2011年11月19日土曜日

Panasonic ロード エンド幅拡張 126mm-130mm 完結編

壱号機エンド幅拡張の結果です。

ところで
件のブログを発見しました!
いまさら何なのですが・・・。

ずっとブックマークにあったんですが
以前見たときの印象となんだか違ってて・・・。

記憶って怖いですね。

というかしっかり読めよ。

Randonneur from Northport Blogさんというブログです。
ずいぶん丁寧にされています。

「アクリル板でセンターをチェックしながら」
とか、とてもまねできません。

でも、感謝です。

話は11月16日になりますが
155mmあたりで固定して約一週間。
再びボルトを外して、広がり具合を確認します。

ジャン!
ボルトは目盛が見やすいようにと再び付けました
はい、見事131mmとなってます。

フレームの材質、形状等で差はあるでしょうが一応の目安と言うことで。 
例のホイールを付けてみるとすっと入って行きました。(当たり前)

センター云々の話がありますが
ナットの片方だけ回したからといって
回した側だけが広がることは考えにくい
(むしろ反発の弱い方に逃げるのが当然)ので
ほぼ均等に広がったものと考えてこの項終了。

実にほったらかしの一週間でした。

本当はこの隙に洗車(フレーム洗浄)
塗装補修なんかやっていくつもりだったんですが。。。。

それもぼちぼちということで。



【関連記事】
Panasonic ロード リアエンド幅拡張126mm-130mm
Panasonic ロード エンド幅拡張 経過

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2011年11月10日木曜日

番外編 Lance Armstrong ,

好きだったんですね。
US POSTAL & Live STRONG 
まだ、子どもがいなかった頃、妻と県外の某ショップまでドライブして購入しました。
リストバンドは後年、通販で買いました。

押し入れの奥で、キャップがくしゃくしゃになっちゃったな。

グローブはまだ現役で使っています。
たまには洗わないと・・・。

リストバンドはキーホルダーにつけていつも持ってます。

写真にはありませんが『ただマイヨジョーヌのためでなく』(原題:It's not about the Bike、(ISBN 4-06-21024-5)、講談社、2000年8月25日初版)も本棚にひっそりと収まっています。
名著です。

2011年11月8日火曜日

Panasonic ロード エンド幅拡張 経過

壱号機のエンド幅拡張の経過です。

一昨日作業してもう測ってみるなんて
辛抱なしの極みですが・・・。

なんせ
どのくらい広げといて何日ほっとけばいいのかも分からないので
実験的にやってみます。

結果

じゃーん。
1mm! 
も、いってないかもしれないw
でした。

127mm(126.8か?)
ふたたび、ねじをぐりぐり。
すぐさま元の状態へ戻します。

あれ?
昨日に比べて供回りが激しく
なかなか150mmに広がってくれません。

150mmに強いこだわりがあるわけではないですが
一日おいてこれなら
もう何日かはこれでほっときたいのが人情ってもの。

そこで、
エンド外側からボルトで締め付けてみました。
エンドを挟み込む。
供回りが改善されて、順調に155mmまで広げることができました。
154mmまでいっとるがな。
実はこれ
エンドの平行出しまでできるかな?
って用意していたものですが
この様子じゃエンド調整は無理っぽいですな。

元々落車でまがったエンドを手でぐいっと戻したような代物ですから・・・
(でも、あれはRDブラケット部分か)

つづく。



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Panasonic ロード エンド幅拡張 126mm-130mm 完結編

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2011年11月7日月曜日

Panasonic ロード クリンチャーホイール インストール(前編)

壱号機
件(くだん)のクリンチャーホイールについてです。

Project"P"壱号機のところで書いた
130mmのリヤハブを装着したクリンチャーホイール」
の正体。
mavic open pro/ultegra(FRONT)
mavic open pro/ultegla(REAR)
仕様はカスタマイズ仕様計画書

こいつをインストールするために
リヤハブのエンド幅拡大(126mm→130mm)が必要なのです。

(1)クリンチャータイヤの簡便さ
(2)9段化
を実現するために手を出しました。

実は某完組ホイールをねらっていたんですが
おじさんのお小遣いでは(泣)

