2015年6月2日火曜日

Panasonic クロモリロード 佐賀関行き 往復80km



とても良い天気、風も涼しい

そんな6月最初の日
なぜか、仕事が休み。

GW中にちらっと松山まで走りたいなぁ
とか、考えて実行できなかったこともあり

とりあえず
九四フェリーの乗り場まで
道後温泉への思いを馳せに行くことにしました。

いつもの大分川土手を舞鶴橋まで下り
そこからは産業道路をひたすら東へ

産業道路はなんてことない道ですが
大野川を越えてからは交通量も少なく
快適にサイクリングできます。

日吉原で国道197号線に入ると
新道も整備されてますが
できるだけ旧国道で。
これは風情を楽しむため。

細から先はいかにも佐賀関な風光
および空気感。
潮の香りと森林の涼風のまじった
南国情緒が楽しめました。

道の駅 さがのせき 到着
道の駅さがのせき第二駐車場から四国方面を望む
1時間半ほどで道の駅さがのせきに到着。
ここまで写真を撮ってなかったので
とりあえず1枚押さえておいてすぐに出発。 

国道九四フェリー乗り場到着
フェリー乗り場 奥は"日鉱佐賀関"(現PPC)
 旧197経由で海岸線を楽しみながら
九四フェリー乗り場に到着。
ターミナルまで行きたかったが
入り口で警備さんが車に声かけしているので
遠慮してここで。

こんな立派な船じゃなかったよな。
高校時代に友人と三人で
神戸までツーリングした時の出発点。

さがのせきサイクリングロード

フェリー乗り場側からはおそらく発見できない標識
往路で「さがのせきサイクリングロード」なる看板を発見していたので
復路で使ってみようと思いました。

こんな道が整備されていたなんて知りませんでした。

でもこの道大分方向から
しかも旧197を使わないと発見できないと思います。

海風と木陰でひんやりして気持ちよく走れました。
ちなみにこの区間は
サイクリングロードの方が勾配も少なく車の通りもなく
海に近いので
ゆったりツーリングを楽しみたいときはおすすめ。
かっ飛ばしたい方は国道を薦めます。

