2013年6月9日日曜日

PARKPRE MTB スペック(4)R.ディレーラー SHIMANO XTR

PARKPRE Scepter comp のパーツ構成はコチラ(PARKPRE MTB (=Project"P"弐号機) パーツ(概要))。

Shimano XTR RD-M953 SGSです。

いわゆるローノーマルタイプ。つまりは解除方向でギアが軽くなっていくというものですが、M980系に至って廃止されたということです。(デュアルコントロールレバーの廃止に伴うということで、本来DCLとのマッチングが基本なのか?)

力を入れると重い方に動くというイメージがわかりやすかったのと、登りでの変速が確実という売りが気に入り、かなり物欲をそそられて導入した覚えがあります。

それともちろん色、形ですかね。

ヤフオクで入手。新品で8000円くらいしたのではなかったのでしょうか。
Shimano XTR RD-m953SGS
XTRの9速化は1999年以降(ローノーマルはさらに後と思われる)なので、1994~1997年ものの(と思われる、ばっかりですが)フレームにはミスマッチ。

本来は先代のM900が正しい選択なのでしょうが、パーツのアップデートは当然の成り行きですから、そういうイメージで。

デオーレのスプロケット、HG50のチェーン、LXのシフター、TRUVATIV FIREX(前述)との組み合わせで使っていますが、変速性能の高さはすごく実感できます。
すごいミクスドコンポです
よくシロウトにディレーラー交換の効果は実感できない(一定以上の製品なら)といいますが、気持ちいい感覚は伝わってきます。

剛性と精度のなせる技なのだと思います。

ロードでシフターをDuraに替えたら変速感が大幅に向上したので、シフターもXTR化したらもっとスムーズになる期待感は大。

〔 結論 〕
しゃれでミクスドにこだわっていましたが、
コツコツ集めて、フルXTRという線もあるかもしれません。

2013年6月8日土曜日

PARKPRE MTB スペック(3)チェーンホイールTRUVATIV FIREX

弐号機のチェーンホイールについてです。
PARKPRE Scepter comp のパーツ構成はコチラ

ギヤクランク : TRUVATIV FIREX 22/32/44T 170mm

TRUVATIV FIREX 22/32/44T 170mm

2003年の秋にヤフオクで入手していますね。

Image of Truvativ Firex 3.3 Team GXP 175 Crank Set (Blast Black, 44-32-22) (00.6115.322.000)
Truvativ Firex 3.3 Team GXP  44-32-22
現行モデルはこんなかっこよくなっちゃってる様です。

シマノのドライブトレーンとの組み合わせですが、特に不満なく使えています。
フルシマノだったり最新のダイナシスだったりすると夢のようにスパスパいくのでしょうか?
試してみたい気もします。

クロモリリジッドのオールドスクールですので、本格MTB方向を目指すにしろ、95系XTRか、75系XTフルコンポ化といったとこでしょうが。

組んだ当初は予算の都合と、ミクスドコンポに魅力を感じていたのか、こんな仕様ですが、これはこれで楽しい気がしています。

2013年6月7日金曜日

PARKPRE MTB スペック(2)フロントフォーク ROCKSHOX JUDY SL

弐号機のサスペンションフォークについてです。
PARKPRE Scepter comp のパーツ構成はコチラ(PARKPRE MTB (=Project"P"弐号機) パーツ(概要))。

前述のフレーム(PARKPRE MTB スペック(1)フレームについて)とセットで落札したものです。
ROCKSHOX JUDY SL
ROCK SHOXとJUDY SLというステッカーが張ってあるから、きっとそうなのでしょう。
検索してみましたが1995年前後の製品のようです。'95モデルとはステッカーの様子が違うように感じましたが、よく分かりません。くたびれました。誰か教えてください。

このステッカー、何年モデル?
サスペンションフォークやMTB自体に知識が欠如しているので単なる感覚でですが、「黄色が当時の雰囲気」と言っておきます。
カンチブレーキ用のアウターストッパーがお茶目です。

にょきっと上に伸びてるのがアウターストッパー
購入当時はよく動いてた様に思います。いまでも別段不足は感じていませんが、何となく、ほんとに何となく動きが渋いんじゃないかなwくらいのことは思います。

フォークについてはリジッド化を考えたり、黒系への塗装を考えたり、いっそ新品のサスフォーク入れてフロントブレーキだけディスク化かなとか、いろいろ思っていましたが、いろいろ調べていくうちに、なるべくまんまでオールドスクールめざそうかという気分になっています。今のところ。

