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2015年2月17日火曜日

PARKPRE MTB 家族でサイクリング

日曜日の午後に


息子(7歳)が
「宿題も終わったし、お父ちゃんとツーリングに行きたいね」
と、のたまう。

小一の息子は、ツーリングなどという言葉を使うのである。
私は自転車に乗ることについて
ツーリングなどという言い方はおそらく一度もしたことがないにもかかわらず。

うん、行こう
と返事をすると
いつもとは別のところがいいと言う。

妻が車に子供車2台乗ることを確かめ
別大を走ろう、と言う。

子供たちは車、私は自走で
"かんたん港園"で待ち合わせることにした。



本日、妻はサポートカーだ。

田ノ浦ビーチで妻が用意したおにぎりを食べ
高崎山まで走る。

お姉ちゃんは昨年のサイクルフェスで走ったことがあるので慣れたものだが
息子も負けてはいない。

二人ともかなりしっかり走れる。


息子はついこないだ乗れるようになって
近所の比較的安全なコースを一緒に回っていたが
別大国道の自転車道は信号も少なく交差点のない一本道で
格別快適である。

途中何人もの自転車乗りを見かけた。
サイクリングにはうってつけの気候だ。

高崎山で猿を観察し、帰途へ。
今度はノンストップでかんたん港園に帰る。


子供たちの自転車を車に積み込んで、いったん解散。

かんたんサーカスにある県内で有名な自転車店のウィンドウディスプレイと
パークプリを並べて写真を撮ったのはご愛敬。


この後一山越えて自宅に帰る。

ところで今年はパークプリMTBの
出撃頻度が高いです。

先日ハンドル周りとタイヤを交換してから
MTB遊びが楽しくなってきました。

MTBを街乗りでゆっくり走らせるのも楽しいね。
ついついいつもと違う道に誘われます。


あとはブレーキシューの具合が― 

これは別の機会に。

2015年1月9日金曜日

PARKPRE MTB ブレーキ&シフト系再調整

試運転を踏まえて再調整

結構力入れて整備したつもりでも
走ってみるといろいろ出てくるもんですね。

ブレーキシューを再調整

BBBカンチストップシュー自体の効きの悪さは
当たりがついてくるまで保留ということにしといて

とりあえず当たりの再調整をします。

左右のリターンスプリングのバランスが悪かったので
写真の六角調整ボルトで調整します。

DIACOMPE VERSA CONTROL 747
左右のバランスがとれると
リムへの入り方(離れ方)が微妙に変わって
左側でタイヤへの接触があったようです。
角度と距離を慎重に調整して
ベストの当たり方になるように調整していきます。

結構めんどくさい


悪くないようです。

FDの再調整

アウターリングとFDの羽根の平行具合が正しくなかったようです。
角度を変更します。

インナー・アウターともチェーンと接触しない
かつチェーン落ちしないように
振れ幅を調整します。

チェーンリング×スプロケットすべての組み合わせで
確認してみて大丈夫なよう。

バーエンドグリップの角度調整

試運転時に走りつつポジションを探るつもりでしたが
あまりの寒さに断念。

そのときの感覚で調整してみました。
前の角度は浅すぎたようなので
ちょっと深めに。

握ると言うよりは
巡航中に手のひらを乗せておくのが
主な使い方になると思います。
バー変更前もこんな角度だったかな
ロードバイクのメンテ&カスタマイズ

あわててMTBをオンロード仕様にして
メンテを入れてるのは
Panaモリロードをちょっとだけ大きめにいじろう
と思っているためでした。

MTBもう一回試乗して
OKならロードバイクのフルメンテに入ります。
しばらくはPARKPREがメインバイクに。
(通勤用はもちろんESCAPE R3ですが)

暖かい靴と暖かい手袋がほしい。

2015年1月8日木曜日

PARKPRE MTB ハンドル回り交換後の試運転

最初はおそるおそる

というわけで
試運転に出てみます。

自分でいじってみた自転車って
すごく良くなる期待感と
ちょっとの不安感があって
いつもどきどきしますね。


ハンドル高と幅


GIANT ESCAPE R3からかっぱいできたステムと
ストック品のBONTRAGER SSRとやらで
サドルと同じ高さまで上げてみたわけですが

ステム角度とバーのライズでグリップ位置を高く
手首と首回りの痛みとしびれが改善された感じ。
交換は一応成功としておきましょう。

見た目も安定感が出てきたような。

幅については1~2センチ短くてもいいかな?
トレイルライドを考えるとこのままかな?
(予定はないけど)

