2013年6月5日水曜日

Panasonic ロード GARMIN ケイデンスセンサーとマウントの取り付け

マウントは予備にもう一つ購入
Wiggleで購入したケイデンスセンサーとマウントが届いたので
早速取り付けました。

といっても
以前取り外したものを同じ所に付け直すだけなので
付けましたという記録だけ。

こんなものが1000円以上しますが
物はもともとの物よりしっかりしているようです。

これで1セット。約1000円也(高っ)。
ミスターコントロールのマウント部分は径が小さいので
粘着テープのついたゴム板を張って径を大きくしていました。

振動対策になるかもとも考えていたのですが
結束バンドのしまりがいまいちだったのか
またはマウント自体が弱かったのか
走行中に細かく振動していました。


そこで今回は
付属のゴム板と結束バンドを使ってみます。

かなりごつくなりますが
その分しっかりしています。 

以前あった小さなグラグラ感がなくなりました。

本体の取り付け時カチッという音がしなくなりましたが
しっかりはまっています。

取り外しは、爪を解除するとスルッと外れるようになりました。
改良されたマウント、OKです。


ケイデンスセンサーも付属のバンドで止めました。
当然ながらしっかり感知しています。

ただ
スポークマグネット感知の緑のランプは
ホイールがそこそこ回ってないとつかないので
はじめは感知してないのかと不安を感じましたが。
同梱の細いチェーンステイ用のゴム台座を使いました。
〔 結論 〕
・マウントの改良は劇的
・取り付けには純正パーツが一番
・結果、ロードにもクロスにもセンサー付いちゃいましたねw(恣意的な仕儀でした)



【関連記事】
 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE






2013年6月4日火曜日

GARMIN EDGE 305 マウントとケイデンスセンサーをwiggeにて購入

変な角度ですがロゴが見えやすいかと思って
GARMIN EDGE 305のマウントについての顛末は以前書いたとおり。
GIANT ESCAPE R3 GARMIN EDGE 305のマウントが折れた
GIANT ESCAPE R3 GAMIN EDGE 305 ケイデンスセンサーを取り付ける

さまざま検索して見ましたが
EDGE305/705なぞ既に歴史の遺物となっているわけで
マウントのリプレイス品はなかなかでてきません。

wiggleに注文することとして
送料が悔しいので無料になるまでの買い物をしちゃいました。

ESCAPEにケイデンスセンサーを移植しちゃったので
Panaロード用にもう一個。

マウントが再び壊れたらメンドイのでもう一個。

送料無料まであと一歩なので700×28-35のチューブを1本。
(考えてみたらR3の替えチューブとして700×~25を持っていたんですね。暴挙です。)

実際は、コンチのロードチューブが2、3日前に封筒で届き
その後コイツが到着しています。

一定金額以上の送料無料って...何だ?

〔 結論 〕
・全部送料無料でもOKじゃん。
・業者の作戦にあっさりひっかっかってる訳ですな。
 いつも、なんどでも♪



【関連記事】
 ★Panasonic ORM-1 PR500(クロモリロード)CONTENTS PAGE






2013年6月3日月曜日

MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(2)作業篇

ハブ軸にワッシャをかますため
ホームセンターで購入。

ハブシャフトは9mmなので
9mm穴のワッシャを探すも見つからず。

おそらく一般的な規格ではないのでしょう。
そこで8mm(入るかもしんない)と10mmを4枚ずつ購入。

これだけしか買わないのは気が引けますが。
52円なり
やっぱり8mmは無理でした(当たり前)。
10mmは下の画像のように問題なさそうです。

1枚1mm厚なので片側2枚ずつで4mm広げてみます。
ワッシャー2枚でクリアランスをとる
今回は
ゆっくり養生しながらエンド幅を広げる
なんてのは無し。

いきなり力技で4mm拡張に挑戦です。

ワッシャーが固定されていないので
外れないように且つ力を入れてグッとひろげなきゃならないわで
かなり苦労しましたが
なんとかインサート。
力と技の風車が回る♪
入れてみた結果、ハブ軸がエンドの半ばくらいにはのってるようなので良しとします。
チェーンが擦れなくなりました。
クリアランスが取れて
トップが使えるようになりました。

この後マニュアル通りに
ディレイラーのHiとLoの振り幅を固定
2段目3段目を使っての調整をおこなって
変速に関する問題は無事解決。


快適に変速するようになりました。
めでたしめでたし。

結果としてリアエンド幅は130mm→134mmということに。

これでこのお話は一旦おしまいです。


見た目は同じでも前とは別人
〔 結論 〕
・思い切ってやってみるのも大事。
・おおざっぱでも自転車くらい何とでもなる。
・1段潰しの8速化の敗因がわからん。

・いずれハブ軸の交換なり、MTBのホイールに換装(PARKPREに新しいホイールを入れたらお下がりとか)なり、ワッシャの代わりに9mm×2mmナットをねじ込むなりして、着脱の簡便化をと考えています。

