2021年1月22日金曜日

SportBikes:コクピット周り考 ⑴ライトやサイコン、アクションカメラの処理 その5



前回まででFELTのコクピット問題に一応の解決を見たので
ごらんのように
パナモリにも同じ仕様でライト/サイコンマウントをつけました。


購入したのはこちら

FELTに使っている
ほとんど同じものだと思われます。
(カラーとパイプ部分の素材が違うが形は一緒)

やはり同様に金属製のシムが付属しています。


って
FELTにアクションカメラマウント入るかどうか試したときの
銀色のシム?

どうも恣意的な結論感は否めません(笑)

FELT同様他社の両持ちも候補にあったのですが

日東 便利ホルダー2-70

何せお高いのと
ちょっとがっちりしすぎてるのかぁ
の感があり
お手軽なGIZAにしました。

アルミ地金カラーは他には見当たらなかったこともありますし。

これでパナモリにもGARMINをつけられるようになりました。
(以前はブラケットをステムに直接タイラップ止めしていたけど野暮ったいのでやめた)
 

件のGARMINブラケット
スライド式のものはリリースレバーのツメが折れやすく
途中改良されたものの根本的な改善に至らず
現在はすべて回転式のものに変更されています。

私のところにある奴も
FELTのはリリースレバーも生きていますが

パナモリにつけてある奴は既に折れているものの
かろうじて爪部分があって留まるし外せもするので
使えている状態です。

入手は困難なので
ブラケットがダメになったら
(本体が先にイカれる可能性もありますが)
本格的に見直さなければいけませんね。

いずれにせよしばらくこれでサイコン・ライトは運用することができます。

これからアクションカメラ用の
31.8φ→22.2φシムを探す旅に出かけます。








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2021年1月21日木曜日

SportBikes:コクピット周り考 ⑴ライトやサイコン、アクションカメラの処理 その4



1案:XOSS G マウント Alpha + SRAM Quick View アダプター =3,576yen
2案:XOSS G マウント Alpha + CYCPLUS GPSサイクルコンピュータ  =5,949yen
3案:KCNC サイクルコンピューターマウント=2,900yen
ここまで3つの案を考えて
予算は張るものの
見た目もシンプルで他に3000円プラスするだけでGPSサイコンが手に入る
2案が魅力的に思えていました。

そこでこのアイデアのキモとなる
CYCPLUS GPSサイクルコンピュータ   
こいつを調べたところ
予想した通り賛否両論なので
あれこれ考えるのがめんどくさくなっていくうちに
熱が冷めてしまいました。

そもそも
10年来の相棒であるGARMIN EDGE305への愛着が強く
(完全に骨董趣味の世界ですが)
機能はともかくまだまだ十分使えるので
(メーターとロガーとしてしか使っていない)
退役させるには忍びないなという想いが強かったのも事実です。
おそらく十分に充電できなくなったり
同期ができなくなるまで
使い続けるのだろうと思います。

1・3案の検討と並行して
現在の仕様にSHIMANO スポーツカメラ用PROマウントを装着する手段を
模索していました。
いわく
31.8φ→22.2φのシムが入手できるまたは自作するとして
シムに必要な幅12mm~15mmの余地がに残されているのだろうか。

そこで15mm幅のシム(31.8→25.4)を使って
サイコン・アクションカメラ・ライトの位置関係がどうなるかを
試してみました。


サイコンのブラケットは初めからマウントのパイプの末端にありましたから
エクステンションバーをサイコンブラケットにできるだけ近づけて
反対側にカメラ用ブラケットとライトを設置。

結果として誂えたようにぴったり設置できました。


サイコンの中心がステムの中心軸からずれてしまうのは残念ですが
サイコンをハンドルバーに設置する場合は初めから中心にはないわけですから
良しとします。


LEDフラッシュライト用の中華ブラケットにすると
10mm程度余ったので
これならサイコンをセンターに戻せますね。

いずれにせよ
購買衝動が押さえられて
エコに貢献できました。

全部載せのサイコンセンター問題については
ちょっと思いついたことがありますが
それはまたいずれ。









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2021年1月20日水曜日

SportBikes:コクピット周り考 ⑴ライトやサイコン、アクションカメラの処理 その3




第3案は


その1で書いたエクステンション部分の薄い(幅が)やつというのがこれ。
これも両持ちタイプになっています。

これの利点は
・GARMIN EDGE305のスライド式ブラケットが使える
 (ハンドルバーにタイラップでくくりつけるのと同じなので当然ですが)
LEZYNE FEMTO DRIVEが引き続き使える
GENTOS(ジェントス) 閃を使う場合は格安中華ホルダが使える
 (これは現在使用中のミスターコントロール ADP-3RCでも一緒:冒頭写真)
・マウント部分の径が25.4φなので
 付属してくるシム(31.8φ→25.4φ)を流用して
 アクションカメラのブラケットがつけられる
・幅が190mmもあるのでサイコン、アクションカメラに加え
 中華LEDライト2本付けも可能(もっとつけられそう)

反面
・そんなにいろいろつけそうにない(もともと日中しか乗らない前提)
・存在感が大きそうなのでロードバイクとしていかがなものか
という点はあります。

前回までに考えた
・XOSS G マウント Alpha + SRAM Quick View アダプター =3,576yen(1案)
・XOSS G マウント Alpha + CYCPLUS GPSサイクルコンピュータ  =5,949yen(2案)
そして
・KCNC サイクルコンピューターマウント=2,900yen(3案)

こうして比べてみると
3000円高でGPSサイコン+シンプルな構成が手に入る
2案が優勢かな?




