2021年5月5日水曜日

2021_GWの記憶_その2



2021_GWの記憶_その2
2021_05_03-05_04_篇

変異株の影響が大きいようなので
かなり慎重に行動しています。

そうはいっても
ずっと家でじっとしてもいられないので
(性分的には引きこもりにも対応化なのだが)
人出の少ない時間に
人出の少ない場所に
自転車で出かけたりしています。

3日は風が台風並みに強かったのですが
こんな天気の日に乗らないのはもったいないでしょ
というわけで出てきました。

この後午前中いっぱいは庭の草刈り。
これは4日午前中までかかりました。
とりあえず見られるようにはなった。

4日は草刈り後
ESCAPE R3のメンテナンス計画。
詳細は別エントリで。

ウクレレ日記#98 Kmise コンサートウクレレ


前回のエントリに書いた
以前注文していたアレ



¥ 5,699

コンサートウクレレの中では
おそらく最安価レンジの製品。

スペックは商品ページに詳しいので省略するが
ものは悪くない

手持ちのウクレレの中では一番いい
「手持ち」が通販廉価なものばかりなのでアレだが。

コンサートサイズは運指がしやすい

始めた頃
初心者はソプラノ、大柄・指の太い人はコンサートも
みたいな説明ばかり目にしていたが
コンサートから始めた方が速く上達しそうに思える

・フレット間が適度に広くて運指がしやすい
・ナット側の弦高が手持ちのソプラノより明らかに低く軽く押さえられる
・弦が長い分音が安定している

ということは
始めたばかりの時苦労していた部分が
すべて解消されているということ。

3弦2フレット4フレット辺りの音が気持ち悪かったり
ピッチが合ってないのを
弦交換、ペグ交換でなんとか聞けるくらいに調整したこととか

多分それ故コードが正しく鳴ってるかよくわからなくて
(弾いてるはずの音楽に聞こえない)
しばらくコード弾きを封印してソロ弾きから練習したとか

結構楽しくない経験をしてきたけど
初めからこの楽器だったらその苦労はなかった気がする。

運指は明らかに楽でミスタッチも減ってるように思うが
まだ慣れが必要。
(ソプラノとの持ち替えで困惑することはないが)

作りも丁寧で
材質・塗装・装飾のあっさり感以外には
安っぽい感じもしない。

フレットのバリはあるにはあるけど
引っかかって怪我する程ではなく
滑らかではないなくらいの感じなので
今のところそのままにしている
(商品ページにはないサンドペーパーが付属しているのには驚いたが)

音は

ようわかりません(笑)

いまだに正しい音程が弾けることが中心の練習をしていて
生で良い楽器を聴いたこともないので
ウクレレとしての音色の善し悪しは判断できない。
スピーカーを通して聴くプロの音とは9割腕の違いだと思っている(笑)

この楽器購入の最大の目的はLow-Gチューニング。
現在ALAMOANA UK-260(ソプラノ)をLow-Gで使っているが
楽器そのもののクセか
弦長が足りないためか
どうもはっきりしない音で納得できないでいる。

そこでコンサートならどうだということなのだが
ノーマルチューニング(High-G)が何か楽しく弾けるので
躊躇しているところ。

いっそ全部コンサートにしたいところだが
(HG/LG/サイレントHG/サイレントLG)
今年はもうウクレレに使う予算はないな。

2021年5月2日日曜日

2021GWの記憶その1

2021_GWの記憶_その1
2021_04_29-05_02_篇

コロナ禍で
はなから巣籠もり一択

気にしてなかったけど
一択って言葉も変だよね
選択の余地無いのに択って

04_29は30が仕事なのもあって
個人的にはGWという意識無し
通常の休日

05_01からは結構気合い入れて連休が充実するような計画を立てる

まず
休日ToDoの書き出し
これでほとんどすべてのGWは費やしそう

0501は主に買い出しとゴミ捨て
強風と時々の降雨でランニングやバイクは諦め
30分程度のウォーキングは日課の内

今年になってからほぼ毎日何らかのアクティビティを行っている
しなかったのは多分2日

0502はバイク約45km
そして庭の草むしり(全面のみ)
やはり妙な天気で
台風並みの強風と低い気温

しかし
朝は抜けるような青空だったので
いつものコース(峠抜き)
そして外で朝食

某コンビニで3人のローディーと合う

あのエリアはSよりもLの方が圧倒的に愛想がよくて
Lに寄りつくのがよくわかる

帰宅後昼までに草むしり
午後2時頃から降雨
見事に計画的に実施できたかんあり
洗濯は翌日以降に延期

昼に以前注文していたアレが届いた
なかなかよさげ
詳しくは別のエントリに記述します

こうしてみると外出できないストレスはないね
私には

2021年4月29日木曜日

Panasonicクロモリロード 20210425 100kmの旅 別府湾岸篇

 

