2013年7月8日月曜日

GIANT ESCAPE R3 車重測定

戯れに車重を測ってみました。

まず何もついてない(ボトルケージやリフレクターやマウント類はついてますが、いつも取り外すものは取り外した)状態で。

じゃん。
TANITA
12.4kg。
泥よけやらスタンドやら満載でこの車重。結構軽いじゃないですか。

次にいつも付けているものを取り付けて。


サドルバッグにはこんなもの

ポンプにGPSにライト

装着状態
じゃじゃん。

by  TANITA
13.6kg。

ちなみにR3の車重(カタログ値)は11.4kg (465mm)だそうですよ。

以上。


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2013年7月7日日曜日

GIANT ESCAPE R3 久々の晴れ間 洗車してみる

ここのところ夢想し続けてきたので、たまには現実的なことを。

昨日はPanaロードにて約40kmをガチで走行、心も体も満足しまくりました。
特に体は「もういい」状態だったので、今朝は平地を選んで約10kmをポタリング。
こんな坂の上でも道を選べば、10km程度の平坦路が確保できることを発見。
ただし狭い道も織り交ぜなきゃなので、練習モードには向きませんが。

先週は雨の中の通勤が2度あったので(基本乗らないようにしてますが、途中で降ったらしょうがない)R3は結構泥まみれ(というよりブレーキシューの削れたヤツでしょうね)。

天気もいいので久々洗車してみることにしました。
遠慮なくホースでぶちまけます。
今日の所は真水で泥を流して、水分を拭き取るだけ。
それでもずいぶんきれいになりました。

CRCとウエスでチェーンとスプロケットを洗い、シマノのウェットルプでドライブトレーンに注油です。

ところで、いくつか気になったところを発見。
どこが変わったでしょう?
cautionステッカーをはぎました。

泥よけ取り付けボルト(フロントフォーク)

同(シートステイブリッジ)

同(チェーンステイブリッジ)
泥よけを固定しているボルトのアタマが赤さびはやしてます。

チェーンステイブリッジ部45mm
あと、それぞれちょっとずつ長い。特にチェーンステイブリッジ部はワイヤーガイドにあたってます。
ステンレス製の短いものを探して来ようと思います。

フロントフォーク(55mm→50mm)
シートステイブリッジ(30mm→20~15mm)
チェーンステイブリッジ(45mm→40mm)

くらいでちょうどいいかな。
ワイヤーの取り回しが雑。
アウターワイヤーの取り回しが不満。
長さや流れがプロの仕業とは思えないので、これもそのうちきれいにしましょう。

のおかげでこんな所の塗装がすれてますが。

GARMIN マウント

同ケイデンスセンサーマウント
マウント類のタイラップが落ち着いてきたので、最後の増し締めをしてカッターで整えました。

以上、いつもお世話になっているR3のメンテでした。


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2013年7月6日土曜日

Panasonic クロモリロード 本当はもうちょっとの野望 ヘッドパーツ篇

HP-7400

まだまだ続くよ。

《 2011/11/03 「下書き」より 》
1号機のフォーク換装によって生じるヘッドパーツ変更の必要性です。
だから、実行には移さない可能性大です。
また反対にフォークの交換云々とは別にやってしまうかもしれません。
まず、スレッドコラム用のヘッドパーツが付いていたわけですから、フォークのスレッドレス化によってAヘッド用のヘッドパーツに交換するのはいわずもがなの必須項目です。
しかし、ただヘッドパーツをAヘッド用に取り替えて終わり、というわけにはどうやら行かないようなのです。
シマノ ヒラメ篇
テクノグライド篇

なんかこんな事やってると、いっそアンカー105完成車ご購入の方がずっと現実的な気になってきますね。
ただこのような先人の智恵と工夫、また必要な部品を製造し未だにラインナップしてくださっているヒラメの尽力を、風化させたくなくてかいちゃったというわけでもあります。
《 以上 》
偉そうですね・・・

ふむふむ。思い出してきたぞ。

①スレッドのヘッドパーツとアヘッドのヘッドパーツは別もんだということ。
②フォークのITA規格とフレーム側のJIS規格のを合わせるためにITAとJISで共通のベアリングがつかわれている必要があること。(ヘッドパーツはITA・JIS二種類必要)
③シマノHP-7400/HP-6500が条件を満たしていること。
④ヒラメというメーカーの何かパーツを使うとスレッド用HPをAヘッド用にコンバートできること。

こんな感じでしたかね。

こんなサイトを参考にしたようです。
・シェボーのフォーク交換 シェボーいじり
カーボンフォーク-サリペサ自転車いじり
・JISヘッドにITAフォークを組む ヲレサイト

早速もちょっと詳細を調べてみることにしよう。


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2013年7月5日金曜日

Panasonic クロモリロード 本当はもうちょっとの野望 カーボンフォーク篇 その2

お外でもうちょっとカッコよく撮ってあげたい
ところでなぜリアルロードバイク=カーボンフォークなのか?
(もしくはカーボンフレームではないのか?)