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2021年1月19日火曜日

SportBikes:コクピット周り考 ⑴ライトやサイコン、アクションカメラの処理 その2

前回
SportBikes:コクピット周り考 ⑴ライトやサイコン、アクションカメラの処理 その1
からの続き


・ライト/サイコンマウントとして使っている
 ちょいダサ

・対応径の太い(31.8φ)PROマウント(スポーツカメラ用マウント)を
 ADP-3RCの22.2φのパイプにうまくつけられるのか

この課題を解決するのに何かよい方法を考えてみます。

まず真っ先に思い浮かぶのが
現在主流となっているアウトフロントマウントにする方法。


XOSS Gサイクリングコンピュータマウント

例えばXOSS GサイクリングコンピュータマウントAlphaは
GARMINブラケットの下側にGoproマウントがつけられます。


XOSS G Alphaにはヘッドライトマウントが付属しているので
手持ちのジェントス閃SG-405で対応できそうです。
LEZYNE FEMTO DRIVEはオミットすることになりますが)

通常は「これにて一件落着」なのですが
私の場合サイコンが骨董品のEDGE305のため
このブラケットに載っけるには
SRAM コンピューターマウント Quick View アダプター 
をかます必要があります。
SRAM コンピューターマウント Quick View アダプター QT→SL (605/705) 

ところがこれがAmazonで2000円以上する代物。
他の通販サイトでは本体800円程度でも送料加えると最低でも1600円超え。
なんなら中華GPSサイコンでも買ってしまおうかとなっちまいそうです。


・XOSS G マウント Alpha + SRAM Quick View アダプター =1,450+2,126(1案)
・XOSS G マウント Alpha + CYCPLUS GPSサイクルコンピュータ  =1,450+4,499(2案)

2500yenで中華とは言え最新のgpsサイコンがついてくることになる。
一つの手、ではあるのかな?

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2021年1月18日月曜日

ランニング:30kmへの挑戦失敗(でも25kmは人生最長)

ランニングの途中
週末なので少し長距離をと思い。

「10km(または1時間)が楽に走れたらフルマラソンを完走できる」
とか
「フルを走る前に20km以上の経験はいらない」
とか
書いてあるんだけど
一方で
「30kmの壁」とも書いてある。

「30kmの壁は本番の楽しみにしましょう」
とか言うのだけれど
「ハーフとフルは別物」
とも言われる。

臆病者の私は
「練習でできないことは本番でもできない」派なので
(言う割にロードバイクの4時間エンデューロやセンチュリーランはぶっつけだったりするけれど)
せめて壁前の30kmは体験しておきたいなと
常々思っていて
今日実行してみることにしました。

確かに
どこまで行っても心肺系で辛いということはなくなっています。
(追い込んでないということなんですけども)
ただ今日は12km過ぎた辺りから
脚が動かなくなってきて
帰り全部歩きというのも辛すぎるので
英断をして12.5kmで折り返しました。

もう冒頭の画像を撮影したときには
(実際にはその2km前くらいで歩きにしようか迷った)
ウォーキングとランニングの違いって何?ってくらいの速度になっていたんですが
(後でデータを見たら歩きほど遅くはなってなかった)
自分がランニングだと思っていたらランニングと思い
完「走」を目指しました。

確かにペースを落とすと何とか走り続けられましたが
家の近くの公園(いつものゴール&ストレッチの場所)で
しばらくウォーキングをしようにも
特にふくらはぎの辺りが尋常でない痛さ。

いつもはほかほかになっている身体も
すぐに冷めてしまい悪寒のような状態になりました。

風呂を入れているのも待てないような状態だったので
シャワーでふくらはぎやうなじの辺りを中心に温めて
なんとか心地を取り戻しました。

スポーツドリンクを500ml程度採りましたが
気分が悪くなる始末で
さらに冷えを感じたので
ふとんに入って1時間ほど暖まりました。

するとようやく気分が悪いのも収まり
急激に空腹感を感じ初めました。

思うに約3時間水分を取らずに走り続けたのと
カロリー不足(ハンガーノックはロードバイクで経験済み)
ランニングアプリのデータからは
やはりやや飛ばしすぎも読み取れました。

