2014年3月18日火曜日

Panasonic クロモリロード ST-6500ネームプレートのがたつきを押さえる

STIレバーネームプレートのガタ

走るたんびにかちゃかちゃ鳴ってうるさい。
特に左側。
リペアパーツ探すほどのことではないです。
明らかに浮いていて動かしてみると
ぐるっと一週する始末。
多分マイナスドライバー化なんかでこじると外れる仕様なんだろうけど
よく調べてからにしましょう。

とりあえずバーテープののりのついた部分を2mm×1cmくらいに切って
はさんでおいたら鳴らなくなったのでこれでOK。

今度は右側が気になってきたので後でやっとこう。
ちなみに右側は左のようにカバーがずれてないので
テープをどのように入れていくかが問題になりそうです。

うまくいったらおなぐさみ。


2014年3月17日月曜日

Panasonic クロモリロード 春の風に誘われて

気持ちよい春の一日

風は冷たく強かったのですが
快晴の気持ちのよい天気でした。
日射しは暖かでした。


いつもの川沿いをゆっくり流しました。

往路終点にて
 STIその後

リア側のリリースレバーが渋いです。
分解メンテが必要だと思われます。
とりあえず全て変速できるのでグリス固着程度だと思いますが。

ロー時のプーリーケージの接触は起こらなくなりました。
調整の具合だったのでしょうか?

これで当面10速化は考えなくてよくなりました。
FD-1051 RD-1051とも現役生活が続けられます。
6/7速仕様のディレーラーですが
9速まで問題なく使用できているし、
STIでもきちんと変速してくれます(当然ですが)。

アウターリングの歪みも
(以前落車したときチェーンステイとリングでチェーンを挟んだのが原因でしょう)
FD-1051なら見逃してくれているので
愛用のM-952アウター48Tもこのまま使い続けられます。

気になる擦過音

では、このシュッシュとかカシュカシュいうような音は何なのでしょう?
(そんなんあるんかい)

プーリーケージがスポークに擦るカリンカリン音はなくなったし
ペダルやBBではない。

ワイヤーがスポークにはじかれる音のような気もしましたが
ワイヤーの接触はなし。

自転車を持ち上げてホイールを空転させてみても音はしないので
体重がかかっている時の異音のようです。

ハブ...かな?
フロントっぽい?

こういうとこ自転車はわかりにくいですよね。
走行中の音を自分で聞き分けるのは。

当面やること

次の作業はハブのグリスアップに決定!
あと、ヘッドパーツも見ておきましょうか。
もう、春ですよ。
今後の方向性

一応、現状を完成仕様と考えようかな。
で、パーツの更新は控えてその分はMadon貯金に?

でも最新ロードより(絶対これ欲しいってのがないんですよね)
カスタマイズ欲の方が強いのも確か。

春は気持ちが揺らぎます。

2014年3月16日日曜日

Panasonic クロモリロード st-6510取扱説明書 pdf.

メンテナンスの参考に

webで探してpdf.をダウンロードしました。
st-6500のものは見つからなかったので
st-6510のものを。
st-5500-CA,st-5510,st-R600にも対応です。

SI_6C80D_001_Jp_v1_m56577569830621380
必要な方で
うまくリンクにつながらないとき
リンク切れの場合はコメントください。

2014年3月14日金曜日

panasonic クロモリロード PD-A600 インプレッション

カタメンでお願いします。

というわけで、パナモリロードが片面クリートのSPDペダルになりました。
PD-A600というヤツです。
SPD派のローディー御用達の
M520よりもシューズのソールに接触する面積が広いのが導入理由。(換装篇はこちら
ESCAPEにつけたM-530が好感触だったが、デザイン的にこちらの方があってるかな、と。 
ちょい古いアルミパーツに馴染むデザイン
かなり軽量らしいというのもこころ惹かれた理由。
結構なお値段するのですけど。
M530 安くて使い勝手がいい
さて、使ってみた感触

