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すぐにチェーンに行けばいいものを
なんだかぐずぐずしてしまっていた。
チェーンを張ったら
ワイヤーを通して
ブレーキ、変速調整して
バーテープを巻いて終了
という道筋が見えてしまって
この楽しみがもう終わるんだな
と思うと
なんだかもったいなく。
さて
FDをロー調整ネジでアウター位置まで移動させておく。
アウター―ロー+1コマ分が
シマノ推奨のチェーンの長さ。
(このやりかたの場合はRDを通さずに計る)
大きくするとこんな感じ。
奥の穴の空いたプレートと重なっているところが
アウターーローでぴったり合うところなので
次につなげられるのは指で支えている部分になる。
チェーンカッターでここのピンを抜いたら
チェーンをあらためてRDのプーリーに通してからつなぐ。
FDをインナー位置まで移動させてチェーンをインナーにかけ直す。
チェーンが写真中央のガイドの外を通ってしまわないようにするのが
最大の注意点。
チェーンがあっち行ってしまわないようにこんな工具を使うと便利。
ショップに専用のものも売っているが
このようにクリーニング屋でくれるワイヤーハンガーを加工するのが安くてはやい。
折れたスポークを加工したものが工具箱にあるはずなのだが
見当たらないので急遽作成。
抜いたピンは再利用できなくて
チェーンに同梱されているアンプルピンを使う。
アンプルピン仕様になってからずいぶんと経つが
それ以前は
チェーンを切るときに
ピンをプレートから抜けないギリのところで留めておくという
高度の技術が要求されていたが
(時々抜ききってしまって泣いたものだ)
アンプルピンが発明されて相当楽になった。
手ですっと差し込めるので位置合わせの苦労も無い。
チェーンカッターでぐりぐりやって
こくんと手応えがあったら
アンプルの部分をペンチで折り取って終了。
チェーンをよじって馴染ますことも必要無い。
ピントが合ってないのでトップ写真はモノクロに加工してみた。
今回の支出:SHIMANO CN-HG601 2,695円
ここまでの経費:83,234円【関連記事】
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