2013年5月19日日曜日

Panasonic ロード GARMIN EDGE305 スポークマグネット自作編

左が GSC 10付属品 下は他社同等品 上はクランク用
GARMIN EDGE305は
GPSでスピードを算出するわけですから
本来スポークマグネットは必要ありません。

しかし
スピード/ケイデンスセンサー(Garmin GSC 10)を装着すると
ケイデンスだけでなく
トンネルなどでGPSが補足できなかったときなど
スピード算出や誤差補正ができるようになります。

そのため後輪にセンサーマグネットをつけるのです。

それにしても
付属のホイールマグネットが大きい。

見た目にじゃまだし
ホイールバランスさえ崩れそうな気がするほどです。
実際に固定がずれてセンサーに接触することもありました。

そこで小振りのスポークマグネットを自作してみることにしました。

小さい棒マグネットを融着テープで貼り付けたものを時々見るのですが
適当な棒マグネットを見つけることができず
クランクセンサーに使ったものの小さい版を購入し
そいつでやってみることにしました。
待ちきれず開封してますが(ネオジム6mm)
イメージは一つしか湧かないので
そうなるように。

あそこの部分のパーツはこいつから切り出します。
厚みのある耐候性両面テープやゴム板の使用も考えましたが
今回はこれで。
DVD50枚パックのふた
約5mm×2mmn切片を4枚とります。

カット自体はカッターナイフですんなり
塩ビパイプ用の接着剤(あったので何も考えず)でくっつけます。

押し入れにあった接着剤
接着剤でプラの切片を仮留めし
乾燥してしまわないうちにスポークにかませる。

このときは
やっぱり押し入れにあった
コニシの透明ボンドチューブタイプ
を使っています。
「あそこ」とはこの部分。工作が雑。
反対側にもう一枚磁石を重ねて
背景にごまかされてきれいに見えますが。
おおかた完成。
後は一昼夜乾燥をまてば多分大丈夫。

今川焼きみたいな断層
翌日ちょっとさわってみましたが、がっちり留まってるじゃないの。

しっかり反応します。
ガーミン本体の表示も、「ちゃんと感知してますよ」マークでしたので。

〔 結論 〕
・これもまた自己満足の域ですが、今回の件に関しては気持ちが相当すっきりした。
・見た目もすっきりした。
・後はプラ部分の仕上げですね。下手にペーパーがけなんかするととれちゃいそうだし。。。



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