あと、おしりに加重が増えたため
サドルの具合が気になります。
うまくなじんでくれればいいけど。

ブレーキシュー


早速の調整の悪さが発覚。

左側が当たりっぱなしで
漕ぐたんびにきゅっきゅといってます。
手で戻すとブレーキをかけるまでは大丈夫なので
左右のスプリングの効きがアンバランスなのでしょう。
ブレーキシューの効きに不満
ところで、このシュー
効きません(泣)
カンチは効かないよーって言われるカンチの効きの悪さ。
レバータッチもぐんにゃりして
しばらくズズッといってようやく停止
な感じ。

当たりが出るまで辛抱してみますが
改善されなければいったんデフォルトのシューに戻します。
ゴミ箱に入れなくて良かった。

FDの調整がイマイチの件

ついでに(?)FDの調整をしてみました。

取り付け高さと羽根の角度をいじったので
調整の域をちょっぴり超えてしまっているのですが
正直失敗。

アウター×ロー側2速
インナー×トップ側2速
チェーン鳴りが大きくなってしまいました。
いらんことしたと思うか成長の途上ととるか

変速の具合は悪くありません。
振り幅や羽根の角度に改善の余地あり
でしょう。

ブレーキレバーの角度

適当な角度につけておきましたが
明らかに角度が浅いようです。
調整しながら走ると効果がはっきりとわかる
途中携帯工具で
握りやすい角度に調整しながらの
試運転でした。

マウンテンバイクは自由だ

ロードバイクでは
ゆっくり走ったり
いろんな道を試したりが
できにくいと感じてしまうのですが

MTBはその点
心に縛りがなくて解放されます。
ロードバイク全盛の昨今ですが
MTBに夢中な人はそういうところにも魅力を感じるのでしょう。

しかし
MTBはやっぱ山で乗ってこそとも思います。
全然機会はないんですけど
一度チャレンジしたいですね。

今時こんな値段で29erの本格MTBが買えちゃいます
古いの弄ってるのは単なる郷愁ですかね?



2015年1月7日水曜日

PARKPRE MTB ワイヤー系新調(2)シフト篇

思いっきり2回に分かれちゃいました

ケーブル取り替えるくらいでねぇ(笑)
(前回はこちら)

というわけで
そもそもアウターを新調するというのが目的だったんですが
手違いで
期せずもたぶん10年前使い残したアウターを引っ張り出すはめに
なったというところから。

無事ブレーキ系はやっつけて
次はシフト系へ。

シフトケーブルの交換

こいつも
アウターをレバーからフレームにいくところの長さだけ
前よりもちょっと長くしてやることと
インナーはのびをとってRDの微調整でOK(なはず)。
基本的に羽根やプーリーの振り幅は調整してあるのだから。

というわけで
淡々と作業を進めていって
後はRDのシンクロを微調整
と思ったんですが

シフトレバーをメンテして調子がよくなったのがうれしくなって
ついFDを再設定してしまいましたとさ。

マニュアルなんかはなくしちゃってる(たぶん)ので
このような本を参考にします。
(ウェブにもマニュアル落ちていますが古くなると探すの大変になってくる)

この本もたぶん10年ものですが
ROCKSHOX JUDYのメンテなんか載ってて
今となっては貴重です。

参考にしたのはこちら
最初に組んだときも慎重にやったという実感はあるのですが
けっこういい加減につけてたようです(笑)

FDとアウターリングの隙間 5mm位あったし。
その割にチェーン落ちもなくちゃんと変速してたのは
製品の懐の深さか。

今度はXTらしいきびきびした変速が期待できますよ。

         最近のXTはこんな感じらしい


2015年1月6日火曜日

PARKPRE MTB ワイヤー系新調1(ブレーキ篇)

消耗品は定期的に交換しとかないとね

ハンドルバー&ステムを交換したため
アウターの長さが変わってしまいます。

それ以前に10年(!?)位交換していないので
アウターは硬化してところどころ皮膜がさけています。

個人的にインナーワイヤーは
自転車部品の中でも劣化が少なく交換不要だと思っているのですが(!?)
アウターは消耗品ですね。

というわけで交換しない理由がなくなった
というよりも交換必須になりました。

そこでシマノの一番安いステンレスワイヤーと
メーター売りのアウターを
入手。

今まではシルバー(シマノデフォルト?)しか
使ったことがなかったのですが
思い立って黒にしてみました。
MTB用ブレーキアウター(ロード用より柔らかいとのこと)
SIS-SP41というやつをなにげに発注
アウターにもサイズが

