2013年4月12日金曜日

Panasonicクロモリロード フレームリフレッシュ(施工編)

フォークの傷が錆びたところを缶スプレーで塗装する
という話を以前書きかけたのですが
そのままになっていたので・・・。

結果的には以下の画像の様になりました。
TANGEの赤いステッカーの所はオリジナルの塗装なので
そう不自然でなくできました。

ただ
肩のエッジの所は厚めに塗装したため
ブレードの方が少し盛り上がってしまいました。
レストアとしてはいまいちですが
実をとったということで。

①ペーパーで下地を作る。だんだん目を細かくしていく。
②シリコンリムーバーで脱脂する。
③サフェーサーは自動車用のタッチペンタイプのもの。
④サフェーサーが乾燥したらペーパーで下地作り&脱脂
⑤タッチアップペイントをエアータッチで吹き付け。
⑥乾燥後コンパウンドで仕上げ。

使ったのは以下の品。
結局仕上げスプレーは使ってません。

使った塗料など(再掲)
ついでに他の錆が出ている部分も同様に処理しておきました。
塗料の色目が微妙に違うので
(ホームセンターにフォーク持ち込みでいろあわせしたので
一番近い色を選べたと思っていますがそれでもどうしてもね)
あえてマスキングはしませんでした。

ざらざらしてます
コンパウンドで仕上げると、色も艶もまあ納得か。

わりといい色つやに
反対側のフォークブレードの裏側は思いっきりざらつきましたがそのまま。
塗装が厚くなっていいかと。

見えないところはほっとく
極上のレストレーションとはいきませんが
使用感も残しつつ補修ができたという点では十分と納得しておきます。
全体的な感じ

フレームもあちこち小傷が付いていて
錆になるといけないので
ちょちょっとタッチアップで補修しておきます。

「ソフト99キズペン」を
キズあたりに塗り込んで布で拭き取るとキズだけ埋まるかな
というイメージで使ってみましたが
どうもイメージとは違い
キズも埋まらず回りもむらむらになってしまったので
一度リムーバーで拭き取り
タッチペンを面相筆や爪楊枝で塗り込むという当たり前の方法に変更。
キズペンはイメージと違った。
正攻法で
キズの上に塗料をのせて錆を防止のレベルですが
フレームも車用「4in1コンパウンド」というう液体コンパウンドで磨き
スプレータイプの簡易コーティング剤で拭き上げたらそれなりの艶が出てきました。

ぴかぴかになった写真は取り忘れ。



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