2024年1月28日日曜日

FELT ZWA:ブレーキケーブル交換


先日ステムを20mm長いものに交換しました。→コチラ

アウターケーブルをギリの長さに詰めていたので要交換です。
ま、4年間交換してなかったのでそもそも交換が必要ですね。

CANYON ULTIMATE SLX 8.0のデフォルトがポリマーコーティングだったので
FELTに載せ替えの時もそうしたのですが
ケーブルが外装のため摩擦抵抗はあまり関係ないだろうと
今回ブレーキはSIL-TEK シフトはOPTISLIKにしてみました。→コチラ


ブレーキからいきます。
アウターを切り出します。
右からフロント リアレバー側 リアキャリパー側
フレームのアウター受け側のみエンドキャップをつけます。
レバー側とキャリパー側には付けません。
ヘッドチューブに当たる部分にはフレームプロテクター(アウターシールド)を。
CANYONのをまだ使ってます。


ケーブルセットにシルバーのアウターキャップがついてくるのですが
黒にしたくて別途購入しました。


ポリマーコーティングのセットに付属しているものは
インナー保護のひげが付いています。

SIL-TEK版はひげのない普通のやつなので
気兼ねなくサードパーティに置き換えられますね。


カットしたアウターはつぶれることが多いので
ニードルなどで真円に戻します。
私は眼鏡用のプラスドライバーを使用。
つまようじが最良という人もいます。


切り口をやすりで滑らかに。
100均のダイヤモンドやすりを使用。


レバー側。
奥までしっかり差し込みます。
こちらはフロントですがリアも同様です。


キャリパーにも差すだけ。


リアはレバー側がこんな感じ(もうインナー通ってる絵ですが笑)


キャリパー側はこんな感じ。

インナーケーブルは
ブレーキシューとリムが接触するくらいのところで留めて
レバーをにぎにぎしているとだいたいいい感じのクリアランスになります。
押しつけ具合やケーブルの種類で具合が変わってくるので
仮留めして伸びを取った後本留めというのがやはり王道。



作業時に問題が2点。

一つはフロントキャリパーのアジャストボルトが固着して動かなかったこと。
パーツクリーナー噴霧で解決しました。
うっすらグリスを塗って再装着。

二つ目はリアキャリパーのセンター問題。
センター調整ボルトをいっぱいに緩めてもL側がリムに近くなってしまします。
アウターがキャリパーを押してるためになるのかなど考えますが
そのくらいで動くようじゃねぇということで
センターがいいくらいのところで固定ボルトをがっちり締めて固定しました。
多分これが正解のはず。
(テストライドでも大丈夫でした)

シフトケーブルについては後日のエントリにて。

2024年1月12日金曜日

Panasonic クロモリロード:NITTO Mod.55再設定に向けて

 


NITTO Mod.55は正面から見るとこんな感じで
ブラケット位置より下ハンが広くなっていて
420mmサイズで
ブラケット間390mm(C-C)
下ハン間420m(C-C)

この広がり方によるメリットは2つ。
①下ハン時ブレーキレバーに届きやすい
②ブラケットポジションがコンパクトになり整流効果が得やすい
 (当然フレアドロップほどではないけれども)



同様に横から見ると
ドロップのアールが緩いため
ブラケット位置がかなり高くなり


FELTのポジションに近くなる。

26.0mmのステムを手配する算段が付かない件については
手持ちのshimano 600を黒染めしてはどうだろうかと考えているところ。

傷を消すためにペーパーをかけ
アルマイト処理が削れているので
バフ仕上げしかないと考えていたのだが
黒染めにする方法がいくつかあるようで
もう少し細かに調べていく。

はじめはバフで様子を見るかもしれない。

もう一つはブレーキレバー。
右は先ごろ入手したST-6600で行くとして
今仮につけてみたストックのTEKTROが
STIとのバランスがよさそう。

当時のランスっぽくするのならば現状のBL-R600なのだが
ステムが黒ならレトロ→ネオレトロに振るのもありかなと
揺れている。

2024年1月11日木曜日

ウインカーださねぇ野郎、一定数いる

車線変更はもとより
完全な右左折でさえ
ウインカー出さない野郎
時々見ます。

コミュニケーション取れない種類の人なんだと
呆れてしまう。

心を落ち着かせるために
「安い車だからウインカーついてないんだ」
と自分に言い聞かせる。

それがたとえベンツやBMWだとしても。

2024年1月10日水曜日

Panasonic クロモリロード:ハンドルステム26.4mm問題または26.0mm問題

 


FELTのステムを20mm伸ばした結果
サドル先端をそろえた状態で
ハンドルバーまたはブレーキレバーのブラケット位置が
おおかた一致しました。


とはいえ
バートップの高さをほぼ同じ(パナモリのほうがやや高い)にしたときに
ブラケット高さがこんなにも違うのですね。

Cinelli64 Giro de itariaはシャロー形状で
ドロップが鋭角的に落ちるタイプ。
そのため現代的なアナトミック形状のバーに比べ
ブラケット位置がに下方になります。

