2015年1月3日土曜日

PARKPRE MTB ブレーキシューの交換

硬化したブレーキシューを交換

たぶん2005年頃に組んで
以来一度も交換していないブレーキシュー
ワイヤーを取り替えるついでに
交換することにしました。

案の上、カッチカチ。

後輪左側はリムからはみ出て変な削れ方だし。

それでも効きに不満はなかったんだから
自転車っていい加減です。
硬化してテカってる当たり面
リム当たり面の調整が雑で変な削れ方です
BBBのカンチシュー

PARKPREにつけているブレーキは
DIACOMPE VERSA CONTROL 747。
Vっぽいのですが
正式にはロングアームカンチというそうです。

シューの形状も(取り付け部分の)まさにカンチなので
ググった中で一案安そうなBBBをチョイスしてみました。



BBB CANTI STOP BRAKE SHOE
ディフォルトよりも1cmほど長いです。

上:デフォルト 下:BBB(65mm)

取り付けは一苦労

実はこのブレーキ、くせ者です。
効きなんかは決して悪くないんですが
整備性には ? がつきます。

DIACOMPE VERSA CONTROL 747
当たり面との距離、角度、高さなんかを
一つのナット締めで
ジャストミートさせなきゃなんないという
敷居の高さ。

それでもおよその位置を割り出し
何度も
あっ、ずれた(泣)
をやりながら
仮付け完了。

とりあえず仮付け完了。きれいなあたり
後はワイヤー張って
左右のバランスと
握りこんだ時のリムへの当たり具合を
調整ですね。

早いとこ完成させて
懸案だった
新しいポジションを試してみたいと思います。


2015年1月2日金曜日

PARKPRE MTB シフトレバーDEORE LX(SL-M570)のメンテナンス

DEORE LX(SL-M570)の空打ちを解消

ハンドルバーを交換する際
ブレーキレバーとシフトレバーを
外すことになります。


ワイヤー類はそのままにして
という方法も採れなくはないですが
長いこと交換もしてませんし
アウターは皮膜にひびが入ってるし
ハンドル幅が広くなってアウター長さも足りないだろうから
要交換、です。

ケースを開けてルプで問題解決

そのついでといっては何なんですが
この頃気にかかってたことを解消しておきます。

フロント側シフトレバーの空打ち、です。

センターからアウターに変速する際
すかー、と
何もひっかからない。
ぬめー、と
レバーが空しく移動するだけで
何も起こらない。

というあれです。

ラピッドファイアにしてもSTIにしても
大概の場合経年劣化による固着が原因ですので
ルプを吹いて固まったグリスを飛ばしておけば
再びバネがラチェットの爪を押してくれるようになります。

作業はカンタン

裏側の3本のねじを回して
カバーを外します。

ワイヤとワイヤ入れるとこのねじは
あらかじめ外しておいた方がよいでしょうね。 
右上のねじです(レバーの根元のは関係ないです)
左上と中央下はすでに抜いて穴だけになっています
カバーをとるとこんな状態
パーツクリーナーで固着したグリスかすを飛ばしていきます。

レバーを操作してみると
しっかりかかっています。

今回は
グリスの代わりに
KUREのシリコン・ルプを吹きました。


カバーをつけて完了。

ついでに右レバー(RD)も同様に。

パーツが破損していた場合は新品に交換が吉かと。







2015年1月1日木曜日

2015年 明けましておめでとうございます。


賀正

明けましておめでとうございます
本年も皆様のcycle lifeがHappyでありますよう
心よりお祈り申し上げます


My Bikes
PARKPRE Scepter comp (1994)
Panasonic ORM-1 PR500 (1989)

GIANT ESCAPE R3 (2013)
Let's enjoy happy life with bicycle(s)

災害や病気や犯罪や戦争がなく
安心して心ゆくまで自転車が楽しめる1年で
ありますように

平成27年 元旦
                                      黒森 華之介

2014年12月31日水曜日

PARKPRE MTB ステム&バー交換


1995年のXCレーサーは
おおむねこんなポジションのイメージ
だと思われます。

ハンドルが低いですよね。

今時のトレイルバイクみたいな
前上がりのポジションにしたいわけではないけれど
街乗りではちょっときついかな、と。

パナモリを復活させる前は
高速側を担っていたのでまあこんなもんでしたが
冬場の低速バイクに転身させるにあたっては
まずポジションを緩めたいところです。

さりとて金はなし。

いや
実はそれらしいパーツはあたためてあったんです。
「Bontrager SSR バー&ステム」

おそらくTREKの安いMTBの純正品なんですが
オールドスクールのPARKPREには
ややミスマッチ。

で、
Bontrager SSR ステムの方は
天地ひっくり返して
ESCAPE R3につけちゃいました!!(GIANT ESCAPE R3 ステムの交換

そんでもって出てきたパーツがこちら。
ESCAPEからもぎ取ってきたステム(上)
元々はほぼ地面と水平に装着されていますが
天地ひっくり返すと若干角度がつきますね。
これで少しばかりバーの高さが上がるはずです。