ということになっちゃうわけですが、
実は出発点はここではありませんでした。

5700系105換装はない
なんて書いているけれど

リアルレーサー=STIレバー必須
というイメージがそもそもなのです。
(あぁ、レーサーになっちゃったよ)

雰囲気と操作感はWレバーなのですが
バーから頻繁に手を離すのはやはりロスです。

自然と変速操作をさぼってしまいがちになります。
だからこそのSTI。
(って当たり前だが)

そこで、

①STIレバーを導入→
②それ用に最適化されたハンドルバーが欲しい→
③それ用に最適化されたバーはチネリR1に通らない(ディズナがそうでした)→
④ステム換装→
⑤ステムの前面ががぱっと飽くタイプのヤツは総じてスレッドレス(アヘッド)→
⑥スレッドレスステムを付けるためにはそれ用フォーク→
⑦どうせ替えるのならいっそカーボン
OnebyESU(ワンバイエス) OBS-R101 ロードモノコック OF45 フロントフォーク
っていう流れです。

わかりやすいでしょ...俺のアタマん中...

〔 結論 〕
いやだから、性能云々よりも物欲ってヤツなのは承知...


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2013年7月4日木曜日

Panasonic クロモリロード 本当はもうちょっとの野望 カーボンフォーク篇

実は2011年の文化の日にこんな投稿を下書きしていました。

《 2011/11/03の「下書き」 》
1号機のフォークをカーボン&スレッドレス化するという遠い未来の計画です。実行には移さないかもしれません。
フォーク : パナソニックORM-1         → Ritchey Carbon Comp 1" Steerer Road Fork
参照画像
乗り味やフレームとの相性、スケルトンなどからして純正クロモリが一番無難なのは当然です。ましてやオーバーサイズが当たり前というところに1インチコラムなんて・・・。軽量化、ポジションをより低くする(サドル位置を上げられないので)という建前はあるにしても、完全に「ただやってみたいだけ」。パーツを今時寄りに(遠い将来5700系105化まで考えている=これも実行には移さないかも)デザイン的なバランスを、という言い訳すら、20年もののフレームの前には説得力ありましぇん。
でもでも、
もしやるとするならば、
今時1インチコラムのスレッドレスフォークなんて限られてますよね。カーボン素材というある程度賞味期限のある製品なので中古及びデッドストックものはちょっと考えにくいですし・・・。現行生産されているものを調べてみると

こんなところでしょうか?ブランドや知名度もそこそこ大事にしたいと思っています。
○○○円コースかな。
これに伴うヘッドパーツ・ステムのお話はまた今度。
《 以上 》

お蔵入りしたこんな投稿を今更持ってきたのは

もちろんミニベロのせい。

ミニベロがの「黄金期レプリカ」を目指すならば
Panaロードが「中途半端レトロ」でいる価値が薄れるなぁ
という得意の「相対性理論」発動です。

Panaをリアルロードバイク(って意味もわかんないけど)

方向に持って行ってみよっかなって。

でも

その件は2011の時点で終わってるし
当時セカイモンで17000円程度で流通していた
「Ritchey Carbon Comp 1" Steerer Road Fork」
を試しに検索してみると
e-bayで何点かしか出ていませんね。

当時ねらっていた出品者(上記画像の引用元)は見あたりません。

(もうちょっとしっかり調べればあるかもしれませんが)

ちなみにe-bayからパクって来た諸元です。

The Ritchey Carbon Comp fork with a 1" alloy steerer is built to be strong and reliable without breaking the bank. It has an attractive 12k carbon weave finish that looks great on any bike. Very popular due to the fact Ritchey is one of the few, if not the last manufacturer to make a modern and reliable fork with a 1" steerer tube.Features




  • threadless
  • 462 grams
  • Alloy dropouts
  • 300mm alloy steerer
  • Attractive 12k carbon weave

  • お値段は約$230。
    たった今$1=\100.67ってことなので
    23000円かあ。

    あがっちゃいましたね(なんとなく未練)。

    といったところでこんなものを発見(ようやく来ました!!)。

    商品番号 onebyesu005
    メーカー希望小売価格34,650円 (税込)
    BOX特別価格26,400円 (税込 27,720 円) 送料込
    ミズノのアルプデュエズです!(違います)
    本当は、本当は、この計画は本当は、ミズノのカーボンフォークで考えていたんです。

    どうする、俺?

