2011年10月7日金曜日

Panasonic ロード ホイール


壱号機のホイールについてです。

リム:マビックGP4(ブラックアルマイト)
スポーク:星♯15(プレーン)
ハブ:シマノ105(前/HB1051・後/FH1051)
MAVIC GP4

当時(約20年前)は
WO(ワイヤード・オン)=クリンチャーの
「ロードレーサー」はありませんでした。

まったく無かったわけでもないでしょうが
「レーサー」としてはチューブラーが原則。

WOリムはもっぱらスポルティーフとよばれるモデルに採用されていました。

説明を追加

現代は「クロスバイク」なんて分類があり(これは幅がものすごく広いですが)
スポルティーフなんてのは一部のコアマニア以外のところでは
聞かなくなってしましました。

私は当時からクロスバイク的な使い方しかしていなかった訳ですから
こんなホイール、オーバースペックでしかないのですが

そういったわけでパナソニック・オーダー・ロードには
もれなくチューブラーホイールがついてきたわけです。

その中でもマビックGP4は思い入れのチョイス。
GL330(330gという意味だったと思う)など
もっと軽いリムもたくさんあった中
パリ・ルーベを走る丈夫さと
なんといってもその渋い色
(ブラックアルマイトということですがディープグレーですね)
に惹かれてのチョイス。
(といってもこれがアセンブリされたバイクを選んだだけですが・・・)

フレームカラーに絶妙にマッチしていると思うのは自画自賛。
MAVIC GP4

この際、ハブやスポークにはこだわりありません。
「オーダーシステム」のくせにお仕着せアッセンです。
デフォルトの105 未だに虫食いなど無くよくまわる

ただ
やっぱりクロスバイク的な使い方をするのにチューブラータイヤは向いていない
と、ずーっと思っていたわけですよ。

①接着剤(リムセメント)で張らなきゃいけない。(チューブラーテープなんて便利なものがあるそうですが、高いので使ったこと無い)
②タイヤのセンター出しが難しい。(クリンチャーははめたらそれがセンター)
③スペアがかさばる。
④パンクしたらおしまい、コスト高。(当時はフラップ外して、糸切って、チューブ出して、パッチはって、戻して、縫って、フラップ貼って、ってパンク修理してましたっけ)

シビアな軽量化や接地感、転がり感をもとめるリアルレーサー、またはそのしなやかさにうっとりするコアマニア以外にはちょっと敷居が高いって・・・。

こんなタイヤで軽量化もしなやかさも無いけど・・・
最近のクリンチャー全盛はそんなヤワな私にぴったりの時代。
な、くせにずーっとホイール交換していない。
経済的な理由ですけど・・・。

でも
去年とうとうアレを手に入れてしまった。
おじさんのおこずかいでも買えてしまうアレを(前に書いたね)。

きっとこっちの方がパナモリにはお似合いなんだろう。

フレームをきれいにしたら
エンドをぐいっと広げてインストールしてみよう。

ああ、楽しみ。



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