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2019年8月24日土曜日

Canyon Ultimate CF SLX 8.0 カスタマイズ stage-0


Canyon Ultimate CF SLX 8.0(2016)


チェーンホイール:Shimano FC-6800(ULTEGRA)

チェーンリングは
デフォのセミコンパクト(52/36)
→コンパクト(50/34)(中古品)に変更。

50/34は

ギアのつながりが悪いとか
効率が悪いとか
なんとか
詳しいことは忘れましたが

一時期大変な叩かれよう。

28Tスプロケが標準的になってくると

インナーを36Tにできる
するとアウターを52Tにできて(FDのキャパが16Tだから)
高速側も担保できる
ということで

セミコンパクトブームがやってくるわけですが。

そんなこといっても
おじさんには34×28が必要。
さらに
おじさんにとっては50×11だってかなりの重ギア。
52×11なんか使うことないでしょ
ってことで。


フロントディレイラー:Shimano FD-6800(ULTEGRA)
チェーン:Shimano CN-HG700-11(ULTEGRA)

歯数差16のフロントギアを制御する68系アルテグラ。
チェーン外れしたことがない。
(けどキャッチャーはつけている)

スプロケット:Shimano  cs-6800 (Ultegra)

11-28 11s。
これに関してはギアをもっと軽くしたい話に詳しい。
とはいえスプロケそのものの話じゃないな。

同じ枚数の105より30g程度軽く
デュラよりは35g程度重い(らしい)。

2019モデルでは
11-30(R8000)が採用されている
のを今知りました。
(DiskモデルはSLAM Force D1 48/35× Force XG 10-28T)


リアディレーラー:Shimano RD-6800-SS(ULTEGRA)

これもギアをもっと軽くしたい話に述べた。
結局
対応最大ローギア28Tでいいかなという話。

デザイン的な好みは時代で感覚変わるので何ともだけれども
RD-R8000は今のところどうも。

600シリーズの中では66と68のデザインがツートップだと思う。
唐草模様のころはSUNTOUR派でした。

ホイール:MAVIC KSYRIUM PRO EXALITH SL
タイヤ: MICHELIN PRO3 RACE Service course




上記ドライブトレーンが駆動するホイール部。

EXALITH SL(エグザリット SL)
リム高:F24mm/R26mm
ペア重量:1355g前605g後750g
(実測ではペアで75g前後重いらしい)
リム内幅:15mm
スプロケ側が扁平スポークで
反対側がトラコンプ。

流行のワイドリムではありません。

Ultimate CF SLX 8.0がオールラウンダーでありながら
ヒルクラ寄りの証。

というわけでタイヤをあえて23cに交換してみたわけですが
2世代前のものなのはご愛敬。

某海外通販サイトの在庫整理で購入。
いまならコンチの4000Sなのかな。

チューブは
LifeLineが入ってます(^^;;

ブレーキキャリパー:Shimano BR-6800(ULTEGRA)
ブレーキシュー:MAVIC EXALITH2

ちょっと軽いヤツに替えてみようかなんて
時々思うけど
不満はない。

デュアルコントロールレバー:Shimano ST-6800(ULTEGRA)

ブラケットカバーに隠れているボルトを回すと
レバーをハンドルバーにも少し近づけることができます。

ハンドルバー:Canyon H17 Ergobar AL
ステム:Canyon V13

ハンドルバー
Width:400mm
Reach: 70 mm
Drop: 128 mm(40サイズ)
Weight:267 g
Material: AL-2014
Model: H17-15
径:31.8mm

ステム
Length: 80mm
Angle: +/- 6⁰
Fork Shaft: 1 1/4″
Weight: 80 mm (143 g)
Material: AL-7050
Model Name: V13-15
ハンドルバークランプ径:31.8mm