取り付けた後は例によってリリース強度を最弱にセッティング。
立ちゴケこそあれ、走行中不意に外れたことなんかない。
そのくらいの実力なんです...
デザイン的にはマッチしてる
M520と交換して、ペダル&シューズからのギシ音はきれいに消えました。
これはESCAPEの515→530で実証済みなので、予定通り。

踏み応えも広い面積で力が入るためマイルドになった気がします。

予想通りペダルを拾うのに手間取りました。
逆面踏んだのも何回か。
でもまあ、ロードは通勤と違ってストップ&ゴーは少ないので気にしないと。

クリートを拾う位置感覚が他のペダルと違うように思えましたが、多分慣れの問題。

使い勝手や感触(コスパも)はM530の勝ちかな?
(正直、売ってM530買おうかともよぎるくらいに)
と、思うんですが

デザイン的なマッチングではこれの勝ち。
ということでよしとする。
ロードバイクには見た目重たい気が

2014年3月13日木曜日

Panasonic クロモリロード STI化顛末記 または ST-6500取り付け(最終回)試乗記

ちらり走ってきました

STI化が完了したので試乗しました。
こんな感じになっちまいました
リリースレバーがまだ堅いかな?
という感じですが、確実に変速してます。

ST-6500のニュアンス

変速系はそのニュアンスについて
デュラはコクンだとか、105はガチャンだとか
いろいろ言われますが

STI化して感じたことは
フロントは機械的に
リアはぬるんと
変速するようになった

ということでしょうか。
こんなお山を眺めながらのんびり走るのが好き
フロントはWレバーではフリクションだったのが
インデックス化されたので当然決まった位置に移動するようになります。
トリム機構も段階的に。

リアはそもそもインデックスだったので
機構的な変化は無いので
単純にWレバーとSTIの差。
またはデュラグレードとアルテグラグレードの差でしょう。
(年代とか劣化の差もありますわな)

特にリアは「変速した」感が薄くなりました。
考えてみるとWレバー(SL-7700)では
変速時、インデックスのラチェットが
カキンという音と感触で
フレームに共振していましたから
そりゃぁ、変速した感は強かったです。

STIはショック少なめに設計されているようです。

STIのメリット・デメリット

メリット

変速時にポジションが動かないことが大きい。
レース派に必須なのは分かります。

私のようなポタ派でも
登り、速い下りなんかでは重宝します。
気楽ですね。

お正月Ver.から結構変わりました。
デメリット

ブラケットポジションが遠くなったような(ブラケット位置はほぼ同じです)。
手のひらが疲れます。
本来はブラケットポジションが取りやすい設計のはずですから
セッティングの問題でしょう。
ステムを短くした方がいいような気がします。
リア側で
メインレバーがシフトダウン(ロー側に引っ張り上げる)
リリースレバーがアップ(トップ側に解放)というのに
感覚的に慣れません。
まさに慣れの問題ですが。

ブレーキタッチが甘い。
キャリパーをBR-7700にして効きが圧倒的に改善したのに
レバーの引きがかっちりしなくなってちょっとガッカリ。
レバーが横にも動くためしょうがないんですが。
また大振りなレバーの感触も個人的には×。

デザイン。シンプルでなくなったね。

STI化してみて。

なんかデメリットの方を多く感じているなぁ。

もちろんこの状態でセッティングを詰めて乗り込んでいきますが
さてパナモリの方向性はどうなることやら。

見る方向で印象変わるね。
STI化してみて
自分の乗り方や
自転車に対する姿勢なんかを
改めて考えさせられます。
競技しないのにSTIなんかほんとに必要なのか
なんてね。

いや、オミットする方向って訳じゃないんですよ。

これからじっくり検証していきます。

2014年3月12日水曜日

Panasonic クロモリロード STI化顛末記 または ST-6500取り付け(3)

変速しないSTI


一度インナーワイヤーをRDから外し、
レバーを入れてみます。
クリック感は、あります。
コッコッと入っていく感じ。

リリースレバーを何度も入れてみます。
こちらも巻き取りが解放されている感、あり。

完全に解放されているのを確認して(信じ込んで)
再びワイヤーを固定します。

変速しちゃったSTI

も一度クランクをまわしーの
巻き取りレバーを入れーの

すると、

未調整故の段とばしはあるものの
トップからローへ変速していきました。
さくっと変速でき、どっかへ走りいった後の画像
グリスの固着だったかな?