そうなると、エストラマー交換をはじめリペアしたいとなってくるんですが、リペアパーツの入手がどうですかね。

実はサードパーティーのエストラマが海外通販できるとかいうブログを見たりしたもんだから、少し火がつきそうな気分ではあります。

そうしてみると90'sぽくてカッコイイかも?
〔 結論 〕
・・・は、でない。MTB自体いっぺんばらすか、このまま乗り続けるか決めかねています。

2013年6月6日木曜日

GIANT ESCAPE R3 自転車通勤の服装について

はじめに

自転車通勤の条件は千差万別
使う自転車をはじめとして
無限のバリエーションがあるので
なんにつけても「これは絶対」というものはない
ことをはじめにお断りしておきます。

スーツでの通勤は

服装に関しても
高校生なんか制服で自転車通学して一日授業受けて
それでもってめった洗濯なんかしないんでしょうから
(それとも今時は替えの制服やらけっこう持ってるのかな?)
スーツでの自転車通勤もありだとおもいます。

参照画像:サイクルベースあさひオフィスプレストレッキング-J[CBA-1]

でも、やっぱり汗はかきます。

ちょっと寒いなと感じる春先や晩秋でも
10kmくらい乗ってると結構な汗をかいてきます。

乗ってるときは風で冷やされていて
汗も風で蒸発していくので
それほど気にはならないかもしれませんが
降りてほっとした瞬間だらだらと流れてきます。

できれば更衣室で着替えたい

健康衛生面からも
エチケット面からも
できれば着替えたいところです。

私の場合
職場が通勤時の服装は割と自由でいいこと
ロッカールームの環境が比較的恵まれていることから
置きスーツをして
汗をかいても気にならない服装で通勤しています。

最近は
エコや健康管理の側面から
徒歩・自転車通勤を推奨している職場も多いでしょうから
スーツ以外の通勤が厳しそうでも
自転車(やランニング)通勤だと
多めに見てもらえることもありそうです。

どんな感じの服が雰囲気?

私は
こんな感じの服装を定番にしています。

そこらのTシャツ+あさひドライクロップドサイクルパンツ
Tシャツ(ポロシャツ)
サイクルパンツ(フリーライドパンツ)

アンダーを気温によって
長袖、半袖
冷感、温感
風を通しやすいもの、通しにくいもの
着たり、着なかったり
などで調節することにより
ほぼ年間通して使えるスタイルになると思います。

UNBROのポロ+ユニクロジャージ

冬の上着は?


冬期は
この上に薄手の風を通さない上着を着れば
走り始めは寒くても
やはり次第に汗をかいてきます。
(脱ぎたくなることもままあります)
丸めて鞄に突っ込めるようなものがおすすめです。

ヘルメットやグローブも必須

ヘルメット、グローブ、スポーツ(サン)グラスは
自分の体を守るために必ず付けてください。

お好みで
パッド付インナーパンツを組み合わせると
より快適だと思います。
(おしりが痛くない、下着まで着替えると爽快)


サイクルジャージ・パンツは気持ちよいけれど

専用のサイクルジャージとパンツが一番気持ちいいことは間違いありません。
ロードバイクを使って
さらに通勤時の服装に寛容な職場であれば
それもありかなと思います。

ただ個人的には
クロスバイクに似合わないと思いますし
お店などに立ち寄りたいときも少し気が引けると思います。

また別のエントリ(GIANT ESCAPE R3 僕がクロスで通勤する理由(わけ)
でも書いているのですが
やはり「通勤」というシチュエーションを考えると
姿勢の問題としての「そこそこ感」は
重視されるべきではないかと考えます。

まとめ

汗が抜けやすい
脚が回しやすい
という条件を満たせば
後は自分が恥ずかしくない(気後れしない)服装であればよし
って感じだと思います。

動きやすい服装だと乗ってて気持ちがいいし
仕事に入る前に汗を拭いて着替えられるとさっぱりして
気持ちを切り替えることができます。

職場の雰囲気や環境をチェックして
できる範囲で服装を見直してみませんか。





2013年6月5日水曜日

Panasonic ロード GARMIN ケイデンスセンサーとマウントの取り付け

マウントは予備にもう一つ購入
Wiggleで購入したケイデンスセンサーとマウントが届いたので
早速取り付けました。

といっても
以前取り外したものを同じ所に付け直すだけなので
付けましたという記録だけ。

こんなものが1000円以上しますが
物はもともとの物よりしっかりしているようです。

これで1セット。約1000円也(高っ)。
ミスターコントロールのマウント部分は径が小さいので
粘着テープのついたゴム板を張って径を大きくしていました。

振動対策になるかもとも考えていたのですが
結束バンドのしまりがいまいちだったのか
またはマウント自体が弱かったのか
走行中に細かく振動していました。


そこで今回は
付属のゴム板と結束バンドを使ってみます。

かなりごつくなりますが
その分しっかりしています。 

以前あった小さなグラグラ感がなくなりました。

本体の取り付け時カチッという音がしなくなりましたが
しっかりはまっています。

取り外しは、爪を解除するとスルッと外れるようになりました。
改良されたマウント、OKです。


ケイデンスセンサーも付属のバンドで止めました。
当然ながらしっかり感知しています。

ただ
スポークマグネット感知の緑のランプは
ホイールがそこそこ回ってないとつかないので
はじめは感知してないのかと不安を感じましたが。
同梱の細いチェーンステイ用のゴム台座を使いました。
〔 結論 〕
・マウントの改良は劇的
・取り付けには純正パーツが一番
・結果、ロードにもクロスにもセンサー付いちゃいましたねw(恣意的な仕儀でした)



