2019年9月1日日曜日

Panasonicクロモリロード ハンドルバー・ステム交換(3)


で、
前のお話はコチラ

今回はいろいろ考えないで
すぐさまシムを入れることにしました。

とはいえ
31.8mm→26.0mmみたいなシムがあるわけでなく
0.2mmだけ厚くするわけですから。


これを使いました。
アルミテープ。
おそらく0.05mmか0.08mmのもの。


一周まいて


ほぼ26.2mm。


かなりの力かけても大丈夫なようです。
イチバチでやってみた感じだったのですが
ことのほかうまくいったようです。

後日ブレーキレバーつけて押してみます。

[追記]2019_09_07
※これは失敗です。

ブレーキレバーつけて体重をかけてみると
やっぱり滑りました。
もう一巻き増やしてもクランプは通りましたが
やっぱり滑りました。
おそらく粘着剤が滑っているのではないかと思われます。

粘着剤のないものならうまくいくかもしれません。



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2019年8月31日土曜日

Panasonicクロモリロード ハンドルバー・ステム交換(2)


前のエントリ
実は
ブレーキレバーの装着までしてたんです。

ところが

ブラケット部を握って体重をかけてみると
バーが動きます。

これが全エントリの「思うところ」。

ステムのコマねじはかなりしっかり締めていました。

チネリ64では
1Rにつきもののチキチキ音は避けられないものの
バーが空転するなんてことはなかった。

これまで
チネリは26.4mm表示だけれど26.0mmと一緒
という言葉を盲信していたけれど
バーが回るということはやはり径が大きいのではないか。

計ってみた。

Cinelli64GIRO 'D ITALIA
26.2mm(!なんと中途半端な)


NITTO Mod.55
ぴったり26.0mm。

なるほどDIXNA J-FITを1Aに噛ましていたときも
段差などでバーが動いてしまっていたのは
J-FIT(黒)の塗装が滑りやすいといったことではなく
これが原因だったのでしょう。

くわえて
1Rは筒の中で中子がバーを押してクランプするタイプ。

ボルトが解放の時この位置なのが

ボルトを締めると


斜めの厚いとこ同士が合わさって
厚みの分中子が前に出て
バーを押しつける仕組みになっている。

ボルトで締め上げてワリのところを締め上げる
普通のタイプに比べると
クランプ力は劣りそう。

そこで
次回に続く



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2019年8月26日月曜日

Panasonicクロモリロード ハンドルバー・ステム交換(1)



NITTO Mod.55(420mm)



Cinelli 1R(95mm)

日入手したこれらをインストールしてみました。

入手時のエントリ
→ Cinelli 1R ステム
NITTO Mod.55 ハンドルバー

現状はこんな感じ。



新しいステムは
現在のと同型の1cm短いもの。

今のステムは若干長いかなという
ポジションと見た目。
デフォルトは90mmだった。

それから
ハンドルバーのリーチが少し長くなるため。


1cmはこのくらいの違い。


ものは一緒。
程度のいいものは高くて入手が大変。


バーは現行品。
MADE IN JAPANを開封します。


ブラケット位置辺りはCinelli64(400mm)とほぼ同じ幅。
下ハンがやや広い。


付きました。

若い頃は65のぐいっと下がってくる形状が好きだったけど
今は緩く回っている55の形状が好み。


右側ブレーキレバーを通してみたけど
思うところあって
今日はここまで。



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2019年8月25日日曜日

Canyon Ultimate CF SLX 8.0 スプロケットの交換 11-28t → 14-28t cs-6800 ジュニアスプロケット


この話は散々言い尽くしてるのだけれど。
いまだにというか
またもややってしまっている。

今回のいきさつはここに詳しい。→ギアをもっと軽くしたい話

交換した記録。


CS-6800 11-28tをはずして

14-28tをつけたらこうなった

というだけ。

何もかわらないじゃん
ということなのですが

現在はチェーンリングが50/34tのコンパクトになっている。
よりトップを削り中域を厚くした設定。
がトップ 黄色がロー が気持ちいいゾーン
これを
こうして
こうなってたのが
こうなった。

理想は
インナーの6・7・8・9あたりを登りの常用にできれば
いいんだけど。


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2019年8月24日土曜日

Canyon Ultimate CF SLX 8.0 カスタマイズ stage-0


Canyon Ultimate CF SLX 8.0(2016)


チェーンホイール:Shimano FC-6800(ULTEGRA)

チェーンリングは
デフォのセミコンパクト(52/36)
→コンパクト(50/34)(中古品)に変更。

50/34は

ギアのつながりが悪いとか
効率が悪いとか
なんとか
詳しいことは忘れましたが

一時期大変な叩かれよう。

28Tスプロケが標準的になってくると

インナーを36Tにできる
するとアウターを52Tにできて(FDのキャパが16Tだから)
高速側も担保できる
ということで

セミコンパクトブームがやってくるわけですが。

そんなこといっても
おじさんには34×28が必要。
さらに
おじさんにとっては50×11だってかなりの重ギア。
52×11なんか使うことないでしょ
ってことで。


フロントディレイラー:Shimano FD-6800(ULTEGRA)
チェーン:Shimano CN-HG700-11(ULTEGRA)