バーをしゃくるというやり方もありますが
不自然なポジションになるし
そもそも見た目がよろしくない。

改善策として
いわゆる丸ハンドルに交換することを考えています。
Cinelliで言えば66champion de mondoとか同63といったタイプ。

66は深曲がりで頭でっかちに見えるようだし
あまり下ハンが低すぎても使えないので
63が好みですが
どちらにしてもオクやフリマでもめったに出てきません。
よしんば出てきたにしても程度の悪いものが結構高い。

Cinerriにこだわるのは
1Rステムがデザイン的に大好きだから。
このステムを使いたいのですが
こいつが内径26.4mmという曲者。

実は以前も丸ハンに交換しようと目論んで
NITTO Mod.55(26.0mm)を入れようとして固定できないという失態を演じています。


※顛末はこのエントリから5回にわたり書いています→興味があれば

つまり思い返せば
これは以前からの懸案事項で
今に始まった課題ではないということですね。

半ば忘れてましたが。

というわけでいよいよ愛しの1Rをあきらめて
26.0mmのそれらしいステムを採用しようというのが
現在の気分。

ところが
今度はクイル(スレッド)ステム26.0mm問題に直面中。
かつてロードバイクの主流であったはずの26.0が品薄で
25.4mmがこの方面の主流になってきている雰囲気。
(NP-2やNTC-Aなどないわけではないのですが)
新品市場も中古市場も以前より高くないですか?

そこで
手持ちの
傷をぺ-パーで削り取ってアルマイト処理をはがしてしまった
SHIMANO 600を
バフ仕上げか黒塗装で使おうかな
という案もあるにはあるのですが...

600ステム。
実はそもそもこのバイクのデフォルトなんですが
フォルムが気に入ってないんですよね。
いつかは元ネタの1Rを手に入れてやる
との思いで現在に至ってる経緯もあり。

この辺が実に悩ましいのです。

しかしもともともこのバイク
SHIMANO600(26.0mm)とCinelli64(26.4mm)で組まれていたよね。

Cinelli64を26.0mmと思い込んでいた理由もそこにあり。

2024年1月9日火曜日

ビンディング・シューズ:心(だけ)はレーサーなのでSPEED PLAYを使っているのだけれど

 


別の用事でお店に行ったら
たまたまこんなの見つけたんよ。
SHIMANO SH-EX300 ←公式

レースには出ないのだけれど
(エンデューロとセンチュリーランはやる)
普段SPEED PLAY ZERO を使っている。

通勤用クロスはフラペ(名機 MKS MT-FT) だし
この手のは不要かな
とも思いつつ

ロードでポタリングする時
カジュアルな服装で
足元こんなだったら
レーサー然してなくて
ちょっとよいかな
と思ったりして。

歩きやすそう。

GIRO EMPIRE KNIT LTD
GIRO REPUBLIC R KNIT
なんかのがおしゃれっぽいのだけれど
生産終了品で。

欲しいものはいつも生産終了品だな。
こまめにチェックが必要だな。

2024年1月8日月曜日

GIANT ESCAPE R3:ポタリング2024

 


ちょいと用事を
と思ったときに
つい車を使いがちなんですが

天気が良くて少し暖かい日に
自転車で
という気持ちに自然となるのは良い。

ゆっくりとポタリングしてみた。

途中
由布岳・鶴見岳がとても大きく見えたので
少し開けたところで写真を撮ろうと思ったら
近づいたはずなのに
小さくなったのはなぜ?

写真で撮るとさらに小さい。

月などもそうなるね。


2024年1月7日日曜日

Panasonic クロモリロード:FELT改装中につき SPEED PLAY ZEROを移植中

 
SPDクリートのaddidas cycloneが退役寸前
なことについては以前のエントリに記述した通り→コチラ

まだ履けなくもないけど
FELT改装中につきSPEED PLAY ZEROを移植
MAVICのシューズを使えるようにしました。

歩きを考えなければやはりこちらが踏み心地が良い。

近年
タイヤの幅広化→ワイドリム化→ディスクブレーキ全盛に至って
グラベルロードやモダンロードが席捲o
ロード乗りがレーサーの振りをしなくていい風潮が定着すると
SPDペダルとシューズでいいじゃん歩きやすいし
な時代の空気になってきていて
オイラもシックな街乗りSPDシューズが欲しいな
パーツストックに入ってる両面踏みSPDペダルに取っ換えちゃおうかな
など思ってたけど
正直降りて歩くの神社詣でとコンビニくらいだなと考えると
漕ぎ専用のペダル&シューズのがやっぱよくね
とか思います。

てか
エアロで軽量でタイヤだけバリ太いモダンロードって何なんすか。
快適に小旅行したいんなら
エアロも過剰な軽量化もいらんことないすか?

ほんと自転車って
金持ちの道楽が過ぎるよね。


改装中のFELT
前輪のスローパンクがスローでなくなってきたので
WH-RS21に暫定的にとりかえています。
このくらいのシンプルさの方が今時っぽい。

フレームもホイールもやたらロゴが入るのは
2010年代前半のセンス。

ホイールセンターがおかしいのか
振れが大きいのか
キシプロと交換時にブレーキ調整がうまくいかないので
レー7を入れているけれど

スポークもエアロ形状で本数も少ないので
RS21のがかっこよく見えてきた。


別府市街地だけ陽があたってて明るいなだけの画像。