2011年10月11日火曜日

Panasonic ロード リヤ ディレーラー (後部変速機)


壱号機のリヤディレーラーについてです。

シマノ105(RD-1051)です。
SHIMANO 105 RD-1051
購入当時はデザインが嫌いで
そのうち交換するつもりでした。
例えば74系・77系デュラや65系アルテなんかに。

その後自転車自体が幾度かのお蔵入りを繰り返すに至り
このままの状態が続きます。

2001年頃
何を思ったか
84年製カンパニョーロ スーパーレコードに換装。
BREV. INTER. CAMPAGNOLO SUPER RECORD PATENT-84

2010年4月の記録ではまだスーレコがくっついていたから
ツールド国東対策に戻したと思われます。

マイクロドライブ化でキャパが若干苦しくなったのと
やはりインデックスシステムが便利なんて思ちゃったんでしょうね。
スーレコの付いたあの頃の私
最初イヤだと思っていたブルーグレーのアルマイト仕上げも
最近ではフレームカラーや全体の雰囲気にベストマッチに思われ
今時モデルのRDへの換装は考えられなくなっています。

そういえば初代XTR M-900も同じ仕上げで
今見ると結構良い感じです。
SHIMANO XTR RD-M900
さらにこのRD
リア最大ギア28T(トータルキャパシティー28T)という点が
前述のワイドレシオ計画を後押ししてくれました。

現行モデルでこそ28Tなんぞというローギヤが付けられるようになっていますが
前モデルでは最大27T
少し前までは25Tがやっととうい事を考えると
時代を先取りした先進的設計といえます。
(ってツーリングモデル対応を考えてのことだったんでしょうが)

ともかく変速の速さや軽量化にさほどのこだわりがない私にとって
とてもいいディレーラーであることには変わりありません。

この先欲をいえば
フロントアウターを50Tにすると
フロントギヤの歯数差がキャパを超えてしまうので
(実はもう1Tだけ超えている)
ならば5700系への換装かな、というところです。
SHIMANO 105 RD-5700

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