何となく気づいてはいたんですが
PARKPREのシフトアウター
ちょっと太いような。。。

届いたSIS-SP41(4mm)に
使ってたキャップ類をあててみるも
やっぱりスカスカ
SIS-SP51(5mm)というやつが正解だったようです。

仕方がないのでパーツ箱をあさってみると
銀色のアウターを発見。
とりあえずこれでいっときましょう。

ブレーキアウター&インナー交換

先のシュー交換からほったらかしになっていたので
ブレーキをやっていきます。

アウターをカットし切り口を整えて
インナーを張っていきます。
安いケーブルセットなのでグリスを使っておきます。

ワイヤーの初期のびと張るときのシューの間隔は
経験的に「こんなもん」であわせといて
ワイヤー引っ張ったりレバーぐいぐい握ったりで
なんとなくいい間隔に持って行けるようになりました。

ワイヤー張って実際に握ってみると
シューの当たりがいまいちなので
微調整します。
シフト系も通ってますが今回はブレーキまで
完成。
次はシフトケーブルです。

反省

・次はSIS-SP51(5mm)を買おう。


・Vブレーキ用ブーツ&インナーリードユニット(バナナ)


なんかの小物も新調しよう。



2015年1月3日土曜日

PARKPRE MTB ブレーキシューの交換

硬化したブレーキシューを交換

たぶん2005年頃に組んで
以来一度も交換していないブレーキシュー
ワイヤーを取り替えるついでに
交換することにしました。

案の上、カッチカチ。

後輪左側はリムからはみ出て変な削れ方だし。

それでも効きに不満はなかったんだから
自転車っていい加減です。
硬化してテカってる当たり面
リム当たり面の調整が雑で変な削れ方です
BBBのカンチシュー

PARKPREにつけているブレーキは
DIACOMPE VERSA CONTROL 747。
Vっぽいのですが
正式にはロングアームカンチというそうです。

シューの形状も(取り付け部分の)まさにカンチなので
ググった中で一案安そうなBBBをチョイスしてみました。



BBB CANTI STOP BRAKE SHOE
ディフォルトよりも1cmほど長いです。

上:デフォルト 下:BBB(65mm)

取り付けは一苦労

実はこのブレーキ、くせ者です。
効きなんかは決して悪くないんですが
整備性には ? がつきます。

DIACOMPE VERSA CONTROL 747
当たり面との距離、角度、高さなんかを
一つのナット締めで
ジャストミートさせなきゃなんないという
敷居の高さ。

それでもおよその位置を割り出し
何度も
あっ、ずれた(泣)
をやりながら
仮付け完了。

とりあえず仮付け完了。きれいなあたり
後はワイヤー張って
左右のバランスと
握りこんだ時のリムへの当たり具合を
調整ですね。

早いとこ完成させて
懸案だった
新しいポジションを試してみたいと思います。


2015年1月2日金曜日

PARKPRE MTB シフトレバーDEORE LX(SL-M570)のメンテナンス

DEORE LX(SL-M570)の空打ちを解消

ハンドルバーを交換する際
ブレーキレバーとシフトレバーを
外すことになります。


ワイヤー類はそのままにして
という方法も採れなくはないですが
長いこと交換もしてませんし
アウターは皮膜にひびが入ってるし
ハンドル幅が広くなってアウター長さも足りないだろうから
要交換、です。

ケースを開けてルプで問題解決

そのついでといっては何なんですが
この頃気にかかってたことを解消しておきます。

フロント側シフトレバーの空打ち、です。

センターからアウターに変速する際
すかー、と
何もひっかからない。
ぬめー、と
レバーが空しく移動するだけで
何も起こらない。

というあれです。

ラピッドファイアにしてもSTIにしても
大概の場合経年劣化による固着が原因ですので
ルプを吹いて固まったグリスを飛ばしておけば
再びバネがラチェットの爪を押してくれるようになります。

作業はカンタン

裏側の3本のねじを回して
カバーを外します。

ワイヤとワイヤ入れるとこのねじは
あらかじめ外しておいた方がよいでしょうね。 
右上のねじです(レバーの根元のは関係ないです)
左上と中央下はすでに抜いて穴だけになっています
カバーをとるとこんな状態
パーツクリーナーで固着したグリスかすを飛ばしていきます。

レバーを操作してみると
しっかりかかっています。

今回は
グリスの代わりに
KUREのシリコン・ルプを吹きました。


カバーをつけて完了。

ついでに右レバー(RD)も同様に。

パーツが破損していた場合は新品に交換が吉かと。







2014年12月31日水曜日

PARKPRE MTB ステム&バー交換


1995年のXCレーサーは
おおむねこんなポジションのイメージ
だと思われます。

ハンドルが低いですよね。

今時のトレイルバイクみたいな
前上がりのポジションにしたいわけではないけれど
街乗りではちょっときついかな、と。

パナモリを復活させる前は
高速側を担っていたのでまあこんなもんでしたが
冬場の低速バイクに転身させるにあたっては
まずポジションを緩めたいところです。

さりとて金はなし。

いや
実はそれらしいパーツはあたためてあったんです。
「Bontrager SSR バー&ステム」

おそらくTREKの安いMTBの純正品なんですが
オールドスクールのPARKPREには
ややミスマッチ。

で、
Bontrager SSR ステムの方は
天地ひっくり返して
ESCAPE R3につけちゃいました!!(GIANT ESCAPE R3 ステムの交換

そんでもって出てきたパーツがこちら。
ESCAPEからもぎ取ってきたステム(上)
元々はほぼ地面と水平に装着されていますが
天地ひっくり返すと若干角度がつきますね。
これで少しばかりバーの高さが上がるはずです。

