先のエントリで
クロモリの心地よさを再認識したとか書いたのですが
パナモリ(完成車としての)の気持ちよさの要因として
ギヤ比も大きいように感じました。
FELTは
いわゆる一般的なコンパクトドライブ50-34に
ワイドスプロケ11-28(今となってはちっともワイドではないけど)
対して
パナモリは
チェーンホイール48-34
スプロケ12_14_15_17_19_21_23_25_28(SHIMANO CS6500改)
FELTは9速のパナモリより2枚(11T・13T)多いとはいえ
常用域は14Tよりロー側なので大勢に影響なし。
してみると
アウターが2T少ないことで回しやすくなっていることが
気持ちよさにつながっているんじゃないかと
感じた次第です。
コンパクトドライブとは言え
プロを含めた競技者がが使うギヤ比は
正直
素人に厳しいギヤ比であることは間違いないと思うのです。
だから
イメージ戦略はあるにせよ
競技者でないサイクリストに最適化したギヤ比のモデルを
本来は市販車に用意すべきだと
私は思います。
市販車をプロレースに使用する必要が有るとしても
競技車にはでっかいギヤをつければよいと思うし。
と言うわけで。
インナーを34にしたかったがために
アウターが48までにしかできなかったことの言い訳をしています。
(74デュラFDのキャパはアウターーインナー14T差まで)
とはいえ、実際アウター48Tのがしっくりくるんだな。
0 件のコメント:
コメントを投稿