ブレーキのインナーを固定する。
教科書はシマノのディーラーマニュアル DM-BR0003-08
①インナーケーブルの仮固定
キャリパーのシューの部分を片手でつかんで
ブレーキシューをリムに押しつけながら仮固定。
工具やベルト様のものを使う向きもあるようだが
いつも手でやっている。
初期伸びでずいぶん開くので
ここでは押しつけた状態で固定してしまって問題ない。
②インナーケーブルの本固定
仮止めの状態でブレーキレバーを20回ほどにぎにぎして
初期伸びを取る。
キャリパーのシューの部分を片手でつかんで
ブレーキシューをリムに押しつけながら仮固定。
工具やベルト様のものを使う向きもあるようだが
いつも手でやっている。
初期伸びでずいぶん開くので
ここでは押しつけた状態で固定してしまって問題ない。
②インナーケーブルの本固定
仮止めの状態でブレーキレバーを20回ほどにぎにぎして
初期伸びを取る。
リアについてはさらに
インナーワイヤーの露出しているところを
手で引っ張る。
ただしワイヤー類内蔵のフレームには当然ながら使えない。
フレームを含め
プリミティブな機構のパーツで組んだほうが
素人には弄りやすい。
今度もシューをリムに当てる感じで固定し直す。
レバーを握るとさらに少しだけワイヤーが伸びて
ほぼ適切なシュー ― リム間のクリアランスがでる。
はずだが、このあたりは経験値か。
シュー ― リム間は1.5~2mmくらい。
マニュアルには両側合わせて3~4mmとある。
適切なクリアランスが取れなかったら
再度ワイヤーを固定し直すか
クリアランスがちょっとだけ広い場合は
ケーブル調整ナット(下の写真左上のネジ)を回して調整する。
ほぼ適切なシュー ― リム間のクリアランスがでる。
はずだが、このあたりは経験値か。
シュー ― リム間は1.5~2mmくらい。
マニュアルには両側合わせて3~4mmとある。
再度ワイヤーを固定し直すか
クリアランスがちょっとだけ広い場合は
ケーブル調整ナット(下の写真左上のネジ)を回して調整する。
インナーを固定した後にこの作業をするのが私の流儀。
シューの高さは上側(タイヤ側)にリムの側面が1mm以上見える様に。
あまり下げてしまうとリムによってはハブ側のシューがはみ出てしまうので
うまく調整しながら。
軽く抵抗が掛かる程度に固定した状態で動かすと細かい調整がしやすいように思う。
オフセットは前に比べて後ろ(回転方向の逆側)が0.5mmくらい開くように。
これも軽く動かすと角度がつく様に設計されている。
最近のキャリパーは
オフセットが調整しやすい。
④センタリング調整
センタリング調整ボルトで左右のクリアランスを均等にする。
これで一応終了。
後は実走して調整。
同じブレーキセットを使ってもタッチの感触が違うのは
フレーム云々もあるかもしれないが
各所のセッティングによるところが大きいと思う。
(ショップで握り比べてもかなり違う)
今回はワイヤーセットの変更が大きいかもしれない。
シューによっても当然違うし。
このブレーキは効くの効かないのというレビューは
一概には信用できないと思っている。
センタリング調整ボルトで左右のクリアランスを均等にする。
これで一応終了。
後は実走して調整。
フレーム云々もあるかもしれないが
各所のセッティングによるところが大きいと思う。
(ショップで握り比べてもかなり違う)
今回はワイヤーセットの変更が大きいかもしれない。
シューによっても当然違うし。
このブレーキは効くの効かないのというレビューは
一概には信用できないと思っている。
マニュアルによるとBR-6800は
レバーの引きの軽重まで調整出来るらしい。
レバーの引きの軽重まで調整出来るらしい。
いろいろ弄って
好みのタッチにしたいなぁと思います。
今回の支出:なし
ここまでの経費:91,474円
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