2019年8月31日土曜日

Panasonicクロモリロード ハンドルバー・ステム交換(2)


前のエントリ
実は
ブレーキレバーの装着までしてたんです。

ところが

ブラケット部を握って体重をかけてみると
バーが動きます。

これが全エントリの「思うところ」。

ステムのコマねじはかなりしっかり締めていました。

チネリ64では
1Rにつきもののチキチキ音は避けられないものの
バーが空転するなんてことはなかった。

これまで
チネリは26.4mm表示だけれど26.0mmと一緒
という言葉を盲信していたけれど
バーが回るということはやはり径が大きいのではないか。

計ってみた。

Cinelli64GIRO 'D ITALIA
26.2mm(!なんと中途半端な)


NITTO Mod.55
ぴったり26.0mm。

なるほどDIXNA J-FITを1Aに噛ましていたときも
段差などでバーが動いてしまっていたのは
J-FIT(黒)の塗装が滑りやすいといったことではなく
これが原因だったのでしょう。

くわえて
1Rは筒の中で中子がバーを押してクランプするタイプ。

ボルトが解放の時この位置なのが

ボルトを締めると


斜めの厚いとこ同士が合わさって
厚みの分中子が前に出て
バーを押しつける仕組みになっている。

ボルトで締め上げてワリのところを締め上げる
普通のタイプに比べると
クランプ力は劣りそう。

そこで
次回に続く



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