それでも約25km(24.97km)で人生最長のランニングを達成。
前回20kmを走ったときは7:20/kmだったので
今回の6:53/kmは結構なペース。

ただこれではフルどころか30kmもおぼつかないことがわかったので
水分補給
捕食
ペースに
留意していずれ30kmには到達しておきたいと思いました。

それにしても知人が正月休みに50kmを走ったと言ってましたが
どんな脚をしているんでしょう。

とりあえずじっくり脚を作っていきたいと思います。 

2021年1月17日日曜日

SportBikes:コクピット周り考 ⑴ライトやサイコン、アクションカメラの処理 その1

いすゞ歌うヘッドライト ~コックピットのあなたへ~

かつてそんなラジオ番組がありました。

TBSラジオでパック・イン・ミュージックのあと
午前3時から放送されていた深夜(早朝?)番組で
トラックドライバーが主なターゲットでした。

なんてなことを思い出し
動画サイトで「歌うヘッドライト」聞きながら書いてます。

いや
書きたいのはラジオのことでなく。


ハンドル周りのアクセサリのまとめ方です。


FELTは
サイコンと(ポジション)ライトを取り付けてます。

ミスターコントロール コンピューター/ライトマウント


安くていい製品(10年以上使ってる)なのですが
エクステンション部の厚みが10mm以上あって
ちょっと野暮ったい感じ。
数年前にはここの厚みが薄くてかっこいい製品が
市場にあふれていたように思うのですが
最近では片持ちタイプはなくなってしまったようです。
(両持ちはいくつかある)

現在はアウトフロントブラケットなどと呼ばれる
ブラケットとマウントが一体になったタイプが主流で
ミスターコントロールのように
パイプに純正のブラケットを取り付けて使うタイプは下火のようです。 
キャットアイ アウトフロントブラケット2

FELTの使い方からして
現状でなんら問題はないのですが

パーツボックスの肥やしと化しているシマノ スポーツカメラ CM-1000
気軽に使えるようにブラケットを取り付けられたらなぁ
とか思ったものですから。
このブラケットが

PROマウント

輪っかが31.8φ用なので
22.2φのミスターコントロールのパイプにつけるには
ゴムを噛ましてもちょいと厳しそう。

いままではPROマウントをハンドルバーに装着して使っていましたが
それだとSTIレバーと手が映り込んでしまうので
前に出したい。

さてどう処理したらいいものやら
というのを
少し考えてみようと思います。


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2021年1月16日土曜日

ランニング:5kmウォーキング(休養日または10分/km走の話)

昨年12月1日から再開したランニングですが
人生で一番はまった感じがしています(おおげさでなく)。

これまでは
つらい、くるしい、めんどくさい、が
多かれ少なかれあったのですが
一月半ほど走る中で
今のところそれを感じることがありません。

思えば
小~大学生時代を通して
ランニングってだいきらいだったなぁ。

本当のところをいえば
始めた当初はあったと思いますが
今日から挑戦するフルマラソン(内山雅博 日本実業出版社)
あるような

苦しくないペースで30分走る
とか
苦しくないペースで10km走れたらいい
みたいな走り方をすれば
ほんとに楽(?)に長距離走れるんだなぁと
思いました。

この「楽」というニュアンスはほんとに文字にしづらいのですが
(自分の中でも感覚を明確には把握できていない)
一番近そうなのが
つらい、くるしい、めんどくさい、がない
という感じです。

特にめんどくさいは走ってるうちになんか楽しくなってきちゃうので
今シーズン続いてる理由はそれなのかもと思います。

さて
上記の本に
「必ず休養日を設けること」と
ありまして
これもきまじめに実行しております。

それが30分から60分程度のウォーキング。

確かに
ラン、ウォークを交互に
つまり2日に1回走るペースが私には合うようで
疲労も取れ
トレーニング(というほど立派なもんじゃないけど)効率もよい気がします。

今までは11~12分/kmペースでお散歩していたのですが

これも上記本に10分/kmで走るというトレーニングがありまして
今までの感覚だと8分/km以下で走るのはどうにも難しそうなので

今日は歩きでそれをやって見ました。
やや早歩きという感じで
はじめはUNDER ARMOUR MapMyRunでペースを確認しながら
途中から呼吸など感覚で歩いてみたところ
5.07kmを52:02
平均ペース10:16で歩くことができました。

つまり
7時間10分程度あれば
走らなくてもフルマラソン完走(完歩?)できるわけですね。

実際には後半の疲労を考えて
5kmペースの10倍でといわれますから
8時間半くらいになると考えられますが。

しかし
6時間以上動き続けるのは
むしろきつそうですね。

そうすると
やっぱり5kmを36分以内では走りたいので
6分30秒/kmをコンスタントに「楽」に走れるようにしとかなきゃですね。

本人やる気になっとりますが
この状況で各種大会は実施されるのでしょうか。