というわけでオクで入手。

ハブは65アルテ
リムはオープンプロ

この古いステッカー、何年ものなんでしょう。

Vittoria RUBINO Pro
おまけのタイヤ
センター部分はまだ丸みを帯びており
もう少しいけそうな感じです。

色がフレームに対してどうかな?
とは思いますが
しばらく我慢するとしましょう。

すばらしいスプロケットがおまけ(!)で付いているわけですが
12T-25Tはちと踏めないので・・・。


こいつを14T-28Tにしておくというのが
ホイール側の下ごしらえですね。

その件については、作業を始めつつの報告って事で。

今日はこれまで。



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2011年11月6日日曜日

Panasonic ロード リアエンド幅拡張126mm-130mm

壱号機、いよいよリペア&カスタマイズ、始めました。
といっても、カタツムリの歩み並にゆったりと参ります。

さて、第一回目はリアエンド幅の拡張。

本当はフレーム清掃・洗浄・塗装のタッチアップなどを最初にするはずでしたが・・・。
外仕事にまとまった時間がとれそうにないので
部屋につり下げてある状態でできるこいつから。

さらに、いくらかほっとく時間も必要なことから、今の状態にぴったりって事で。

同じ作業をすごく丁寧に解説したブログを
ブックマークしていたはずなのですが見つかりません。
あらためて検索をかけてみると
結構な人がやってますね。
一安心。

一様に言われていることは
鉄フレーム以外ではやらないこと
鉄でも薄いのはだめって事です。
壱号機はタンゲ№2なので許容かな。

次に作業の方法。
これは大きく4通りに分かれており、

(1)ショップに任せる。
   (常道ですな。エンドの平行なんかも修正してもらうようです。)
(2)130mmのホイールをいきなりつっこむ。
   (わりと一般的なようです)
(3)手で広げる
   (幅を図りながらぐいぐいいくらしい。)
(4)ボルトとナットで広げていく。
   (つまりは簡易エンド幅修正機。(1)のDIY版。)

私が採用するのは(4)。
だって楽しそうじゃないですか。

前述のサイトの作業がとても丁寧だったので
是非ともなぞりたかったのですが
記憶をたよりに自分なりにやってみます。

まずハブ軸と同サイズの10mmボルトとナット
エンドを傷つけないためと
できるだけ圧のかかる面積を増やしたかったので
四角いワッシャ状のものを購入。

実はずーっと前からお蔵に入っていたので値段をおぼえてません。
ザンネンな人です(笑)

200円はしなかったと思います。

ハブの代わりにこうやってかませるわけですな。

ワッシャが効いている気がする(笑)
エンド当たり面に吸い付くように張り付いて保護しています。

ナットがぐりぐり回転しても安心。

手持ちのノギスは100mm迄しかはかれないので
定規にて計測。

ややっ!126mm。正確。
計りながら取ったのでちょっとずれた。
そして、ナットを回してエンドを外に追いやっていきます。
静止画像でスマソ
レンチを当ててる絵がありませんが
想像通りの作業です。

ボルトが供回りしがちなのでグリスしといたほうがよかったかも。

理論的にはどちらか一方だけ回しても均等に広がってくれそうなもんですが
小心者の私は、とりあえず左右均等に回してみました。

「今日はこのくらいで勘弁してやる。」
一説には160mmまで広げてほっとくと
戻りで130mmくらいになるとか何とかでしたが
しばらくほっといて調整していこうと思います。

今日のリポートはここまで。

再三話題にする某ブログでは
この作業でブレーキのくっついてるとこ
なんて言いましたかね(ブリッジとかなんとか)の
ロウづけがとれちまわない様に
外側からクランプで押さえるとか書いてあったのを
今思い出しちゃいました。
残念!!
これでげすな
まあ、いいや。
こんなもん、はがれたりしないでしょ。