シートポスト:Canyon S13 VCLS CF

Length: 345 mm
Diameter: 27.2 mm
Material: Carbon
Weight:220g

カーボンだったとは知らなかった。


サドル:Fizik Antares R5



使ってきた歴代サドルの中でも
(そんな持ってないけど)
かなりのフィット感。
100マイル走行時でも
痛み・しびれ・もやもや感をあまり感じない。

もう少し汗べたじゃないときに撮りたかった。

上の3つは
軽量化を図ってみよう
思ったこともある。


ペダル:Speedplay Zero クロモリ

以前のエントリ→ペダル Speedplay Zero クロモリ

固くて嵌まらんと評判のspeedplayですが
噂に違わず
当初は膝が壊れるぐらい固かったです。

1年くらい使った頃から
そっと体重を預けるだけで嵌められるようになってきました。

クリートとの勘合部が削れたり
バネが弱くなったりして
馴染んだんでしょう。

一番安いクロモリモデル(216g)ですが
PD-R8000(247g)よりも31g軽いです。

ただクリートが3穴時でも138gあり
SPD-SL 71g(ネジ・ワッシャ込み)より
67gも重いので
総重量36g差の完敗。

とはいえ
元々チョイスの理由が
両面踏みや踏み面のシャフトへの近さなど
重量以外のところなので。

重量比のコスパでいえば
TIME XPRESSO 1(4,763円Amazon)の
228g+79g=307gですね。

TIME XPRESSO 10の198g+79g=277gも魅力的ですが。

ボトルケージ:ELITE CANNIBAL SKIN

XSサイズのスローピングフレームでも
ボトルが取り出しやすく
保持力も十分。

デザイン・カラーもCanyon Ultimate のJet Silverにぴったり。

でも・・・→コチラのエントリ


というわけで
ペダルとタイヤ(+チューブ)以外はデフォの
Canyon Ultimate CF SLX 8.0
です。

とりあえず
タイヤとチューブを更新しようかな。


【関連記事】
 CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 CONTENTS PAGE

CANYON 公式
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2019年8月23日金曜日

Canyon Ultimate CF SLX 8.0 お*と*な*のエリート ボトルケージ


Canyon Ultimate CF SLX 8.0のJet silverによく似合う
ELITE CANNIBAL SKIN のブラック(先代)。

だがSKINタイプの塗装は
噂に違わずべたべたになる。
ゴムが加水分解した感じ。

そこで
後継モデルCANNIBAL XCの
つやありタイプを調べてみたところ



18歳以上ですか?
と。

当方ほぼ3倍の年月を積んでいて
[いいえ]と答える方が恥ずかしいくらいなので
迷わず進入してみたのですが


中身がわからないように送ってくれるってさ。

それは安心だね。



ちなみにSKINの方はアダルトな警告は出ていないよう。

厳重な梱包が必要だとするならば
こっちの名称のほうがそれらしい気がするのだが。


ELITE(エリート) Cannibal(カンニバル) XC ボトルケージ 346640001 SKIN ソフトタッチブラック(0175007)

とはいえ
マットシルバーにはやはりSKINの方があってると思う。

ただなぁ
先代は結構早い段階でべた化したんだよな。

めったに直に触る部分でもなし
新型のべた化の状況がわかるまで
様子見といきますか。


【関連記事】
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2019年8月22日木曜日

Canyon Ultimate CF SLX 8.0 ポジション変更 サドル篇



サドル位置を2cm程度前に出してみました。

レールの位置は動かさず
(当初よりセンターに設定)
ヤグラのセットバックを約2cm前に出してみました。

セットバックのないピラーなら
ちょうどこれくらいという感じ。
(まだ5mmくらい後ろ気味か)

after

befor
前下がりのセットに見えますが
両方とも後輪が高い位置にあるため。

今回は以前よりも前を下げてセットしてみました。
(といってもほぼ水平)

確かに後ろ乗りの方がケイデンスはあげやすい
(腸腰筋が使いやすい)
のに対し
大臀筋が使いやすくなった感じ。

あくまで個人の感想です。

体力レベル・スキルレベルとも低いので
ポジションの変化の影響があまりわからないのですが
「元気よく走れた」感じはありました。



【関連記事】
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2019年8月21日水曜日

Canyon Ultimate CF SLX 8.0 ギアをもっと軽くしたい話


長いので始めに結論を書いておきます。

「コンパクト×ジュニア」(50/34T×14-28T)

今のところこれが良さそうです。
------------------------------------------------

ことの発端は
ロー側にもう一枚欲しい
とか考えちゃったこと。

CS-6800 11-28T
ここから話はかなり広がる。

--------------------------------------------------

最近のスプロケはロー30Tとか32Tとかあるらしい。
シマノ CS-R8000
そんなのがあったら
10%超の坂でケイデンスが60切ることもないかな?

これがポン付けできれば話は早いが。

ディレーラー関係には
キャパシティと最大ギアの絡みがある。

今使っているRD-6800-SS
ロースプロケット   :最大28T(最小23T)
最大フロント差    :16T
トータルキャパシティー:33T

ロースプロケット30Tにするためには
(メーカーの見解では)ロングケージのRDに交換する必要がある。

RD-6800-GS
ロースプロケット   :最大32T(最小28T)
最大フロント差      :16T
トータルキャパシティー:37T

RDの換装ならRD-R8000へが現実的
-SSでも30Tまで使えるし-GSなら34Tまで可能。
SHIMANO RD-R8000 -SS ロー側最大25-30T (トップ14Tギアに対応)

Amazonでおよそ8000円。
スプロケ+チェーン(おそらく長さが足りない)と合わせると
CN-HG701 116L 11S チェーン ICNHG70111116

相当の出費を覚悟しなければならない。
試算で約20000円。

仮に同じ11速の105グレードにすると
RD-R7000-SS およそ5000円
CS-R7000(11-30T)およそ4500円
CN-HG601およそ3000円
13000円相当に抑えることができるけれど。

ケージだけGSに替えると2000円くらいで済みそうだ。
(スプロケ+チェーン抜きで)

でもSSとGSはスラント角やワイヤーの止め方なんかも違うらしく
単純に交換で済むものでもなさそう。

ここで当然のように
ビッグプーリー換装説が浮上してくるのだが
先ほどまでの予算計上がばからしくなってくるので
即刻却下。
そもそも趣旨も変わってくるし。
(抵抗軽減でギヤが1、2枚分軽くなる相当と考えればあながち趣旨違いでもない)

ここで決定的な事実に気づく。

ギヤを軽くしたところで果たして楽に登れるようになるのか?
むしろ遅くなるだけではないのか?
現状20%超の坂でも降りずに登ることができているのだから
速さを求めるのならば
せめて34×28は踏める体を作るべきなのではないか。

と。

そうした場合
憂うべきはロー側の問題ではなく
平地常用が50T×17・19・21であるという点。

コンパクトなんだから11・12は下り用にとっとくとしても
平地で13・14 ・15が使えてないというのは
問題ありではないか。


当面
平地常用域を広くするレシオを使いながら
山はエンジンを鍛えるという方向性で。

というのが冒頭の結論。

ジュニアスプロケは持ってるので
お金掛かんないし。



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