贅沢三味丼

道の駅 さがのせき 意外に小さい
復路で「道の駅さがのせき」に再び到着
12時を少し回っていい頃合いなので
ここで昼食。

たまたま今日から
贅沢三味丼という
関あじ、関さば、ぶりが楽しめるメニューが登場していました。

期間限定のようですのでご注意を。

また、大概のフードメニューは券売機で食券を購入するのですが
これは後ろのレジで買うようになっているのでこちらもご注意。

さらにくろめ汁はこのメニューにははじめからついています。
私は券売機で購入してしまい
返金してもらいました。


味付けくろめがいいアクセントになっています。
お味の方は
言うまでもありませんね。

展望台にて

お昼頃からかすんだ感じになってきて
国東半島も佐田岬も見えませんでした。
残念。

国東半島方面

佐田岬半島方面

大分方面は工場群が見えました
昼食休憩を入れて
約4時間半の小旅行。

心地よい疲れを残し休日を満喫することができました。

今度は是非佐田岬に。

2015年6月1日月曜日

Panasonic クロモリロード 久々別大国道

これは昨日の

ことなんですが
一応記事にしとこうと思って。


本当久しぶり
夕方にロードバイクを乗りました。


コースは例によって例のコース。

川を河口まで下って
海沿いを行くという。



自転車も
カスタマイズの計画あり
とかなんとか言ったきり
そのままですし、


特に変わったことはないんですが
休日出勤の仕事が
早く終わって
天気もいいし
風も気持ちよかったから。

2015年3月24日火曜日

Panasonic クロモリロード 銭瓶行

これは日曜日のこと
この写真の右手から登ってきました
何ヶ月ぶりだろ。
銭瓶峠。
医大から新しい道の方を登ってきました。

ブログ初めて5年。
(2月1日で5周年だったんだねぇ。オメデト。)
自転車復帰して5年。
坂道もあんまり苦にならなくなってきました。

鳥越峠から別大に抜け
舞鶴橋まで。

大分川の河川敷を遡って約40km.
およそ2時間の散歩道。

WH-RS21&RaceAなじみが出ていい感じ。
このあとMTBで街乗りを楽しむ
充実した日曜の朝でした。



2015年3月21日土曜日

GIANT ESCAPE R3 パンクとタイヤ交換の話

ぺったんこにパンクした


某日、通勤しようと意気込んで自転車を見ると
後輪が見事にぺったんこ。

画像で見ての通り、タイヤサイドがぼろぼろなので
そこからチューブにダメージが加わったものと思われます。





 いや、しかし、
どこもかしこもぼろぼろなのね。

特に最後の画像が、
前につけていたPana Cr-Mo ロードのタイヤ交換の直接の要因だったから
ESCAPEには、そもそも暫定措置として繋ぎで着けていたはず。
(手持ちに28Cのチューブがなかったからという)

それがはや1年と4ヶ月。
己のルーズさにびっくりします。


見れば見るほどいろんなところがヤバいです。

MAXXIS DETONATOR復活

あれから手持ちのチューブは23c-28cレンジのものに更新していったので
外してとっといたデフォルトのマキシスが使えます。

というわけで、もったいないからつかっちゃう。

Vittoria Rubino 23C
MAXXIS DETONATOR 28C
ESCAPE R3 デフォルトのタイヤとチューブはすぐ交換しよう

マッドガードのクリアランスおよび
フレームカラーとのマッチングはよくなりましたが

乗り心地は明らかに悪くなりました。
イメージ的には太いタイヤの方がふんわりしそうなんですが
がちがちに。

「ESCAPEを買ったらまず最初にタイヤを換えるべし」

という格言は本当のようです。

バルブ横がすぐ空いてしまうチェンシンチューブとともに
すぐ取っ替えましょう。

わたしはすり減るまで乗りますけどね。
もったいないから。

2015年2月25日水曜日

カンチレバー Vブレーキ パッドの相性について




嫁の不満


嫁がこのごろ自転車に乗るようになりました。
MTBルック車をカスタムしたものです。


ところが
カンチレバーブレーキの効きにいささかご不満の様子。

効きはどんなもんかわからないが
シューがブレーキに当たる感じがカチッと固くて
リムが削れてすべるような感じがイヤ
とのこと。

的確です。

私も以前からうすうす感じてはいたんですが
MTBルック車カスタム カンチレバーブレーキの交換


ほとんど使用しない自転車だったもので
ほったらかしになっていました。

夫の不満




一方
PARKPREをリフレッシュしようとした私は
BBBの一番安いシューに失望し

PARKPRE MTB ハンドル回り交換後の試運転
PARKPRE MTB ブレーキシューの交換


再びDIACONPEのデフォルトに戻すも
以前のような効きは帰ってこず

なんか全体にかっちり感が失われて
ぐんにゃりしたタッチになったなぁ。

と不満を感じていたところでした。


悩みどこ


LOOK MTB(って書くと高級バイクみたい)を
Vブレーキに換装しようか
とか

そうすると
秘蔵のAVIDをESCAPEに持って行って
ESCAPEのテクトロをレバー込みで移植か?
とか

こちらは廉価版のAVID SD3
ならPARKPREはどうする?