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2011年10月30日日曜日

Panasonic ロード カスタマイズ計画仕様書

壱号機の現在の仕様と交換予定パーツのまとめです。
リペアについては後述。

左が現状の仕様
↓を挟んで右が交換予定パーツ
青字は手元にあるもの
赤字は購入が必要なもの

フレーム : パナソニックORM-1
フォーク : パナソニックORM-1
ヘッド  : タンゲVANTAGE     
ステム  : チネリ1A(105mm)
バー   : ディズナJ-fit(400mm)
              → チネリ64ジロ・デ・イタリア(400mm)
ブレーキレバー :シマノDuraAce7402
ブレーキ : シマノDuraAce7402
サドル  : サンマルコロールス 
               → サンマルコリーガル
ピラー  : シマノ600
ホイール :(前)シマノ105(HB1051)/マビックGp4
              → シマノアルテグラ(HB6500)/マビックオープンプロ
      (後)シマノ105(FH1051)/マビックGP4
         → シマノアルテグラ(FH6500)/マビックオープンプロ
スプロケット: シマノ105(FH1050)ミックス(14/16/18/21/23/25/28)
         → シマノアルテグラ(CS-6500)※ミックスの予定有
チェーン : シマノCN91 → シマノCN-7700
クランク : シマノXT(FC-M730/170mm)
チェーンリング :(アウター)シマノXTR(FC-M952用)48T
         (インナー)TA SYRIUS 34T(黒)
BB   : シマノUN-54(68mm/110mm)
RD   : シマノ105(RD-1051)
FD   : シマノ105(FD-1050)
シフトレバー: シマノ105(SL-1051)7S → シマノDuraAce(SL-7700)9S 
ペダル  : シマノPD-M520

抜けはないですかね?
(ペダルとか紹介してないし!)

本当はもうちょっとの野望(!)
ないこともないのですが
予算の都合で今回は封印。

こうしてみるとサドル以外のパーツは
すでにそろっちゃってますね。

手回しの良いこと(笑)。

こうしてほっとかれたパーツがいずれデッドストックということになって・・・
いかないように少しずつ動いていきたいと思います。

ホイールの正体を明らかにしちゃいました。
某オークションで格安に手に入れたものです。
まだ走れるタイヤも付いていました。
スプロケットのミックスも含めて詳細は後日。

お楽しみに。
           


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2011年10月22日土曜日

Panasonic ロード パーツの取り外し(最終回)

壱号機の全バラ、最終回です。

これで10月3日付「現在の状況」につながります。

本日はステム&ハンドルから。

先日来、「BloggerでUP時に画像が勝手に回転してしまう現象」について調べているんですが、今のところはっきりした原因が分かりません。もうちょっとがんばってみます。どなたか詳しい方、お知恵をお貸しください。

とういわけで(スレッド)ステムをフォークから抜くのは説明の必要ありません。
サイズの合う六角をつっこんで緩む方向にウリウリするだけですね。ちなみに回転方向は正ねじです。

cinelli 1A & dixna J-fit
フォークからステムを抜いたらば、今度はステムからハンドルを抜き去ります。
ボルトを外すのは説明不要。

ですが、このタイプのステムはハンドルを抜くのにちょっと工夫が必要です。
場合によっては薄いスパナのようなもの(名前は忘れました。専用工具があります)をステムのスリットの部分に差し込んで、てこの原理で広げておいて抜く必要があるかもしれません。

ここで知恵の輪する。
私の組み合わせでは、コーナー(肩)部分で、知恵の輪のようにハンドルをぐりぐり(もちろん傷つけないように)したら抜けました。

最近は2本締めや4本締めでぱかっと外れるタイプのステムが主流なので、ハンドルも曲げが深かったりつぶしが大きかったりで、すんなり入るかどうかは現物あわせの世界です。

でも、はいったハンドルは必ず出ます。バーテープのかすなんかを丁寧に取り除いて作業しましょう。


シートポスト&サドルも抜いておきましょう。

スポッとね。

最後にヘッドパーツを外してフォークを抜いたら、


終了です。

(忘れてましたが、ホイール外しは省略です。)


これから、洗浄、磨き、組み立ての楽しいレストアの世界が展開します。(のはず)



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