2014年1月27日月曜日

Panasonic クロモリロード ブレーキキャリパー換装 BR-7402 → BR-7700

旧キャリパーとお別れ

重い腰を上げて
去年11月に手に入れたBR-7700を取り付けます。

Panasonic クロモリロード Dura-Ace キャリパーブレーキ BR-7700

今付いているシングルピボットキャリパー、BR-7402。
素敵です。
Shimano BR-7402 Front
Shimano BR-7402 rear
惜しみつつ、取り外します。

新キャリパー下ごしらえ

で、件(くだん)のBR-7700。

Shimano BR-7700
 シューは残量こそあれ、偏摩耗と表面の硬化が気になるので、交換します。
元々のシュー
既に購入しておいた、R55C3に交換します。

R55C3(税・送料込み654円でした)
 シューホルダーの固定ねじ(六角ボルト)を抜き取るとレールに沿って外れる、
とのことですが結構力がいりました。
はじめはまだ別に固定している何かがあるんじゃないかと思ったくらい。

場所によってはすんなり外れたり、新品を嵌めるときにも同様だったので、
個体差もあると言うことでしょう。

ゴム部品はやはり新しい方が気持ちいい
フロントの取り付け

今回は元々のワイヤーをそのまま使います。

私は左で前を引きます。
BR-7700はアウターカップが左レバー方向に向いてセットされていたので、アウターを5センチほど詰めました。

アウターの流れ
インナーがずいぶん余ってしまいましたが、追々処理すると言うことで今日はこのまま。

リアの取り付け

リアに取りかかるときに、前ダブル・後ろシングルのミックス仕様がアタマをよぎり、
シュー交換だけにしようかなw などと5分ほど逡巡しましたが
(ダブルピボットってやっぱりシンプルじゃない気がするんですよね)、
BR-7700のポテンシャルを知るという崇高な使命のため(笑)、
予定通り交換することにしました。
ワイヤーが調整ボルトにやや通りにくかった
リアは、アウターもインナーも同じ長さでいけました。

新ブレーキの感触

ダブルピボットのキャリパーは調整が、超簡単ですね。
全てのあわせが一撃で決まります。

みんなこんな楽してたんだw と思うと、なんか涙出てきました(笑)

調整しやすいっす
BL-7402との組み合わせですが、引きが軽い&引きゴコチがとってもなめらかになりました。
ケーブルセット替えてないので、製品自体の性能向上なのでしょう。

押して移動させる際、ちょっとレバーを握ってみたら、ぎゅっとロックしていたので、
ストッピングパワー不足の不安は解消されているはず。

シートステイ幅に収まってます
キャリパー自体が小振りに作られているので、心配したゴチャ感はなく、
特にリアはキャリパーがフレーム幅内に収まったことで
かえってシンプルになった気がします。

性能も見た目もちょっとアップトゥデイトしました!?

今日はこのまま暮れてしまいましたので、シェイクダウンは後日。

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