【 リアエンド拡張についてもっと詳しく知りたい方はコチラ 】


【 エンド拡張について参考にさせていただいたBlog 】


【シリーズ インデックス】

  1. MTBルック車(カスタム) すべてはここから始まった。
  2. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(1)理論篇
  3. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(2)作業篇
  4. MTBルック車カスタム(1)パーツ購入
  5. MTBルック車カスタム(2)ハンドルグリップ交換
  6. MTBルック車カスタム(3)カンチレバーブレーキの交換
  7. MTBルック車カスタム(4)サイドスタンドの取り付け
  8. MTBルック車カスタム(5)チェーンリング交換とチェーンガード取り付け
  9. MTBルック車カスタム(外伝)チェーンとチェーンガードの調整と課題
  10. カンチレバー Vブレーキ パッドの相性について

2013年6月2日日曜日

MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(1)理論篇

タイヤをシティースリックに履き替え
街乗り・嫁さん仕様に
復活した“白0号”です。
MTBルック車改 シティークルーザー
変速性能を改善するため
クイックシャフトをTRANZ-Xのスキュワーに交換しました。
純正のクイックシャフトを他社製スキュワーに換装

なぜクイックシャフトの交換が変速性能と関係するのか。

このフレームは
RDブラケットがリアエンドと別体でねじ留めするタイプです。
そして爪にかます金具がスプロケット側に少し張り出します。
RDブラケットはシャフトとねじで取り付けるタイプ
そのためチェーンがリアエンドにすれて
トップをつかうことができません。

そこでトップはスペーサーとみなし
2段目から9段目の8速で運用していました。
9速用シフターなので1段分空打ちはしますが
それ以外のところは問題なく変速するはずです。

ところが
微調整を繰り返しても
勝手に変速したり
チェーン鳴りが起こったりしました。

(初期の頃はしゃきしゃきとまではいかないものの
 気になる症状はなかったように記憶していますが
 最近はうまく調整することができていませんでした)
トップに入らないようディレーラー側で振り幅を制限
このフレームのリアエンド幅は130mm。
一般的なMTBサイズではなくロードサイズです。
そのためホイールはロード用のハブで組んであります。
参考までにフロントハブ。リアも4400TIAGRA。
思いついたのは
ハブシャフトにスペーサーを入れ
スプロケット ー エンド間を広げ
トップまで使えるようにするということです。

いまならまよわず安いMTBホイールを買ってきてリアエンド広げてポンですね。

とはいえPanaロードでのエンド幅拡張の経験あってこその発想。

9速のパーツをきちんと9速で使えば調整が決まるはず。

というわけで
TIAGRA純正クイックシャフトはオミット
135mm用のスキュワーが登場と相成るのでありました。

作業の具体はまた後日。

【シリーズ インデックス】

  1. MTBルック車(カスタム) すべてはここから始まった。
  2. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(1)理論篇
  3. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(2)作業篇
  4. MTBルック車カスタム(1)パーツ購入
  5. MTBルック車カスタム(2)ハンドルグリップ交換
  6. MTBルック車カスタム(3)カンチレバーブレーキの交換
  7. MTBルック車カスタム(4)サイドスタンドの取り付け
  8. MTBルック車カスタム(5)チェーンリング交換とチェーンガード取り付け
  9. MTBルック車カスタム(外伝)チェーンとチェーンガードの調整と課題
  10. カンチレバー Vブレーキ パッドの相性について

2013年6月1日土曜日

MTBルック車(カスタム) すべてはここから始まった。

2015/05/29のエントリ
PARKPRE MTB タイヤをブロックタイヤに換装」で

PARKPRE MTBに装着したブロックパターンタイヤ
TIOGA FACTORY XC 1.95Fですが

こいつがもともとどこに保管されていたかというと
unknown 白0号(仮称)
この自転車に装着されているのが紛れもないそれですね。

こいつを組んだのは多分2000年(平成12年)前後。

少年用MTBルック車のフレームを
剥離・塗装しパーツを調達して組み上げました。

思えばこれが自転車カスタマイズの始まりですね。
そもそもコレは嫁さん用に組んだバイクです。

この頃
再びPanaロードをいじったり乗ったりしはじめて

自転車でどっかいってみる?