今日は雨が降っているので
先日行ったサイクリングのことを。

別大国道(国道10号線)近辺を中心にぶらぶら。


亀川付近の
おなじみパームツリー。

正面遠くに高崎山。


豊後国分近辺では大分川河川敷の整備工事中。

一旦停止の(ほとんど)ない平坦道が長くなるのはいいですね。
土手道が長くなってサイクリングやランニングがいっそう楽しめそう。

土手下は河口付近同様河川敷広場になるのかな。


現時点ではここで行き止まり。
将来的にはもっと先まで伸びてくれるとうれしいですね。


Panasonicクロモリロード(ORM1 PR-500)は現状こんな仕様。
いわゆるオールドクロモリロードレーサーであるな。

2021年3月10日水曜日

ウォーキング:別府湾岸ウォーキング大会に参加したよ。


たいがいどのマラソン入門書をみても
練習で30k以上を走る必要は無いとか
フルの完走は本番まで取っておきましょう
などと書いてあります。

たまに
自転車で42kmの距離感をつかんでおきましょう
とか書いてある本もあったりするのですが
そもそも最も頻繁に使う練習コースが
ちょうど42kmだったりするから
かえって
自分の脚だけでの42kmの距離感は
ちょっと違うんじゃないかと思っていました。

さらに最近はフルマラソンのリアル大会が中止や延期で
オンライン大会では自分を律して完走する自身がない私は
リアルでフルを体験できる機会を探していました。

運命的に発見したこの大会。

10分/km、7時間以内完歩を目標にしていましたが
速い。

皆さん、速い。
気がつけば8.5分/kmくらいのスピードが出ていました。

途中道を間違えそうになりましたが
ベテランの皆さんのアドバイスで
コースロストは多分ほとんどせず
なんとか完歩することができました。

大変親切にしていただきました。
ありがとうございます。

マラソンには
30kmの壁なんて言葉があるようですが
ウォーキングにもそれらしいものを感じました。

まず
21km折り返しくらいで
ちょっと脚が痛くなってきて
ウォーキング大会では反則だと思うんですが
ちょっとジョグを入れたり。
(速いウォークより遅いジョグの方が楽ということがわかりました)

30kmくらいからはちょいちょいジョグを入れないと
股関節や膝の裏側が厳しい感じ

35kmを過ぎた辺りでは
歩きでは完全に速度を失って前進するのがやっと。
ジョグでも8.5分/kmをなんとか維持できる感じになりました。

結果
約42kmを約6時間40分で歩ききることができ
(9.5分/kmくらい)
当初の目標は達成できました。

走りだとどうなるかは依然として未知数ですが
2足歩行で最長不倒を記録したのは事実。

さらにフルマラソンのコースを知ることができ
最悪目標としているレースが中止になっても
オンライン大会に使えるコースが手に入ったことは大きな収穫でした。

翌日全身かなりの筋肉痛でよちよちでしたが
3日後の今はずいぶん回復できました。
(まだ、特に臀部を中心にかなりのコリが感じられますが)

というわけで
今度はほんとにフルマラソンに挑戦してみたい
そんな気持ちがわき上がってきました。

2021年3月6日土曜日

ウクレレ日記#97 電気ウクレレ比較 KESOTO 23インチコンサート ammoon 21インチソプラノ


夜間の練習用にammoon 21"電気ウクレレを使用しています。
ソリッドボディーで共鳴しないため弦の音しかせず気兼ねなく練習できます。

最近Low-Gの楽譜を使い始めたのでLow-G用のソリッドも欲しくなり

これが思いのほかよかったので
比較してみました。
以下KESOTOを「K」ammoonを「A」と表記します。

Kは2021年2月、Aは2018年8月に購入しました。

諸元についてはリンクから販売元のページで確認してください。
ここには手もとにある故にわかることを書きたいと思います。

○外観


Kは販売ページではKESOTOと謳っていますが
ヘッドには「ammoon」とプリントしてありました。

結局
KESOTO 23インチは
ammoonのコンサートサイズ版
なのですね。
Kにも21インチ(ソプラノ)サイズがあるので
それはAとまったくの同製品だと推測できます。
ただ
販売ページの写真ではヘッドのプリントデザインが違って見えましたので
「ammoon」が届くかどうかはわかりません。

全体の色味はボディ、ネック、ヘッドはKの方が若干濃く(赤みが強く)て
指板はAの方が濃い(黒みが強い)です。

ボディが樹脂では?というレビューを見かけることがありますが
裏蓋(ピックアップ基板?ヘッドフォンアンプ?の入っている部分のフタ)
を外してみると木材であることが見てとれます。
塗装がたとえばウレタンを染み込ませるとか
木目を樹脂で埋める系のもののようなので
そう感じるのかもしれません。


○ボディのサイズ感

長さ K:約58.5cm  A:約52cm(ストラップピンを除く)
幅  K:約11.5cm  A:約9.5cm(ボリューム/トーンノブを除く)

やや大きい分Kの方がヒジで保持しやすい感覚です。


○指板のサイズ感

ナット幅    約3.5cm(同じ)
12フレット幅 約4.4cm(同じ)

