2013年4月1日月曜日

クロスバイクを買う。GIANT ESCAPE R3

Panasinicクロモリロードも
PARKPRI MTBも中途半端なままですが

GIANT ESCAPE R3を買いました。

乗る時間を通勤時間で確保するためです。

PanaやPARKでとも考えましたが
盗難や駐輪、急な雨など、諸条件を考えると
クロス一台買った方が精神的にも経済的にもよろしいという結論で。

「ロードバイクを持っている人が改めて買う機種ではない」
という評価も結構見かけましたが
コストパフォーマンスでいうとやっぱこれしかない感じです。

スタンド・泥よけははなから付けるつもり
場合によってはリアキャリアも

と考えているので
ロード寄りのちょいとかっこいいタイプはオミットしました。

フォークがストレートでないことが一番のポイントだったかもしれません。

3月16日に近所の自転車店に注文。
昨日無事納車されました。

GIANT ESCAPE R3 ブラックトーン
3km程を乗って帰ってきましたが
ロードやMTBに比べてかなり立ったポジションなんですね。

今まで変速の速さなど余り気にしたことは無かったのですが
かなりもっさりしています。
グレードがグレードなので
sramだからどうのというつもりはありませんが。

気負わずに走れるといった点では、やはりピカイチ。
25年ぶりの新品完成車購入(笑)の目的は見事に達成されています。

とりあえず、4月になったら、何日かずつ通勤してみようと思います。


【関連記事】
GIANT ESCAPE R3 CONTENTS PAGE


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2013年3月19日火曜日

Panasonicクロモリロード フレームリフレッシュ(用具篇)

「実にほったらかしの一週間でした」...
どころか、1年4ヶ月以上放置してしまいました。

ご無沙汰しています。
「漫歩」改め「黒森華之介」です。
(HNまで替えてしまいました)。

この1年半の話は1冊かけてしまいますので
いずれ「外伝」ということで。
タイトルはおそらく「修羅の刻」とかなるのでしょう(笑)

さておき。。。

リアエンドは1年半も固定していたので
もとから130mm幅だったかのようです。

今となっては
「いきなりホイールをつっこんでおしまい!」
という
巷で一般的に行われていた方法でも全然問題なかったんじゃないか
と思っています(笑)

半年前の私は、そんな手順を踏んでみたかったんですね。

では早速
フォーク肩の部分を塗装し
細かな部分をタッチアップして
フレームをリフレッシュしていきましょう。

こんなサビの出ているのを
ここまでしといたんで・・・
ここまでしといて1年半もほっとくもんだから新たにサビが・・・。
識者によるとラストリムーバー(サビを化学変化させるタイプのもの)
しっかり下処理をしてからサフェーサー(プラサフ)をすべきとのことです。
このときの下地はかなりうまくいきました。
このまま上塗りすれば完璧!のはずでしたが・・・。

再度サビ落としして塗装再開です。
今回使った品々
塗装にあたって、このようなものを購入しました。
所有していたものもあります。
缶スプレーで塗りあがった塗装面をつやつやにするもの
細かい傷に塗料をのせるもの
これは
ソフト99がパッケージキット販売している面相筆とパレットと薄め液のセットです。
コスパは悪いのでしょうが
滅多に使わないシロウトには便利な品です。
少量の塗料を使うのには本当に便利です。
さび止めペイント(プライマー・プラサフ)
広い所でもフォーク肩くらいなのでプライマーはこのくらいで。
ふたについている刷毛をそのまま使いました。

塗装する場所の油膜をとるヤツ
塗装前には必ずこいつで塗装面の脱脂をします。
よく効きます。
今回選んだのはこの色
ホームセンターに抜き取ったフォークを持って行き
サンプルカラーバーを当てて熟考すること約1時間。
多分一番近い色のはず。

文字通り
こんなのを使って丁寧に仕上げてみます。

クレヨン状の補修剤
本当に細かいところの傷は
面相筆や爪楊枝で色を入れたりするのですが
時間を惜しむため
こいつを練り込んでみたらどうだろうか
ということで試してみます。

