重い腰を上げて
去年11月に手に入れたBR-7700を取り付けます。
Panasonic クロモリロード Dura-Ace キャリパーブレーキ BR-7700
今付いているシングルピボットキャリパー、BR-7402。
素敵です。
Shimano BR-7402 Front |
Shimano BR-7402 rear |
新キャリパー下ごしらえ
で、件(くだん)のBR-7700。
Shimano BR-7700 |
元々のシュー |
R55C3(税・送料込み654円でした) |
とのことですが結構力がいりました。
はじめはまだ別に固定している何かがあるんじゃないかと思ったくらい。
場所によってはすんなり外れたり、新品を嵌めるときにも同様だったので、
個体差もあると言うことでしょう。
ゴム部品はやはり新しい方が気持ちいい |
今回は元々のワイヤーをそのまま使います。
私は左で前を引きます。
BR-7700はアウターカップが左レバー方向に向いてセットされていたので、アウターを5センチほど詰めました。
リアの取り付け
リアに取りかかるときに、前ダブル・後ろシングルのミックス仕様がアタマをよぎり、
シュー交換だけにしようかなw などと5分ほど逡巡しましたが
(ダブルピボットってやっぱりシンプルじゃない気がするんですよね)、
BR-7700のポテンシャルを知るという崇高な使命のため(笑)、
予定通り交換することにしました。
新ブレーキの感触
ダブルピボットのキャリパーは調整が、超簡単ですね。
全てのあわせが一撃で決まります。
みんなこんな楽してたんだw と思うと、なんか涙出てきました(笑)
ケーブルセット替えてないので、製品自体の性能向上なのでしょう。
押して移動させる際、ちょっとレバーを握ってみたら、ぎゅっとロックしていたので、
ストッピングパワー不足の不安は解消されているはず。
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