そしてバーにもライズがついているので

元のNITTOバー
少しばかりライズのついたBontrager
これでグリップ位置を
サドルと同じくらいまであげることができました。
(スペーサーも結構厚めにとってはいますが)

メンテスタンドを外した状態
NITTOのバーに着けていた
クランクブラザーズのスポンジグリップは
握り心地が大変気に入っていたのですが
いかんせん古いのと
引っこ抜くのがめんどくさいのでカットしてしましました。

クランプ式で安いのに取っ替えちゃいましたとさ。
バズーカ LOCK ON GRIPS


これ以上は サスペンションフォークの交換 ってことになるんでしょうな。
ところで ワイヤー類が外れたままになってますが?

2014年12月30日火曜日

Panasonic クロモリロード 日の出が遅いです

12,27(土)の朝のこと
8時ちょと前(逆光で暗く写ってます
おととい、ですね。
冬至から数日ですが
年間で最も日の出が遅い時期です。
7時過ぎにスタートですが
まだうす暗いです。 
こっちがだいたい正しい明るさ
上:ヒートテック9分袖、ルコック半袖ジャージ、パール裏起毛長袖ジャージ
下:ウィザードパッド付きインナーパンツ、パールウインドブレークタイツ
グローブ:ディフィート
靴下:ワークウエアショップ3足900円の

脚ちょうどいい、上ちょっと寒いかな?ちょうどいいかな?
足先冷たい、我慢できないほどでない。
手先冷たい、我慢できないほどでない。

たぶん1~2度位だと感じました。

この後のことを考えるともっと早くスタートしたいんだけど
通勤以外で真っ暗の中は走りたくないのです。

2014年12月29日月曜日

GIANT ESCAPE R3 ステムの交換

なぜ、今、ここで?

ステムをBONTRAGER SSRというやつに換装しました。
GIANTにBontragerって...
おそらくTREKの安いMTBの純正パーツだと思います。
以前、PARKPREにつけるつもりで
オークションで手に入れていたものです。

こんな感じになりました。
BONTRAGER SSR 装着

純正ステム装着

R3純正に比べ
フォークコラムに固定する部分が約1cm長いので
5mmと7mmのスペーサーを抜いてみると
うまく納めることができました。
コラムに固定する部分がちと長め


純正の方が素材感はある
その他の部分
突き出し長や角度はほぼ同様なので
何のための交換?という感じですが

雰囲気悪くない
いや、まさにR3のための交換ではありません。
R3純正の名もなきアルミニュウムステムを
ちょいと流用したくなったので。

それについてはまた今度。


【関連記事】
GIANT ESCAPE R3 CONTENTS PAGE


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2014年12月25日木曜日

PARKPLE MTB 街乗り化 SCHWALBE CITY JET 1.95のこと

スリックタイヤに換えてみた

そもそも10年くらい前に
フレームやらホイールやらパーツやらを
寄せ集めて組んだときが
スリックMTBでした。
T-serve1.25
パナレーサー T-serveの1.25
TIOGA シティスリッカーⅡの1.5
なんかを履かせていました。

ESCAPE R3購入後
TIOGA FACTRY XC 1.95に交換
土手遊びなんかをしてましたが
結局オンロードで乗る機会が多く
するとブロックタイヤはガタガタして進みが悪いわけで。

TIOGA FACTRY XC 1.95 F
ロードバイクをしっかりメンテしたくなったこともあり
その間を再びスリックMTBでいってみることにしました。

SCHWALBE CITY JET 1.95購入

タイヤ選択のあれこれは省略するとして
WiggleにてシュワルビーのCITY JET 1.95を買いました。
(シュワルベと発音されることが多いように思ってましたが
伝票には思いっきりシュワルビーと書いてありました)
約1600円/本でした。

ところが届いた荷物にはタイヤが1本のみ。
げに恐ろしきは海外通販よ
とか思いながら発注記録を見てみると
1本なんだな、これが。
しかたがないのでとりあえず後ろだけ交換
後日再度注文したときには
約1900円/本となっていました。
こうして庶民はアベノミクスの影響を強く実感したわけです。

SCHWALBE CITY JET 1.95 インプレッション

今回はできるだけぶっといやつでいってみようということで。
だからといってファットバイクみたいなのはどうも。
結局ブロックと同サイズにしてみました。
そこで最も安かったやつ。
国内では取り扱いがないみたいで
Wiggleさんにお世話になりました。


ぶっといタイヤは転がり抵抗がな
と思っていましたが
このタイヤは円でなくて
センターが盛り上がっていて
サイドが絞られているような形状のため
どうやら接地面積が小さい感じです。

実際漕いでて重いといった感じはありません。
乗り心地もよい気がします。
ブロックタイヤからの履き替えで
サスフォーク&クロモリなので何ともいえませんが。 
無事前後とも換装済み
とりあえず満足しています。