2021年3月10日水曜日

ウォーキング:別府湾岸ウォーキング大会に参加したよ。


たいがいどのマラソン入門書をみても
練習で30k以上を走る必要は無いとか
フルの完走は本番まで取っておきましょう
などと書いてあります。

たまに
自転車で42kmの距離感をつかんでおきましょう
とか書いてある本もあったりするのですが
そもそも最も頻繁に使う練習コースが
ちょうど42kmだったりするから
かえって
自分の脚だけでの42kmの距離感は
ちょっと違うんじゃないかと思っていました。

さらに最近はフルマラソンのリアル大会が中止や延期で
オンライン大会では自分を律して完走する自身がない私は
リアルでフルを体験できる機会を探していました。

運命的に発見したこの大会。

10分/km、7時間以内完歩を目標にしていましたが
速い。

皆さん、速い。
気がつけば8.5分/kmくらいのスピードが出ていました。

途中道を間違えそうになりましたが
ベテランの皆さんのアドバイスで
コースロストは多分ほとんどせず
なんとか完歩することができました。

大変親切にしていただきました。
ありがとうございます。

マラソンには
30kmの壁なんて言葉があるようですが
ウォーキングにもそれらしいものを感じました。

まず
21km折り返しくらいで
ちょっと脚が痛くなってきて
ウォーキング大会では反則だと思うんですが
ちょっとジョグを入れたり。
(速いウォークより遅いジョグの方が楽ということがわかりました)

30kmくらいからはちょいちょいジョグを入れないと
股関節や膝の裏側が厳しい感じ

35kmを過ぎた辺りでは
歩きでは完全に速度を失って前進するのがやっと。
ジョグでも8.5分/kmをなんとか維持できる感じになりました。

結果
約42kmを約6時間40分で歩ききることができ
(9.5分/kmくらい)
当初の目標は達成できました。

走りだとどうなるかは依然として未知数ですが
2足歩行で最長不倒を記録したのは事実。

さらにフルマラソンのコースを知ることができ
最悪目標としているレースが中止になっても
オンライン大会に使えるコースが手に入ったことは大きな収穫でした。

翌日全身かなりの筋肉痛でよちよちでしたが
3日後の今はずいぶん回復できました。
(まだ、特に臀部を中心にかなりのコリが感じられますが)

というわけで
今度はほんとにフルマラソンに挑戦してみたい
そんな気持ちがわき上がってきました。

2021年3月6日土曜日

ウクレレ日記#97 電気ウクレレ比較 KESOTO 23インチコンサート ammoon 21インチソプラノ


夜間の練習用にammoon 21"電気ウクレレを使用しています。
ソリッドボディーで共鳴しないため弦の音しかせず気兼ねなく練習できます。

最近Low-Gの楽譜を使い始めたのでLow-G用のソリッドも欲しくなり

これが思いのほかよかったので
比較してみました。
以下KESOTOを「K」ammoonを「A」と表記します。

Kは2021年2月、Aは2018年8月に購入しました。

諸元についてはリンクから販売元のページで確認してください。
ここには手もとにある故にわかることを書きたいと思います。

○外観


Kは販売ページではKESOTOと謳っていますが
ヘッドには「ammoon」とプリントしてありました。

結局
KESOTO 23インチは
ammoonのコンサートサイズ版
なのですね。
Kにも21インチ(ソプラノ)サイズがあるので
それはAとまったくの同製品だと推測できます。
ただ
販売ページの写真ではヘッドのプリントデザインが違って見えましたので
「ammoon」が届くかどうかはわかりません。

全体の色味はボディ、ネック、ヘッドはKの方が若干濃く(赤みが強く)て
指板はAの方が濃い(黒みが強い)です。

ボディが樹脂では?というレビューを見かけることがありますが
裏蓋(ピックアップ基板?ヘッドフォンアンプ?の入っている部分のフタ)
を外してみると木材であることが見てとれます。
塗装がたとえばウレタンを染み込ませるとか
木目を樹脂で埋める系のもののようなので
そう感じるのかもしれません。


○ボディのサイズ感

長さ K:約58.5cm  A:約52cm(ストラップピンを除く)
幅  K:約11.5cm  A:約9.5cm(ボリューム/トーンノブを除く)

やや大きい分Kの方がヒジで保持しやすい感覚です。


○指板のサイズ感

ナット幅    約3.5cm(同じ)
12フレット幅 約4.4cm(同じ)

Aは指板の幅が狭く弦落ちしやすいと言う人もいます。
慣れればそんなこともないのですが以前は私も何度かやりました。
その点Kの方は弦落ちしなさそうな安心感があります。
1弦・4弦外の幅もほとんど同じくらい(1フレットで約mm)なのに。
テンションとか弦高の関係でしょうか。

