2017年6月6日火曜日

CANYON ULTIMARTE CF SLX 8.0 4耐DNSの顛末(1)

前日車検の落とし穴

「車検は行いません。各自で点検・整備を」
なんてことが書いてあるわけです。

そこで、前日になって各部をチェック。

決戦用ホイール&スプロケットに交換

普段は練習でWH-RS21を使っているのですが
シマノ WH-RS21

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0デフォの
MAVIC KSYRIUM PRO EXALITH SLに戻しときます。
これで戦闘力アップ。
MAVIC KSYRIUM PRO EXALITH SL

キシプロには11-28のスプロケがついているので
集団走行や下り坂でもスピードアップ(のはず)。

普段はジュニア14-28で練習してるので。


ブレーキシューを交換

swissstop Flash Pro BXPはアルミリムにも使えるか?
って、いつか聞いたようなフレーズですが。

SWISS STOP FLASH PRO BXP
もちろん使えます。

ただし、アルミリムに使ったものを
EXALITHにそのまま使えるかというと
チョイ疑問。

ゴムがリムを削ってアルミ片が刺さっていると
プラズマ電解酸化皮膜(PEO)処理を痛めてしまわないかと。
(ここら辺は後日書きます。)

そこでこれもデフォのEXALITHシューに交換。

MAVIC EXALITH2
効きは同等ですが鳴きがEXALITHの方が若干大きいように思います。

STIレバーのに握り幅調整

キシプロSLはRS21よりリム幅が狭く
EXALITHシューもFlashProより減りが大きいので
キャリパーを調整してシュー位置を詰めなければいけません。
本来アジャストボルトでの調整ですが
かながねレバーの握り幅を詰めて
下ハンでのブレーキ操作をやりやすくしたいと考えていたので
STIの握り幅調整ボルトで詰めていきます。
カバーをめくってこのねじを回すことで握り幅を調整できます
人差し指と中指がかかりやすくなり
シュー位置も良くなりました。

当然チェーンの清掃も

1stepで清掃と給油。
FINISH LINE 1ステップクリーナー

と、ここまでは何の問題もなく整備が進んでいたのですが。

チェーンをきれいにした後、悲劇が襲う。

(2)へ続く。

って、続くんかいっ!



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