そうかっ

パナモリを庭に出して
パーツクリーナー攻撃!

がこがこ変速してたのが
こくこくいくようになりました。

あとは変速調整して、
グリスの固着を吹き飛ばしたレバー部分には
スプレーグリス?テフロン系ケミ?
とりあえず賛否はありましょうが556いっときます。

あとは試乗だ。試乗。

疑ってごめんね。

出品者様。やっぱりあなたは
「非常によい」

2014年3月11日火曜日

Panasonic クロモリロード STI化顛末記 または ST-6500取り付け(2)

いよいよシフト関係だ

躊躇無くWレバーを外します。

Wレバーの後にワイヤーストッパーを取り付けます。

アウターストッパー

レバーからワイヤストッパーまではアウターワイヤーを通ります。
軽く重なる程度の長さを取ってアウターキャップを被せときます。
アウターキャップがしばらく見つからず
ひととき暗い気持ちだったことは、ひみつ。
作業自体は短時間。パーツを探すのがね。
インナーワイヤーを張ります。
常識ですが一度固定した後、


ぐいぐい引っ張って初期伸びを殺しましょうね。

作業中写真なし。スマソ。

形にするまではあっという間。


さて、どんな感じでしょうか。

フロント
あっ、ちゃんと変速してますね。
ちょっと押すと、少しだけ動くのがトリム機構というヤツなのかな?

リア

...

4段しか上がらない(・・;)

リリースは...なんとかトップまで落ちるな。

巻き上げは...4段しか上がらない( ̄Д ̄;;

リリースは...あれっ、巻き上げレバーが一緒についてくる?Σ( ̄ロ ̄lll)

やられたか?やられたのか?
安物買いの銭失いか?
確認もせず「非常によい」の評価は早計だったか?
いやいやこいつがね。
この顛末はどうなるの?
ショックと疑念にまみれつつ次回へ。

2014年3月10日月曜日

Panasonic クロモリロード STI化顛末記 または ST-6500取り付け(1)

(ようやく)やっちゃうよSTI化

日々の明け暮れに奔走してましたが、
ついに件のST-6500の装着に
踏み切りました。
まずは元のハンドル回り
レバー換装

バーテープをとって
ブレーキレバーBL-7402を外します。

STIレバーST-6500をつけるとこんな感じ。
片方だけ替えて比較してみる

ちょちょいと取り替えて
そこらにあった棒で平行を確認します。

バーテープを巻く

ブレーキワイヤーをセットして
バーテープを巻きます。

今回ディズナのスクラッチ ノーテープというのを使いました。
これ、いい。

なにがいいかというと
① 全部入り(バーテープ、クランプ隠しの短く切ってあるヤツ、バーエンドキャップ、ブレーキアウター留めテープ 、端留めテープ)
②ブレーキアウター留めテープと端留めテープの出来が秀逸。
③薄い
④伸びがよくてほんとにきっちり巻ける。バーエンドキャップのおさまりも気持ちいい。
⑤スエードのような肌触り。
⑥安い。

というわけで簡単に素早く(準備から施工までトータルで)巻けます。
端留めテープの伸びがいい。きれいに巻けます。

薄さと伸び故か、バーエンドキャップのおさまりが気持ちいい。

スエードのような肌触り


また、白かよ。
 
芸がありません(笑)

シフト関係は次回。