そしてバーにもライズがついているので

元のNITTOバー
少しばかりライズのついたBontrager
これでグリップ位置を
サドルと同じくらいまであげることができました。
(スペーサーも結構厚めにとってはいますが)

メンテスタンドを外した状態
NITTOのバーに着けていた
クランクブラザーズのスポンジグリップは
握り心地が大変気に入っていたのですが
いかんせん古いのと
引っこ抜くのがめんどくさいのでカットしてしましました。

クランプ式で安いのに取っ替えちゃいましたとさ。
バズーカ LOCK ON GRIPS


これ以上は サスペンションフォークの交換 ってことになるんでしょうな。
ところで ワイヤー類が外れたままになってますが?

2014年12月25日木曜日

PARKPLE MTB 街乗り化 SCHWALBE CITY JET 1.95のこと

スリックタイヤに換えてみた

そもそも10年くらい前に
フレームやらホイールやらパーツやらを
寄せ集めて組んだときが
スリックMTBでした。
T-serve1.25
パナレーサー T-serveの1.25
TIOGA シティスリッカーⅡの1.5
なんかを履かせていました。

ESCAPE R3購入後
TIOGA FACTRY XC 1.95に交換
土手遊びなんかをしてましたが
結局オンロードで乗る機会が多く
するとブロックタイヤはガタガタして進みが悪いわけで。

TIOGA FACTRY XC 1.95 F
ロードバイクをしっかりメンテしたくなったこともあり
その間を再びスリックMTBでいってみることにしました。

SCHWALBE CITY JET 1.95購入

タイヤ選択のあれこれは省略するとして
WiggleにてシュワルビーのCITY JET 1.95を買いました。
(シュワルベと発音されることが多いように思ってましたが
伝票には思いっきりシュワルビーと書いてありました)
約1600円/本でした。

ところが届いた荷物にはタイヤが1本のみ。
げに恐ろしきは海外通販よ
とか思いながら発注記録を見てみると
1本なんだな、これが。
しかたがないのでとりあえず後ろだけ交換
後日再度注文したときには
約1900円/本となっていました。
こうして庶民はアベノミクスの影響を強く実感したわけです。

SCHWALBE CITY JET 1.95 インプレッション

今回はできるだけぶっといやつでいってみようということで。
だからといってファットバイクみたいなのはどうも。
結局ブロックと同サイズにしてみました。
そこで最も安かったやつ。
国内では取り扱いがないみたいで
Wiggleさんにお世話になりました。


ぶっといタイヤは転がり抵抗がな
と思っていましたが
このタイヤは円でなくて
センターが盛り上がっていて
サイドが絞られているような形状のため
どうやら接地面積が小さい感じです。

実際漕いでて重いといった感じはありません。
乗り心地もよい気がします。
ブロックタイヤからの履き替えで
サスフォーク&クロモリなので何ともいえませんが。 
無事前後とも換装済み
とりあえず満足しています。

2014年11月2日日曜日

大分サイクルフェス!!!2014 別大サイクルラリー

初!娘とサイクリング

大分サイクルフェス!!!2014の関連イベントとして行われた
「別大サイクルラリー」に
参加してきました。

9歳の娘が20kmも自転車に乗るのは初めてです。
今日はPARKPRE MTBを使いました。

私は駅まで自走
娘はおかあちゃんに車で送ってもらいます。

大分駅上野の森口、「いこいの道」を出発し
いこいの道

かんたんサーカス→
かんたんサーカス
田ノ浦ビーチ→
田ノ浦ビーチ
うみたまご→
うみたまご
高崎山(うみたまごの駐輪場に自転車を止めて徒歩で歩道橋を渡りました)→
高崎山
北浜東浜公園→

とスタンプを押しながらサイクリングしていきます。

娘はニコニコで機嫌よく走っていました。
最後のほうはちょっと疲れたかな?

それでも3時間ちょっとでいこいの道に帰還。
スタンプカードを投かん箱にいれて
お母さんの車のトランクに自転車を乗っけて帰宅しました。

私はそのあとさらに自宅までサイクリング。


帰宅後、息子がミニ四駆を作るのを手伝いましたとさ。
ブラストアロー