2020年2月16日日曜日

KEEN YOGI ARTS GRAPHAITE 15年(約)使用後


先日、約15年ぶりにKEEN YOGIを更新したことを書いた
職場から使用中だったモノを持ち帰ったので記録する。


例えばこんなところに亀裂が入ったり
表面のコーティングが削れて
ラバースポンジ?の素材が剥き出しだったりするのだが
使用に全く問題無い。


今回更新の理由は裏側。
歩行感に不具合があったわけではない。
かかとのところも剥がれかけて隙間があきはじめているが
それも歩行には問題なかった。

ただ
歩く道すがらグレーのラバーが落ちているのが申し訳なく
退役させた。


このように使えば使うほど足型にフィットしてきて
他には換えられない一足となる。
これがyogiを離れられない一番の理由。


形状の変化もさることながら
コーティングが削れてくると
ほどよい摩擦でフィット感が増す。
ぱりぱりの新品の時には一般的なサンダルのような
滑る感じがあるのだが
こうなると変なところに無駄な力が入らない。
陳腐な表現だが
まるで体の一部のよう。


新品のころにはyogiの良さは値段なりには感じられないかもしれない。
(それでも198サンダルなんかよりずっといいことはわかるのだが)

新品の時には
・前述の若干の滑り感
・足型に馴染んでないことによるフィット感の薄さ
・重さ
・特に甲高の人にはアッパーベルトがきつい感じ
等があると思う。

しかし使い込むことによって
これらは解消され自分だけの一足
いや自分の足裏になることは間違いない。


派手な黄色の差し色(メーカー名)や
ちょっと安っぽさを感じるグラファイトのプリントも
削れていくことで落ち着いた雰囲気になる。

ちなみにARTS GRAPHAITEを選んでいるのは
ソールを含めて一番落ち着いた色合いだから。

オールブラックがあれば職場用には一番いいのだけれど。


KEEN YOGUI ARTS Graphite




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