○弦高

弦高が測れるタイプの定規を持ってないので数値はわかりません。
1フレットはKの方が弦高が低くて明らかに弾きやすいです。

逆にサドルはKの方が高くなっていますが
12フレットでは大体同じくらいの高さになっている感覚です。

○フレット間

これはソプラノとコンサートの基本的な違いですが
12フレットのところでKの方が18mmほど長くなります。

○電気系統

9V角形交流電池を入れて増幅させる仕組みは同じ。
ヘッドフォンアンプ内蔵でヘッドフォンがあれば増幅された音が聞こえます。
(3.5mm出力ジャック)
エンドピンはシールドジャックなのでプリアンプも入ってるってことかな?
(6.35mm出力ジャック)
3.5mm入力ジャックもついています。

ところでAの方は通電するとブーンという音が常に聞こえます。
これまで仕様だと思っていましたが
Kでは全く聞こえないので不良なのでしょうね。

それからAは4弦のボリュームが他と比べて小さいのですが
Kではすべて均等に出力されます。

練習用サイレントウクレレとしてしか使ってないので関係ないですが。


あとボリュームとトーンのスイッチの取付幅が違います。
おそらく意味なし。(Kのが狭い)


ちなみに黒い裏蓋は
Aしか持ってないときは保護シールが取れないものだと思い込んでいましたが
Kの保護シールがネジ部分で若干剥がれているのを見つけ剥がしてみたら
きれいに取れました。
というわけでAも3年にして保護シールを剥がしてかっこよくなりました。


ペグが微妙に変わっていまして
Aでは長かった軸が短くなっていて
より下の方で巻き取れるようになっています。

【まとめ】
以上の様に
改善が加えられているのを感じました。
(弦高、電気系統、ペグ)
練習用サイレントとしては総合的にKのがお勧めだと感じています。
私はもともとlow-Gを張るのにKを購入しましたが
ノーマルチューン用もこちらにしたくなりました。
(Aがあるのでしませんが) 

2021年3月1日月曜日

ウクレレ日記#96 KESOTO 電気ウクレレ 23インチコンサート レビュー


いきさつは前回書いたとおり。

Amazonから
3月4日から3月16日の間に到着予定
連絡があったけれども
2/27AM到着。

タイムワープか?

まぁ
それについては
うれしい誤算ということにして
早速
開封の儀。

段ボールを開けると
黒いカバーに写真の一式が封入されたものが出てきた。
これはソプラノモデルの時と一緒。

ヘッドにはammoonとプリントされている。
KESOTOちゃうんかい!?
ammoon好きではないけれども
サイズ違いの同製品でメーカー名が揃っているのは
違っているより気分がいいので
ちょっとうれしかった。


そこで
ammoon製ソプラノのROBATA1号と並べてみる。

少し長くて少し広い。
17フレットまであって
フレット間も少しだけ広め。
詳細比較は後日。


デフォルトの弦はすぐに外してゴミ箱行き。
ついでに交換弦もゴミ箱に直行。
デフォルトの白いナイロン弦は経験上好みではないし
(ボヨーンとした音がしてピッチも合わない。
 今回は試していないが、伸びが収まるまで待つ時間がもったいない)
今回はLow-G仕様にするため
あらかじめORCAS OS-TEN LGを購入済み。
テナー用弦だけれど
ARAMOANA(ソプラノ)のLow-G化に使って好感触だったので
ベンチマーク的に使用。


鳴らしてみてびっくりしたのは
弦高が低くて弾きやすい。
弦高を下げるというのはこういうことなんだなと。

ウクレレ歴4年(※)にしてようやくこんなこと言ってる。

※過去ログを調べて見ると
2017年1月9日にウクレレを始めて
2月25日に弾けそうな目処が立ったとある。
懐かしいというより覚えてないな(笑)

(まとめ)
これは正直あたりだった。

①コンサートサイズは弦長が長いのでピッチが安定する。
 言うなれば大人っぽい音がする。
②ナット側の弦高が低いため弱い力で押さえられる。
 後に実際はソプラノも困難なほど力が要らないことを感じるのだが
 その微妙なところが運指の速さに影響するのは間違いないようで 
 初心者が始めるにはこちらを使った方が上達が早そう。
③電池を入れてヘッドフォーンで音を出してみたところ
 ソプラノにあったブーン音がしない。
 仕様と思っていたが不良品だったのか(笑)
 運指の練習用と割り切っているため関係ないと言えば関係ないのだが
 ちゃんとしている方が気分はよい。

これで定価が7000円台前半なんてコスパ最強。
ソプラノの時にはついてなかったクリップチューナーまでも付属している。

ノーマルチューニング用にもう一本注文しちゃいそうになったよ(笑)

2021年2月28日日曜日

ウクレレ日記#95 KESOTO 電気ウクレレ 23インチコンサート 購入

 