【関連記事】
 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE






2013年6月4日火曜日

GARMIN EDGE 305 マウントとケイデンスセンサーをwiggeにて購入

変な角度ですがロゴが見えやすいかと思って
GARMIN EDGE 305のマウントについての顛末は以前書いたとおり。
GIANT ESCAPE R3 GARMIN EDGE 305のマウントが折れた
GIANT ESCAPE R3 GAMIN EDGE 305 ケイデンスセンサーを取り付ける

さまざま検索して見ましたが
EDGE305/705なぞ既に歴史の遺物となっているわけで
マウントのリプレイス品はなかなかでてきません。

wiggleに注文することとして
送料が悔しいので無料になるまでの買い物をしちゃいました。

ESCAPEにケイデンスセンサーを移植しちゃったので
Panaロード用にもう一個。

マウントが再び壊れたらメンドイのでもう一個。

送料無料まであと一歩なので700×28-35のチューブを1本。
(考えてみたらR3の替えチューブとして700×~25を持っていたんですね。暴挙です。)

実際は、コンチのロードチューブが2、3日前に封筒で届き
その後コイツが到着しています。

一定金額以上の送料無料って...何だ?

〔 結論 〕
・全部送料無料でもOKじゃん。
・業者の作戦にあっさりひっかっかってる訳ですな。
 いつも、なんどでも♪



【関連記事】
 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE






2013年6月3日月曜日

MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(2)作業篇

ハブ軸にワッシャをかますため
ホームセンターで購入。

ハブシャフトは9mmなので
9mm穴のワッシャを探すも見つからず。

おそらく一般的な規格ではないのでしょう。
そこで8mm(入るかもしんない)と10mmを4枚ずつ購入。

これだけしか買わないのは気が引けますが。
52円なり
やっぱり8mmは無理でした(当たり前)。
10mmは下の画像のように問題なさそうです。

1枚1mm厚なので片側2枚ずつで4mm広げてみます。
ワッシャー2枚でクリアランスをとる
今回は
ゆっくり養生しながらエンド幅を広げる
なんてのは無し。

いきなり力技で4mm拡張に挑戦です。

ワッシャーが固定されていないので
外れないように且つ力を入れてグッとひろげなきゃならないわで
かなり苦労しましたが
なんとかインサート。
力と技の風車が回る♪
入れてみた結果、ハブ軸がエンドの半ばくらいにはのってるようなので良しとします。
チェーンが擦れなくなりました。
クリアランスが取れて
トップが使えるようになりました。

この後マニュアル通りに
ディレイラーのHiとLoの振り幅を固定
2段目3段目を使っての調整をおこなって
変速に関する問題は無事解決。


快適に変速するようになりました。
めでたしめでたし。

結果としてリアエンド幅は130mm→134mmということに。

これでこのお話は一旦おしまいです。


見た目は同じでも前とは別人
〔 結論 〕
・思い切ってやってみるのも大事。
・おおざっぱでも自転車くらい何とでもなる。
・1段潰しの8速化の敗因がわからん。

・いずれハブ軸の交換なり、MTBのホイールに換装(PARKPREに新しいホイールを入れたらお下がりとか)なり、ワッシャの代わりに9mm×2mmナットをねじ込むなりして、着脱の簡便化をと考えています。

【 リアエンド拡張についてもっと詳しく知りたい方はコチラ 】


【 エンド拡張について参考にさせていただいたBlog 】


【シリーズ インデックス】

  1. MTBルック車(カスタム) すべてはここから始まった。
  2. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(1)理論篇
  3. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(2)作業篇
  4. MTBルック車カスタム(1)パーツ購入
  5. MTBルック車カスタム(2)ハンドルグリップ交換
  6. MTBルック車カスタム(3)カンチレバーブレーキの交換
  7. MTBルック車カスタム(4)サイドスタンドの取り付け
  8. MTBルック車カスタム(5)チェーンリング交換とチェーンガード取り付け
  9. MTBルック車カスタム(外伝)チェーンとチェーンガードの調整と課題
  10. カンチレバー Vブレーキ パッドの相性について