    〔 結論 〕
    無論先延ばし。



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    2013年7月3日水曜日

    自転車完全自作プロジェクト構想編(2)フレームを考える

    というわけ(自転車完全自作プロジェクト構想編(1)ミニベロが欲しい)で、予算が付き次第、即、ミニベロを組むことになりました(それがいつなのかは全然分からないのだけれど)。

    ところでミニベロってヤツは決まった概念の用語ではないらしく(自転車のジャンル分けって割とそんなもんか?MTBは割と細かく規定されていたりする?)まあ、とにかく大人用の小径車全体を指すみたいですね。

    ですから、フレームもH型の折りたたみや、モールトンみたいな複雑なのや、三角形ぽいのやらと自由度満点のようです。
    H型の折りたたみや

    モールトンみたいな複雑のや

    三角っぽい
    遊輪舎のBD-1
    のやら


    値段もピンキリですが、ロードやMTBのように「これでなきゃだめ」「“外し”は強いポリシーいんのよ。生半可じゃダサいのよ。」みたいな暗黙がなくて(あんのか?)なかなか良い世界じゃないですか。

    とかいいつつも、私の探しているヤツは「慣習と不文律、しきたりと因習(!!)」のロードレーサーの世界ですから、そういう楽しげな所には目をつぶって、究極のフレームを求めてサイバー世界に旅立つこととします。

    今回の企画の意図を満たすには当然ホリゾンタルのダイヤモンドフレームでなければなりません。

    《 理想の仕様 》
    ○ホリゾンタルであること。
    ○ラグつきであること(できれば)。
    ○材質は問わないが細身のパイプを使ったフレーム(必然的にクロモリか?)
    ○フォークはできるだけクラウンの付いたもの。
     MTBリジッドフォークのようなパイプを曲げただけのものは避けたい。
    ○リヤエンド幅は126mmですが、130mmを縮小することになるのでしょう。

    〔 結論 〕
    ・だからはじめからこんなタイトルになってるのね。
    ・流れからいって必然的にそうなるという予測です。

    2013年7月2日火曜日

    自転車完全自作プロジェクト構想編(1)ミニベロが欲しい


    ミニベロが欲しい。
    参考画像(イメージはもそっと違う)


    何故ミニベロか?
    まずはここんとこから始まります。

    そもそもオールカンパ(!)の自転車が欲しいのです。

    オールカンパ=死語ですから、そのパーツは70~80年代のものということ。
    フロント2×リヤ5~7段のロードレーサー。
    イメージは70'sのメルクス(デ・ローザ)、80'sのチネリスーパーコルサ、イノー、といったところ。

    私の中でのロードレーサー黄金期です。

    EDDY MERCKX 1974(DE ROSA)

    EDDY MERCKX 1977(DE ROSA)


    cinelli.JPG
    CINELLI SUPER CORSA


    HINAULT 1985
    この頃のチェーンホイールはPCD144mmですから最小チェーンリングは42T。
    旧スーパーレコード チェーンホイール
    旧スーパーレコードRDの諸元を考えると付けられる、スプロケットはいいとこ13T-25Tというところでしょうか。
    そして、入手できそうな6S,7Sのボスフリーは13T-21T,13T-23Tといったところが現実的な気がします。

    旧スーパーレコードRD
    さて、そんな構成でのギアレシオを考えてみると...


    《 夢のオールカンパ号 》
    タイヤサイズ 700×23C
    車輪外周長(mm) 2096 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th
    13 14 15 17 19 21 23
    アウター 52 8.38 7.79 7.27 6.41 5.74 5.19 4.74
    インナー 42 6.77 6.29 5.87 5.18 4.63 4.19 3.83


    《 マイ Panaロード 》
    Gear Table2 700×23C
    車輪外周長(mm) 2096 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th
    14 15 16 17 19 21 23 25 28
    アウター 48 7.19 6.71 6.29 5.92 5.30 4.79 4.37 4.02 3.59
    インナー 34 5.09 4.75 4.45 4.19 3.75 3.39 3.10 2.85 2.55


    まあ、踏めません、よね。
    というわけで、Panaロードをオールカンパの母体にする訳にいかない、のです。

    ところが、ホイールが20インチだったら、

    Gear Table1 20×1.75
    車輪外周長(mm) 1515 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th
    13 14 15 17 19 21 23
    アウター 52 6.06 5.63 5.25 4.63 4.15 3.75 3.43
    インナー 42 4.89 4.55 4.24 3.74 3.35 3.03 2.77

    踏めそう!などころか、アウターもっとでかくてもいいじゃん!


    で、ミニベロで黄金期のリアルレーサーをレプリケイトしてみたい、となるわけです。

    〔 結論 〕
    ・今のところただの妄想に過ぎません。
    ・予算をはじめ何一つ現実的なものはありません。
    ・いや、FDとRDだけはかろうじて所有している、か。

    このお遊び、どこまで続くやら。