こっちにAVIDで
ESCAPEにDEOREクラスを新規購入か?
とか
DEORE BR-T610


懐都合の現実から
まずは別のシューを試してみるか?
それも結構出費だし
など

いろいろ悩ましいところでした。


シューを交換


で、とりあえず
新しいものを試す前に
お互いのものを取っ替えて見たら、と。

まさに、交換、です。

相変わらず

①リムの当たり面とシューの平行具合
 (シューがリムに当たったときに最大面積の面でとらえるように、
  かつシューがタイヤをこすらないように)
②シューがリムをとらえるときの開き具合
 (逆ハの字にならないように)
③シューとリムの間隔
 (レバーの引き量が具合良くなる様に)

などを同時に調整しながら締め込んでいくという
職人技が要求されますが
そいつを何とかクリヤして

まずはMTB LOOKにBBBカンチストップを。

BBB カンチストップ DX シュー

効きもタッチも相当良くなりました。
普通のブレーキの効きです。
後輪はロックまでするように。

次にPARKPREにShimano Msystem M55/Tを。
SHIMANO BR-M65T

こちらもかっちりとした効きが戻ってきて
制動力もばっちりです。

カンチブレーキシューの性能について(まとめ)


上に書いたように
カンチブレーキは調整がかなり難しい。
ベスポジに持って行くまでに妥協して
パーフェクトな性能を発揮できていないというのが
効きの悪さの一番の原因ではないでしょうか。

だから今回の二台も元々のシューで
もっと良い効きが達成されたのかもしれません。

また、固く感じたLOOK車、柔らかく感じたPARKPREを
取り替えることで問題解消できたのは
リムやらレバーやらとの相性というのもあるのかもしれません。

いろいろ試してベストの効きを追求するのも
おもしろそうだと思う反面、

とってもめんどくさいので
次にシューを交換するときは
調整の楽なVブレーキに換装だな
という気持ちが強いのが本音です。

【シリーズ インデックス】

  1. MTBルック車(カスタム) すべてはここから始まった。
  2. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(1)理論篇
  3. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(2)作業篇
  4. MTBルック車カスタム(1)パーツ購入
  5. MTBルック車カスタム(2)ハンドルグリップ交換
  6. MTBルック車カスタム(3)カンチレバーブレーキの交換
  7. MTBルック車カスタム(4)サイドスタンドの取り付け
  8. MTBルック車カスタム(5)チェーンリング交換とチェーンガード取り付け
  9. MTBルック車カスタム(外伝)チェーンとチェーンガードの調整と課題
  10. カンチレバー Vブレーキ パッドの相性について


by カエレバ

by カエレバ





2015年2月17日火曜日

PARKPRE MTB 家族でサイクリング

日曜日の午後に


息子(7歳)が
「宿題も終わったし、お父ちゃんとツーリングに行きたいね」
と、のたまう。

小一の息子は、ツーリングなどという言葉を使うのである。
私は自転車に乗ることについて
ツーリングなどという言い方はおそらく一度もしたことがないにもかかわらず。

うん、行こう
と返事をすると
いつもとは別のところがいいと言う。

妻が車に子供車2台乗ることを確かめ
別大を走ろう、と言う。

子供たちは車、私は自走で
"かんたん港園"で待ち合わせることにした。



本日、妻はサポートカーだ。

田ノ浦ビーチで妻が用意したおにぎりを食べ
高崎山まで走る。

お姉ちゃんは昨年のサイクルフェスで走ったことがあるので慣れたものだが
息子も負けてはいない。

二人ともかなりしっかり走れる。


息子はついこないだ乗れるようになって
近所の比較的安全なコースを一緒に回っていたが
別大国道の自転車道は信号も少なく交差点のない一本道で
格別快適である。

途中何人もの自転車乗りを見かけた。
サイクリングにはうってつけの気候だ。

高崎山で猿を観察し、帰途へ。
今度はノンストップでかんたん港園に帰る。


子供たちの自転車を車に積み込んで、いったん解散。

かんたんサーカスにある県内で有名な自転車店のウィンドウディスプレイと
パークプリを並べて写真を撮ったのはご愛敬。


この後一山越えて自宅に帰る。

ところで今年はパークプリMTBの
出撃頻度が高いです。

先日ハンドル周りとタイヤを交換してから
MTB遊びが楽しくなってきました。

MTBを街乗りでゆっくり走らせるのも楽しいね。
ついついいつもと違う道に誘われます。


あとはブレーキシューの具合が― 

これは別の機会に。