出部分にもやっときます。

軽整備しました。

リアのVブレーキの右側の戻りが悪くなっていました。
洗車すると不調が見つけられて安全です。

ちゃっちゃと直しときました。

2014年2月21日金曜日

Panasonic クロモリロード BR-7700 テストラン

ひさしぶりやがな

約3週間ぶりに乗ったのさ。
いつものコースだね

初めてのダブルピボットキャリパーです。
BR-7700 Front
Rear
R55C3
組み合わせるレバーはおなじみの。
BL-7402
よすぎます。

みんな、こんな効きのブレーキで乗ってたの!?
ずるうーぃ。

これは下り、苦労せんわ。

じゃ、9000系はどんだけ効くのよ
って、話は考えないことにして

大ヒットでした。


リムもブレーキシュー擦らないようになったし。
やっぱりプーリーゲージはスポーク当たりするけど。

気持ちのいい
最新(笑)バイクになりました。

2014年2月20日木曜日

Panasonic クロモリロード ホイールの振れ取り(2)

爪楊枝と物差し(と私)

Panasonic クロモリロード ホイールの振れ取り(1)からの続き。

ブレーキシューとプーリーケージが擦らなければよし!

とすることにして
まずは計測。

自転車にひっくり返ってもらい
縦振れ確認用に1本。
横振れ確認用に2本。 
差しで計測。 
最大1.5mmくらいしか振れとらんがな。

これいじんの?
自転車ってシビアだな。

シュークリアランス1mm広げておしまいって選択肢もあったんですが
せっかくだからやってみることにしました。

作業自体は何ということもなく

(1)爪楊枝がひっついてるのと反対側のスポークを張ります。
   反時計回りにニップル1/4回転させます。
(2)今回したスポークの両隣を緩めます。
   張りをプラスマイナス0にして縦ブレを押さえるためです。
   時計回りに1/4回転。
(3)具合を見ながら(1)(2)を繰り返し
(4)状態によっては他の箇所も同様に。

というのは全て聞きかじり。

あっという間にシューの擦れは解消してしまいました。
なーんだ。10分

工具

あ、ニップル回しは
工具箱にあった30年(以上)前に買った
ホーザンかなんかのを使いました。こんなの。

ホーザン(HOZAN) ニップル回し C-120

パークツールのが使いやすいって人は言います。おしゃれだし。

PARKTOOL(パークツール) スポークレンチ ブラック SW-0C

もっと詳しく知りたい方は
「ホイール 振れ取り」なんかで
先人の知恵をたくさん知ることができます。

俺はこれでよし!