2021年5月5日水曜日

ウクレレ日記#98 Kmise コンサートウクレレ


前回のエントリに書いた
以前注文していたアレ



¥ 5,699

コンサートウクレレの中では
おそらく最安価レンジの製品。

スペックは商品ページに詳しいので省略するが
ものは悪くない

手持ちのウクレレの中では一番いい
「手持ち」が通販廉価なものばかりなのでアレだが。

コンサートサイズは運指がしやすい

始めた頃
初心者はソプラノ、大柄・指の太い人はコンサートも
みたいな説明ばかり目にしていたが
コンサートから始めた方が速く上達しそうに思える

・フレット間が適度に広くて運指がしやすい
・ナット側の弦高が手持ちのソプラノより明らかに低く軽く押さえられる
・弦が長い分音が安定している

ということは
始めたばかりの時苦労していた部分が
すべて解消されているということ。

3弦2フレット4フレット辺りの音が気持ち悪かったり
ピッチが合ってないのを
弦交換、ペグ交換でなんとか聞けるくらいに調整したこととか

多分それ故コードが正しく鳴ってるかよくわからなくて
(弾いてるはずの音楽に聞こえない)
しばらくコード弾きを封印してソロ弾きから練習したとか

結構楽しくない経験をしてきたけど
初めからこの楽器だったらその苦労はなかった気がする。

運指は明らかに楽でミスタッチも減ってるように思うが
まだ慣れが必要。
(ソプラノとの持ち替えで困惑することはないが)

作りも丁寧で
材質・塗装・装飾のあっさり感以外には
安っぽい感じもしない。

フレットのバリはあるにはあるけど
引っかかって怪我する程ではなく
滑らかではないなくらいの感じなので
今のところそのままにしている
(商品ページにはないサンドペーパーが付属しているのには驚いたが)

音は

ようわかりません(笑)

いまだに正しい音程が弾けることが中心の練習をしていて
生で良い楽器を聴いたこともないので
ウクレレとしての音色の善し悪しは判断できない。
スピーカーを通して聴くプロの音とは9割腕の違いだと思っている(笑)

この楽器購入の最大の目的はLow-Gチューニング。
現在ALAMOANA UK-260(ソプラノ)をLow-Gで使っているが
楽器そのもののクセか
弦長が足りないためか
どうもはっきりしない音で納得できないでいる。

そこでコンサートならどうだということなのだが
ノーマルチューニング(High-G)が何か楽しく弾けるので
躊躇しているところ。

いっそ全部コンサートにしたいところだが
(HG/LG/サイレントHG/サイレントLG)
今年はもうウクレレに使う予算はないな。

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