2021年10月16日土曜日

GIANT ESCAPE R3 : 換装パーツの感想 その1 BBとチェーンライン



きれいに清掃されたチェーンリングとスプロケットに新品のチェーン。
頭では理解していても
やっぱり改めて気持ちの良さを感じる。

適正な空気圧。
そしてドライブトレインのメンテナンスは
ここちよく自転車に乗るための基本であり肝だと
改めて思う。

回転の良さとは裏腹に
変速がどうもぎこちない。

時間があったので
走ってはテンションボルトを1ノッチ回し
の繰り返しを10km程やった。

慣れた人なら
メンテ台の上で変速調整をばっちり決めれるのだろうが
小生にはまだ、無理。

実走で一番いい位置を決めていくのが
当然ながら間違いない。

それでもトップ側がちょっと厳しいのは
BB軸長が短くなったせいか?

いわゆる斜めがけがトップの方にひどく現れている。
118mmのBBを110mmに変更したので
4mmチェーンリングが内側に入っていることになる。

シングルにしたチェーンリングは
センターにつけているから
以前のインナー位置(より若干センターよりか)くらいで
いわゆるインナーートップの斜めがけ状態という感じなのだろう。
(9速時代までは10速時代ほど斜めがけにうるさくなかった気がするが)
ロー側はチェーンラインがまっすぐに出ている感じ。

斜めがけと言うが
きれいに斜めになっているわけではなく
スプロケットにかかるところで急激に折られる感じなので
漕いでいる時の抵抗も強いだろうし
変速も無理が出るのだろうと推測する。


チェーンガードを諦めて
チェーンリングをアウター位置に持ってくるか
BBを交換するか
どちらかだろう。
(とはいえそれが必須というほどひどい状況ではないが)

BBはUN54だが
後継はUN5○とUN2○が統合されたかたちで(多分)
BB-UN300という製品になっている。
スクエアテーパーのBBなんぞ既にあまり出ないので
一本化されたということだろう。
JIS(68mm)ー118mmで1605円ということなので
UN2○の直系と考えた方がいいかもしれない。




これまた絶滅危惧種か?

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