歯数差16のフロントギアを制御する68系アルテグラ。
チェーン外れしたことがない。
(けどキャッチャーはつけている)

スプロケット:Shimano  cs-6800 (Ultegra)

11-28 11s。
これに関してはギアをもっと軽くしたい話に詳しい。
とはいえスプロケそのものの話じゃないな。

同じ枚数の105より30g程度軽く
デュラよりは35g程度重い(らしい)。

2019モデルでは
11-30(R8000)が採用されている
のを今知りました。
(DiskモデルはSLAM Force D1 48/35× Force XG 10-28T)


リアディレーラー:Shimano RD-6800-SS(ULTEGRA)

これもギアをもっと軽くしたい話に述べた。
結局
対応最大ローギア28Tでいいかなという話。

デザイン的な好みは時代で感覚変わるので何ともだけれども
RD-R8000は今のところどうも。

600シリーズの中では66と68のデザインがツートップだと思う。
唐草模様のころはSUNTOUR派でした。

ホイール:MAVIC KSYRIUM PRO EXALITH SL
タイヤ: MICHELIN PRO3 RACE Service course




上記ドライブトレーンが駆動するホイール部。

EXALITH SL(エグザリット SL)
リム高:F24mm/R26mm
ペア重量:1355g前605g後750g
(実測ではペアで75g前後重いらしい)
リム内幅:15mm
スプロケ側が扁平スポークで
反対側がトラコンプ。

流行のワイドリムではありません。

Ultimate CF SLX 8.0がオールラウンダーでありながら
ヒルクラ寄りの証。

というわけでタイヤをあえて23cに交換してみたわけですが
2世代前のものなのはご愛敬。

某海外通販サイトの在庫整理で購入。
いまならコンチの4000Sなのかな。

チューブは
LifeLineが入ってます(^^;;

ブレーキキャリパー:Shimano BR-6800(ULTEGRA)
ブレーキシュー:MAVIC EXALITH2

ちょっと軽いヤツに替えてみようかなんて
時々思うけど
不満はない。

デュアルコントロールレバー:Shimano ST-6800(ULTEGRA)

ブラケットカバーに隠れているボルトを回すと
レバーをハンドルバーにも少し近づけることができます。

ハンドルバー:Canyon H17 Ergobar AL
ステム:Canyon V13

ハンドルバー
Width:400mm
Reach: 70 mm
Drop: 128 mm(40サイズ)
Weight:267 g
Material: AL-2014
Model: H17-15
径:31.8mm

ステム
Length: 80mm
Angle: +/- 6⁰
Fork Shaft: 1 1/4″
Weight: 80 mm (143 g)
Material: AL-7050
Model Name: V13-15
ハンドルバークランプ径:31.8mm


シートポスト:Canyon S13 VCLS CF

Length: 345 mm
Diameter: 27.2 mm
Material: Carbon
Weight:220g

カーボンだったとは知らなかった。


サドル:Fizik Antares R5



使ってきた歴代サドルの中でも
(そんな持ってないけど)
かなりのフィット感。
100マイル走行時でも
痛み・しびれ・もやもや感をあまり感じない。

もう少し汗べたじゃないときに撮りたかった。

上の3つは
軽量化を図ってみよう
思ったこともある。


ペダル:Speedplay Zero クロモリ

以前のエントリ→ペダル Speedplay Zero クロモリ

固くて嵌まらんと評判のspeedplayですが
噂に違わず
当初は膝が壊れるぐらい固かったです。

1年くらい使った頃から
そっと体重を預けるだけで嵌められるようになってきました。

クリートとの勘合部が削れたり
バネが弱くなったりして
馴染んだんでしょう。

一番安いクロモリモデル(216g)ですが
PD-R8000(247g)よりも31g軽いです。

ただクリートが3穴時でも138gあり
SPD-SL 71g(ネジ・ワッシャ込み)より
67gも重いので
総重量36g差の完敗。

とはいえ
元々チョイスの理由が
両面踏みや踏み面のシャフトへの近さなど
重量以外のところなので。

重量比のコスパでいえば
TIME XPRESSO 1(4,763円Amazon)の
228g+79g=307gですね。

TIME XPRESSO 10の198g+79g=277gも魅力的ですが。

ボトルケージ:ELITE CANNIBAL SKIN

XSサイズのスローピングフレームでも
ボトルが取り出しやすく
保持力も十分。

デザイン・カラーもCanyon Ultimate のJet Silverにぴったり。

でも・・・→コチラのエントリ


というわけで
ペダルとタイヤ(+チューブ)以外はデフォの
Canyon Ultimate CF SLX 8.0
です。

とりあえず
タイヤとチューブを更新しようかな。


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