Aは指板の幅が狭く弦落ちしやすいと言う人もいます。
慣れればそんなこともないのですが以前は私も何度かやりました。
その点Kの方は弦落ちしなさそうな安心感があります。
1弦・4弦外の幅もほとんど同じくらい(1フレットで約mm)なのに。
テンションとか弦高の関係でしょうか。

○弦高

弦高が測れるタイプの定規を持ってないので数値はわかりません。
1フレットはKの方が弦高が低くて明らかに弾きやすいです。

逆にサドルはKの方が高くなっていますが
12フレットでは大体同じくらいの高さになっている感覚です。

○フレット間

これはソプラノとコンサートの基本的な違いですが
12フレットのところでKの方が18mmほど長くなります。

○電気系統

9V角形交流電池を入れて増幅させる仕組みは同じ。
ヘッドフォンアンプ内蔵でヘッドフォンがあれば増幅された音が聞こえます。
(3.5mm出力ジャック)
エンドピンはシールドジャックなのでプリアンプも入ってるってことかな?
(6.35mm出力ジャック)
3.5mm入力ジャックもついています。

ところでAの方は通電するとブーンという音が常に聞こえます。
これまで仕様だと思っていましたが
Kでは全く聞こえないので不良なのでしょうね。

それからAは4弦のボリュームが他と比べて小さいのですが
Kではすべて均等に出力されます。

練習用サイレントウクレレとしてしか使ってないので関係ないですが。


あとボリュームとトーンのスイッチの取付幅が違います。
おそらく意味なし。(Kのが狭い)


ちなみに黒い裏蓋は
Aしか持ってないときは保護シールが取れないものだと思い込んでいましたが
Kの保護シールがネジ部分で若干剥がれているのを見つけ剥がしてみたら
きれいに取れました。
というわけでAも3年にして保護シールを剥がしてかっこよくなりました。


ペグが微妙に変わっていまして
Aでは長かった軸が短くなっていて
より下の方で巻き取れるようになっています。

【まとめ】
以上の様に
改善が加えられているのを感じました。
(弦高、電気系統、ペグ)
練習用サイレントとしては総合的にKのがお勧めだと感じています。
私はもともとlow-Gを張るのにKを購入しましたが
ノーマルチューン用もこちらにしたくなりました。
(Aがあるのでしませんが) 

2021年3月1日月曜日

ウクレレ日記#96 KESOTO 電気ウクレレ 23インチコンサート レビュー


いきさつは前回書いたとおり。

Amazonから
3月4日から3月16日の間に到着予定
連絡があったけれども
2/27AM到着。

タイムワープか?

まぁ
それについては
うれしい誤算ということにして
早速
開封の儀。

段ボールを開けると
黒いカバーに写真の一式が封入されたものが出てきた。
これはソプラノモデルの時と一緒。

ヘッドにはammoonとプリントされている。
KESOTOちゃうんかい!?
ammoon好きではないけれども
サイズ違いの同製品でメーカー名が揃っているのは
違っているより気分がいいので
ちょっとうれしかった。


そこで
ammoon製ソプラノのROBATA1号と並べてみる。

少し長くて少し広い。
17フレットまであって
フレット間も少しだけ広め。
詳細比較は後日。


デフォルトの弦はすぐに外してゴミ箱行き。
ついでに交換弦もゴミ箱に直行。
デフォルトの白いナイロン弦は経験上好みではないし
(ボヨーンとした音がしてピッチも合わない。
 今回は試していないが、伸びが収まるまで待つ時間がもったいない)
今回はLow-G仕様にするため
あらかじめORCAS OS-TEN LGを購入済み。
テナー用弦だけれど
ARAMOANA(ソプラノ)のLow-G化に使って好感触だったので
ベンチマーク的に使用。


鳴らしてみてびっくりしたのは
弦高が低くて弾きやすい。
弦高を下げるというのはこういうことなんだなと。

ウクレレ歴4年(※)にしてようやくこんなこと言ってる。

※過去ログを調べて見ると
2017年1月9日にウクレレを始めて
2月25日に弾けそうな目処が立ったとある。
懐かしいというより覚えてないな(笑)

(まとめ)
これは正直あたりだった。

①コンサートサイズは弦長が長いのでピッチが安定する。
 言うなれば大人っぽい音がする。
②ナット側の弦高が低いため弱い力で押さえられる。
 後に実際はソプラノも困難なほど力が要らないことを感じるのだが
 その微妙なところが運指の速さに影響するのは間違いないようで 
 初心者が始めるにはこちらを使った方が上達が早そう。
③電池を入れてヘッドフォーンで音を出してみたところ
 ソプラノにあったブーン音がしない。
 仕様と思っていたが不良品だったのか(笑)
 運指の練習用と割り切っているため関係ないと言えば関係ないのだが
 ちゃんとしている方が気分はよい。

これで定価が7000円台前半なんてコスパ最強。
ソプラノの時にはついてなかったクリップチューナーまでも付属している。

ノーマルチューニング用にもう一本注文しちゃいそうになったよ(笑)