今回の肝、エアータッチキット
今回補修するのはフォークのごく一部、10cm平方以下程度の面積なので、これを使ってみます。

塗装が修了したら...楽しみだ
何せ25年前の塗装なのでくすみや小きずも相当なもの。
微細なコンパウンド剤で少し削ってやろうと思っています。

施工編に続く。



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 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE






2011年11月19日土曜日

Panasonic ロード エンド幅拡張 126mm-130mm 完結編

壱号機エンド幅拡張の結果です。

ところで
件のブログを発見しました!
いまさら何なのですが・・・。

ずっとブックマークにあったんですが
以前見たときの印象となんだか違ってて・・・。

記憶って怖いですね。

というかしっかり読めよ。

Randonneur from Northport Blogさんというブログです。
ずいぶん丁寧にされています。

「アクリル板でセンターをチェックしながら」
とか、とてもまねできません。

でも、感謝です。

話は11月16日になりますが
155mmあたりで固定して約一週間。
再びボルトを外して、広がり具合を確認します。

ジャン!
ボルトは目盛が見やすいようにと再び付けました
はい、見事131mmとなってます。

フレームの材質、形状等で差はあるでしょうが一応の目安と言うことで。 
例のホイールを付けてみるとすっと入って行きました。(当たり前)

センター云々の話がありますが
ナットの片方だけ回したからといって
回した側だけが広がることは考えにくい
(むしろ反発の弱い方に逃げるのが当然)ので
ほぼ均等に広がったものと考えてこの項終了。

実にほったらかしの一週間でした。

本当はこの隙に洗車(フレーム洗浄)
塗装補修なんかやっていくつもりだったんですが。。。。

それもぼちぼちということで。



【関連記事】
Panasonic ロード リアエンド幅拡張126mm-130mm
Panasonic ロード エンド幅拡張 経過

Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE






2011年11月10日木曜日

番外編 Lance Armstrong ,

好きだったんですね。
US POSTAL & Live STRONG 
まだ、子どもがいなかった頃、妻と県外の某ショップまでドライブして購入しました。
リストバンドは後年、通販で買いました。

押し入れの奥で、キャップがくしゃくしゃになっちゃったな。

グローブはまだ現役で使っています。
たまには洗わないと・・・。

リストバンドはキーホルダーにつけていつも持ってます。

写真にはありませんが『ただマイヨジョーヌのためでなく』(原題:It's not about the Bike、(ISBN 4-06-21024-5)、講談社、2000年8月25日初版)も本棚にひっそりと収まっています。
名著です。

2011年11月8日火曜日

Panasonic ロード エンド幅拡張 経過

壱号機のエンド幅拡張の経過です。

一昨日作業してもう測ってみるなんて
辛抱なしの極みですが・・・。

なんせ
どのくらい広げといて何日ほっとけばいいのかも分からないので
実験的にやってみます。

結果

じゃーん。
1mm! 
も、いってないかもしれないw
でした。

127mm(126.8か?)
ふたたび、ねじをぐりぐり。
すぐさま元の状態へ戻します。

あれ?
昨日に比べて供回りが激しく
なかなか150mmに広がってくれません。

150mmに強いこだわりがあるわけではないですが
一日おいてこれなら
もう何日かはこれでほっときたいのが人情ってもの。

そこで、
エンド外側からボルトで締め付けてみました。
エンドを挟み込む。
供回りが改善されて、順調に155mmまで広げることができました。
154mmまでいっとるがな。
実はこれ
エンドの平行出しまでできるかな?
って用意していたものですが
この様子じゃエンド調整は無理っぽいですな。

元々落車でまがったエンドを手でぐいっと戻したような代物ですから・・・
(でも、あれはRDブラケット部分か)

つづく。



【関連記事】
Panasonic ロード リアエンド幅拡張126mm-130mm
Panasonic ロード エンド幅拡張 126mm-130mm 完結編

Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE






2011年11月7日月曜日

Panasonic ロード クリンチャーホイール インストール(前編)

壱号機
件(くだん)のクリンチャーホイールについてです。

Project"P"壱号機のところで書いた
130mmのリヤハブを装着したクリンチャーホイール」
の正体。
mavic open pro/ultegra(FRONT)
mavic open pro/ultegla(REAR)
仕様はカスタマイズ仕様計画書

