新しいロードバイクをどうしようか考えているとき
ネックになっていたのがチェーンリングの歯数です。
最近のレースモデルに多く採用されているのは52×36。
いわゆるセミマイクロドライブというやつ。
SHIMANO FC6800 36-52T |
10kgをわずかに切るクロモリとは言え
48×34を使っている私には
アウター52Tという数字だけで躊躇してしまいます。
ギアテーブルでレシオチェック
イメージの上ではアカン感じですが
ギアテーブルを使って数値化してみることにします。
※参考までにトップの前に1枚重いやつを入れてみました |
トップを13tに変えると7.74で、
車体が軽くなること、もう少し踏みたいときがあることを考えると
このあたりのレシオが妥当なような気がします。
そうしてみると、Canyonのデフォルト11t~28tのスプロケでは
1st 2nd 3rは無駄。
ど下りでしか使えない。
しかも下りは踏まないし。
ど下りでしか使えない。
しかも下りは踏まないし。
さらによろしくないことには
多用するおいしいレンジが4枚に。
たぶん、ほとんど影響ないものと考えることにします。
すると、単純にトップが14tになればよいわけで。
ULTEGRA CS-6800 ジュニアスプロケット
6600シリーズ(10s)にも存在したジュニアが
11sでも用意されていました。
そもそも高校生の競技規則用のギア。
おじさんの脚にも優しそうです。
オミットしたトップ側3枚の分を
2枚跳びのところに埋めていくと
実に理想的。
頻繁に使いそうなところが2枚増えてます。
コンパクトドライブという選択
チェーンリングを50×34に交換すると言う手も考えられます。
全体的に軽めにはなりますがおいしいゾーンは少ない感じ。
結果ジュニアスプロケット導入が吉
結果ジュニアスプロケット導入が吉
スプロケットは通販最安で7000円を超えるくらい。
チェーンリングはセットで12000円弱ということで
コスパ的にもスプロケット交換がよろしいようです。
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