2013年5月28日火曜日

GIANT ESCAPE R3 クロスバイクのポジションについて

R3での通算通勤距離も350kmを越えました。

サドルも少しずつあげていき
今のところほんの微妙に低いかな?
くらいのところまでポジションが出てきました。

ハンドルは前述(GIANT ESCAPE R3 ハンドル高の調整)のように
12mmさげていますがまだもうちょっと高い感じなので
サドル高がとりあえずの納得点まできたら
ちまちまやっていこうと思います。

で、今回の話の肝は、前傾具合なんですが。

R3はクロスバイクらしく乗車姿勢を立ててなるべく安楽な走行ができる
(走行が楽というのとは違う)ように設計されているようです。

その上半身のたち具合が現状ちょっと気になり始めました。

いわく
①上半身の力をペダリングに利用しづらい
②サドルに体重がかかる
③風の抵抗を受けやすい
のではないかな~、と。

なんか理屈をつけておりますが
要するにちょっと気持ち悪い感じがするということで。

クロスバイクはロードバイクにくらべ
前傾が弱まるようにトップチューブが短めに作られているのかなあ
と思いましたので
ちょっと並べて比較してみました。


見た目ロードの方が圧倒的にトップチューブが長く感じますが
サドルを合わせてハンドル部分の差を見てみる
シートピラーの位置を合わせてステムのボルト位置を見てみると
ほぼ同じでした。
おおざっぱな計測ですが
クロスはホリゾンタル換算で
大体両者とも520mmくらいでした。

ちなみにpanaのオーダーシートには522mm
GIANTのHPには
ESCAPE R3 2013モデル ホリゾンタル換算値545mm!
とありました。

つまりは
ステムの長さとハンドル形状
それにハンドルの高さが
乗った感じに影響を与えていたようです。
ハンドルの高さと遠さは全然違う
もう少し背中をのびのびして乗ろうと思うと
ハンドルの位置を下げたうえ
ステムの交換も必要なのでしょう。

しかしステムをのばすと設計上どうなのだろう。
ハンドルの切り味が変わるというし。

どのくらいまでが許容なのでしょう。

ちょっと調べてみましょうか。

〔 結論 〕
サイズ的に境目の人は
サドルとハンドルの位置がどこまで調整できるかを
しっかり確認してから購入すべきだと思います。


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