KESOTO 電気ウクレレ ウッド色 23インチコンサートウクレレ 


Low-Gの練習は車の中に限られてしまう。
ウクレレは音が小さいとはいえ家での練習は家族には迷惑のようなので。

ノーマルチューニングは「ROBATA※」を持っているので
調子に乗らない限りはストラミング練習も苦情を言われたことはない。

※「ROBATA」:amoon製ソリッドエレキウクレレ通称「棒レレ」を
 炉端焼きの「掘返べら」に似ていることから個人的にこう呼んでいる。

それで
Low-G用にもう一本ソリッドが欲しいなぁなど
ほんのり考えていた。

まずは
ノーマルチューニングに倣い
を調べたところ
なんと現在1万円を超えている
(購入時はタイムセールで7199円(普段は8999円)だった)。

1万円越えならば
「ROBATA」購入時の対抗馬「EleUke ピーナツ」が12000円くらいだったはず
揃えるほど「ROBATA]に思い入れがあるわけでもないので
むしろいろんなのを試したいな
なんぞ考えながら調べて見ると
なかなか見当たらない。

ようやく行き着いたところが
Amazon「出品者からお求めいただけます」版で
ソプラノサイズが¥46,845!

楽天でも
Bluetooth EleUke Peanut PE-MH 2020 Electric silent play Ukulele for practice (Soprano)¥22,831!

冬の時代だなぁ
などと諦めかけたところに
こいつを発見したのでした。
大きな「ROBAT」¥7,265
よく見ると小さい「ROBAT」も選択できる。
¥7,806

でも
Low-Gを張るのだから
コンサートサイズで決まりでしょ。
しかも安いし。

名機Hricane UKMシリーズ(※)がいつのまにか消えていた後悔もあり
手に入るうちにと思い衝動買い。

※名機Hricane UKMシリーズ:現在のメイン機
 かつてソプラノ UKM-1(¥4200)をタイムセール1260円で購入。
 さらに「アプリからの初回注文」で300pが付与され
 もらいもののギフト券の残額730円を使い
 結局230円の負担で購入。
 よく鳴るし、チューニングも確か。

長くなったのでレビューを含め続きは後日。

2021年2月27日土曜日

ウォーキング:5km 9分30秒/kmペース


これは日曜日(2/21)のことだから
6日前のことにります。

別府湾ウォーキング大会への参加を目論んで
10分/kmペースのウォークを試してみました。

別府湾ウォーキング大会へは
42.195kmを経験しておきたいのと
(自分の脚だけでこの距離を移動したことはない)
オンライン大会参加時のコースにすることを見込んで
参加したいと考えています。
(実は昨日参加費を振り込みました)

参加するならば
ついでに7時間を切っておきたいと思い
(東京マラソンの制限時間が7時間)

ウォークでの10分/kmがどんなものか試してみました。

たったの5kmですが
この距離なら無理なく9分30秒/kmで行けました。

あとは実際どのくらいでへたばるか
ってトコですね。

大会当日が楽しみになってきました。

2021年2月20日土曜日

ランニング:LSDならどこまででも行ける?

 


ランニング
7分30秒/kmペースでLSD

金氏によると
7~8分/kmが初心者のLSD
そして90分でLSD
と定義されているので

今日のは立派なLSD

途中
梅の花を見たり
神社にお参りしたりと
道草を食いながら。

このペースだと
考え事をしたりしながら
あまり苦しくもなく
どこまでも走って行けそうな気がする。

ただし
気がするだけ。
現実には無理。

というわけで
「別府湾岸ウォーキング」(3月7日(日))に
参戦してみようかと
思っています。

ねらいは
(いきなりフルマラソンは自信ないので)
歩きでも42.195km持つかどうかを
確認するため。

できれば
10分/km 7時間以内完歩を目指したい。

とりあえず今日は
ランニングからの帰り道
10分/kmペースの歩きをやってみました。

ペースに無理はないように感じる。
あとはほんとに7時間もぶっ通しで歩けるかどうか。

こればかりはやってみないと何とも言えませんが。

というわけでフルマラソンへの第一歩。

2021年2月16日火曜日

ランニング:GPSランニングウォッチ GARMIN ForeAthelite45 Miimall カバー装着


先日
ForeAtelite45にカバーをつけようとして誤って45s用を買った話を書きました。


45用をあらめて購入。
無駄な出費だったわ。


とはいえ
専用品はぴたり収まります。
とあるレビューにあった「取れやすい」
ということはなく
むしろ取り外すのは手間だろうなというくらい
きちんとついています。


当然ですが
ボタンのところもきちんと収まります。


充電端子キャップの出っ張りも
カバーの厚み分相殺されています。
まあ
私はキャップの出っ張りは気になっていなかったのだけれど。


批判的レビューと同感できるところは
ボタンの押しにくさですが
手袋していなければ特に問題ないレベルだと思います。

走っている最中はスタート・ストップボタンしか操作しないだろうし。
ちなみに
スタート・ストップボタンは
他のボタンより出っ張っているので
Defeet Dura Glove程度の生地なら
困ることはありませんでした。

かっこよさに賛否はあろうかと思いますが
(私はつけない方がカッコイイ派)
運動時に使うものなので
精神的な安心感はあります。

「必要無い」
という批判的レビューも
心情的にわかるため
(ビジネスウォッチはカバー掛けませんし)
実質2個購入したことのもったいない感は
正直
ぬぐえません。