2011年10月22日土曜日

Panasonic ロード パーツの取り外し(最終回)

壱号機の全バラ、最終回です。

これで10月3日付「現在の状況」につながります。

本日はステム&ハンドルから。

先日来、「BloggerでUP時に画像が勝手に回転してしまう現象」について調べているんですが、今のところはっきりした原因が分かりません。もうちょっとがんばってみます。どなたか詳しい方、お知恵をお貸しください。

とういわけで(スレッド)ステムをフォークから抜くのは説明の必要ありません。
サイズの合う六角をつっこんで緩む方向にウリウリするだけですね。ちなみに回転方向は正ねじです。

cinelli 1A & dixna J-fit
フォークからステムを抜いたらば、今度はステムからハンドルを抜き去ります。
ボルトを外すのは説明不要。

ですが、このタイプのステムはハンドルを抜くのにちょっと工夫が必要です。
場合によっては薄いスパナのようなもの(名前は忘れました。専用工具があります)をステムのスリットの部分に差し込んで、てこの原理で広げておいて抜く必要があるかもしれません。

ここで知恵の輪する。
私の組み合わせでは、コーナー(肩)部分で、知恵の輪のようにハンドルをぐりぐり(もちろん傷つけないように)したら抜けました。

最近は2本締めや4本締めでぱかっと外れるタイプのステムが主流なので、ハンドルも曲げが深かったりつぶしが大きかったりで、すんなり入るかどうかは現物あわせの世界です。

でも、はいったハンドルは必ず出ます。バーテープのかすなんかを丁寧に取り除いて作業しましょう。


シートポスト&サドルも抜いておきましょう。

スポッとね。

最後にヘッドパーツを外してフォークを抜いたら、


終了です。

(忘れてましたが、ホイール外しは省略です。)


これから、洗浄、磨き、組み立ての楽しいレストアの世界が展開します。(のはず)



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