こいつをインストールするために
リヤハブのエンド幅拡大(126mm→130mm)が必要なのです。

(1)クリンチャータイヤの簡便さ
(2)9段化
を実現するために手を出しました。

実は某完組ホイールをねらっていたんですが
おじさんのお小遣いでは(泣)

というわけでオクで入手。

ハブは65アルテ
リムはオープンプロ

この古いステッカー、何年ものなんでしょう。

Vittoria RUBINO Pro
おまけのタイヤ
センター部分はまだ丸みを帯びており
もう少しいけそうな感じです。

色がフレームに対してどうかな?
とは思いますが
しばらく我慢するとしましょう。

すばらしいスプロケットがおまけ(!)で付いているわけですが
12T-25Tはちと踏めないので・・・。


こいつを14T-28Tにしておくというのが
ホイール側の下ごしらえですね。

その件については、作業を始めつつの報告って事で。

今日はこれまで。



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2011年11月6日日曜日

Panasonic ロード リアエンド幅拡張126mm-130mm

壱号機、いよいよリペア&カスタマイズ、始めました。
といっても、カタツムリの歩み並にゆったりと参ります。

さて、第一回目はリアエンド幅の拡張。

本当はフレーム清掃・洗浄・塗装のタッチアップなどを最初にするはずでしたが・・・。
外仕事にまとまった時間がとれそうにないので
部屋につり下げてある状態でできるこいつから。

さらに、いくらかほっとく時間も必要なことから、今の状態にぴったりって事で。

同じ作業をすごく丁寧に解説したブログを
ブックマークしていたはずなのですが見つかりません。
あらためて検索をかけてみると
結構な人がやってますね。
一安心。

一様に言われていることは
鉄フレーム以外ではやらないこと
鉄でも薄いのはだめって事です。
壱号機はタンゲ№2なので許容かな。

次に作業の方法。
これは大きく4通りに分かれており、

(1)ショップに任せる。
   (常道ですな。エンドの平行なんかも修正してもらうようです。)
(2)130mmのホイールをいきなりつっこむ。
   (わりと一般的なようです)
(3)手で広げる
   (幅を図りながらぐいぐいいくらしい。)
(4)ボルトとナットで広げていく。
   (つまりは簡易エンド幅修正機。(1)のDIY版。)

私が採用するのは(4)。
だって楽しそうじゃないですか。

前述のサイトの作業がとても丁寧だったので
是非ともなぞりたかったのですが
記憶をたよりに自分なりにやってみます。

まずハブ軸と同サイズの10mmボルトとナット
エンドを傷つけないためと
できるだけ圧のかかる面積を増やしたかったので
四角いワッシャ状のものを購入。

実はずーっと前からお蔵に入っていたので値段をおぼえてません。
ザンネンな人です(笑)

200円はしなかったと思います。

ハブの代わりにこうやってかませるわけですな。

ワッシャが効いている気がする(笑)
エンド当たり面に吸い付くように張り付いて保護しています。

ナットがぐりぐり回転しても安心。

手持ちのノギスは100mm迄しかはかれないので
定規にて計測。

ややっ!126mm。正確。
計りながら取ったのでちょっとずれた。
そして、ナットを回してエンドを外に追いやっていきます。
静止画像でスマソ
レンチを当ててる絵がありませんが
想像通りの作業です。

ボルトが供回りしがちなのでグリスしといたほうがよかったかも。

理論的にはどちらか一方だけ回しても均等に広がってくれそうなもんですが
小心者の私は、とりあえず左右均等に回してみました。

「今日はこのくらいで勘弁してやる。」
一説には160mmまで広げてほっとくと
戻りで130mmくらいになるとか何とかでしたが
しばらくほっといて調整していこうと思います。

今日のリポートはここまで。

再三話題にする某ブログでは
この作業でブレーキのくっついてるとこ
なんて言いましたかね(ブリッジとかなんとか)の
ロウづけがとれちまわない様に
外側からクランプで押さえるとか書いてあったのを
今思い出しちゃいました。
残念!!
これでげすな
まあ、いいや。
こんなもん、はがれたりしないでしょ。




【関連記事】
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