2019年8月13日火曜日

Panasonicクロモリロード カスタマイズ stage-6 まとめ

Panasonic ORM-1 PR500(改)stage-6
2013年5月に"Phase-4"としてあって
その後
シフトレバーを→STI→再Wレバー化
ホイールやチェーンリングサドルなどを換装しているので
一つ飛ばして6段階目としときます。

自動車のチューンなら別物ぐらい速くなる段階ですが
こっちはエンジンに手が入ってないのでさっぱりです(笑)

ブログを始めた頃(2010年2月)の画像↓
Phase-2くらい?

チューブラーで
クランクのPCDは130mmで
ディレイラーはスーレコですね。
キャリパーもシングルピボットです。

もっと古い写真も欲しかったな。
(フィルムを探すしかない。)

カスタムの具体は過去のエントリに散らばっているのですが
一度まとめておこうと思います。

デフォはフレーム・FRディレイラー・ヘッドパーツ・BB・ハンドルバーしかないので
つらつらと。

①サドル

BROOKS ENGRAND CAMBIUM C15 CARVED
サドルについての過去のエントリ

この間書いたばかりですね。
現在のカスタマイズの基調です。

②ステム
Cinelli 1R 
ステムについての過去のエントリ

サドルと同じくこのパナモリのトーンの基調。
これらの感じのニュアンスでまとめていくつもりです。

③ブレーキキャリパー

BR-7700
ブレーキキャリパーについての過去のエントリ

1051→7402→7700とグレードアップを果たしてきました。
性能が明らかにアップしたことがはっきりわかる数少ないパーツ。
この後継の78までがギリ、クロモリに似合うかな。

③ブレーキレバー

BL-7402
ブレーキレバーについての過去のエントリ

このあと戯れにST-6500を入れたり戻したり。
STIにも抵抗はない(78系までという条件付きで)けれど
ホリゾン、クロモリにはWレバーでしょうってことで
今のところこれ。

いずれ
レバー先端が広がったGC EVO LeverTRP RRL SR
78系66系STIにしてみようかと思ってる。

④ホイール&タイヤ

WH-RS21
MAVIC YKSION
ホイールについての過去のエントリ

MAVIC GP-4 + 105(1050系)ハブがデフォ(7速)。
タイヤはVittoria Rallyのことが多かった。

結局チューブラーの良さをあまり実感しないまま9速化。
MAVIC OPEN PRO +HB-6500に換装。

これで決まり!
のはずだったのだが。

振れがひどくなりスポークの交点も擦れてやせていたので
WH-RS21に換装。

観点はずばりコスパ。
タイヤはパナのRace Aを履くことが多かった。
現状のYKSIONはCANYONの23C化に伴うお下がり。

1RやCAMBIUMのトーンを基調にするならこれはない。
OPEN PROのスポーク張り替えを画策中。

⑤ペダル
Shimano PD-A600





ペダルについての過去のエントリ

SPD界の至宝Shimano PD-A600。
いまやクラシックラインに似合うSPDはこれくらい。

機能とコスパでPD-M530最強説なんですが
無骨な両面踏み黒ペダルは気分じゃないの。

たとえスタート時に裏面を踏んでしまったとしても。


⑥チェーンホイール

Shimano FC-M730 & 
クランクについての過去のエントリ
チェーンリングについての過去のエントリ

クロモリホリゾンタルには
PCD144の52Tとかが雰囲気なのでしょう。
しかしインナーが42Tじゃどうにもならない。
PCD130で38Tにしたところでやはり。

アルミ地金のPCD110を探すと
スギノのあの辺が思い浮かぶけれど
そうはいってもそこそこのお値段で。

中古のXTとシュンのリングくらいが身分相応。

というか感じいいでしょ。
リングはシルバーでもいいけど
あんまり銀・銀しすぎるのもくどいかなと思い。
切削加工された部分がかえって引き立ってるかなと思ってます。

⑦スプロケット&チェーン
説明を追加
スプロケットについての過去のエントリ

そもそも古いロードバイクを乗って楽しもうとする場合
ネックになるのはギヤ比の問題。

大きなチェーンリングと小さなスプロケットの対比は
見ていてそれは美しいのだけれど

漕げません。

トップはともかく(トップは今時バイクの方が高いか)
ロー側は。

ましてや6速とか7速で
レシオ間がすかすかだと
エンジンにトルクや回転数(ケイデンス)の余裕が求められる。

そしてもとよりそんなものはない。

というわけで
ディレーラーのキャパが許す範囲で
ロー側のレシオを落とすわけです。

その結果の駆動部の細工(⑥⑦)。

ブレーキレバー(STI)の調達次第では
10速スプロケットに交換するかもしれない。
(イレギュラー止めで10速STIを9速で使う手もあるにはあるらしいが)

⑧Wレバー(変速レバー)

Shimano SL-7700
Wレバーについての過去のエントリ

9速インデックス仕様の変速レバー。

Wレバーというネーミングは良いね。

リヤだけ変速のシングルレバーに対し
2本付いてるからダブルなんだろうけど
上から見た形が
ダウンチューブも含めWっぽいというのも
あるかもしんない。

それ抜きにしても
Wレバーって
表記も記述もちょっと変わってて楽しいよね。

機能的にはデュアルコントロールの圧勝ですが
変速の作法や感触といった感覚的な部分では
Wレバーの味がなんとも捨てがたい。

SL-7700は9速シフターの名品。

⑨ボトルケージ
ALUNDEL STAINLESS STEEL CAGE SS2007-01
ボトルケージについての過去のエントリ

ステンレスの素材感と形がクラシックなバイクに似合います。

⑩シートピラー(ポスト)
Shimano 600
シートピラーについての過去のエントリ

過去のエントリに書いたことがすべて。
内径26.8mmなので選択肢は少ない。
ライバルは日東S65かな。



現状はこんな感じですが
ここまでの紆余曲折はコチラをご参照ください。

ここからstage-7に移行していこうと思います。



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