なんてのが盛り上がっていたのだと思います。

これが今やってる自転車カスタムの原点なのですね。
(高校時代にもツーリング車やロードを弄ったりしてましたが・・・)

前シングルなんて明らかに今住んでるところ向けの仕様じゃありません。

ハンドル回りに汚れの様が顕著
上の写真ではきれいに見えるものの
ベランダ保管でしばらく乗っていなかったため
埃&錆だらけです。

タイヤもクモの巣張ってたりするので
とりあえず洗車してみました。
カーシャンプーの古いヤツだがまあいいでしょう
天日で乾燥中
ホイールもきれいになりました

さて
PARKPREの方はクイックシャフトではなく
五角形の特殊工具を使うスキュワーでホイールを固定していました。
スキュワーの頭が五角形(Tranz-X)
こんな工具が付属
これを元のクイックに戻しておくのは
白0号(仮称)についてちょっと考えがあってのこと。
Tranz-X全貌(あとシートピンもあります)

後輪は737XT/前輪は不明(system3)
と、思わせぶりを入れつつ
タイヤをチェンジしたわけです。
両者のホイール
PARKPLEはそもそものMTBらしく 、

PARKPRE MTB
ルック車はそもそもの街乗りらしい姿に
それぞれ戻っていきましたとさ。

unknown MTB look

【シリーズ インデックス】

  1. MTBルック車(カスタム) すべてはここから始まった。
  2. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(1)理論篇
  3. MTBルック車カスタム リアエンド拡張とリアディレーラーの調整(2)作業篇
  4. MTBルック車カスタム(1)パーツ購入
  5. MTBルック車カスタム(2)ハンドルグリップ交換
  6. MTBルック車カスタム(3)カンチレバーブレーキの交換
  7. MTBルック車カスタム(4)サイドスタンドの取り付け
  8. MTBルック車カスタム(5)チェーンリング交換とチェーンガード取り付け
  9. MTBルック車カスタム(外伝)チェーンとチェーンガードの調整と課題
  10. カンチレバー Vブレーキ パッドの相性について



2013年5月31日金曜日

PARKPRE MTB スペック(1)フレームについて

さて、そのPARKPREについて。

フレームはYAHOO AUCTION(現ヤフオク!)で落札したもの。
メーカー名すら知りませんでしたが、サイズと値段と雰囲気が良かったので。
フレームから組んでいきました。
丁寧に梱包されて届いたフレームは、使用感はあるものの、錆びもなく、渋い金色に輝いていました(いまでは見る影もないほどサビサビですが)。Ti PLATED FINISHというそうです。
Ti PLATED FINISH
ヘッドパーツ、フォーク、ステム、ハンドル、シートクランプ、シートピラー、サドルが込みでした。

当時は気楽な街乗りバイクを作ろうと考えていたので、サイズと値段さえ折り合えばあとは気にしてなかったのですが、MTBに戻すにあたりちょっとばかり出自なんかも気にしてみたいと思います。
このステッカー、ちょっとカッコイイと思っています。
ちょっと“PARKPRE”でググってみると。。。
英語のページばかりですが、結構でてますね。
アメリカ当たりではちょっと名の知れたバイクだったのかもしれません。

試しに「パークプリ」とググってみると。。。
日本語でも楽しそうなページが結構ありました。
レースにも使われてた結構有名なメーカーのようです。

イタリアンバイクとして公式のHPもありましたが、現在のPARKPREは当時のPARKPRAEとはどうやら別物のようです。

すでに廃業したメーカーさんのようで、公式HP的なものは発見できませんでした。

個人的に一番メインぽく思われるHPは“PARKPRE MOUNTAIN BIKERS”でしょうか。

なかなか似たようなバイクを発見できず、とりあえずこれでってことで、Scepter compに同定!
これからこのPARKPREはScepter compと表記されることになりました(超いいかげん)。
識者の方、是非ご指摘ください。
ほんとさびさびにしちゃった。
そのわりにチェーンはきれいだったりする。
身体測定の結果
トップチューブ:545mm(C-C)(ホリゾンタル換算560mm)
シートチューブ:415mm(C-T)
チェーンステイ:430mm(C-C)
でした。
フレーム重量は今度バラしたときに。
〔 結論 〕
・今の日本でほとんど耳にすることはないが、かつては結構メジャーなMTBだったと判断。
するとブランドを活かしたモディファイの方向性が見えてくる。てきとーな自塗りは避けるべきか?
・一方で、自塗りというのもしゃれた感じではある。
・サビの処置だけ行ってそのままという手も... ゆっくり楽しむとしよう。

2013年5月29日水曜日

PARKPRE MTB タイヤをブロックタイヤに換装

主力機はPanasonic ORM-1というクロモリロード。
気軽に街乗りできる自転車が欲しくて、自作したのがこのPARKPREでした。
つまりはこんな感じの位置関係

その後、ブロックパターンのタイヤを履かせて土手遊びなんかをしていましたが、結構楽しくて。
けれども、Panaロードカスタマイズにともなって再び街乗り仕様にしていました。
4月にクロスバイク(GIANT ESCAPE R3)を購入し、街乗り専用車ができたので、また山車にもどしたいなぁと思って、ストックになっていたTIOGA FACTORY XC 1.95F(昔友人のMTBをスリックに交換したときもらってきたヤツだけど、賞味期限は大丈夫?) を引っ張り出して取り替えてみました。

やっぱMTBはぶっといタイヤですよね。
いまからちょっと土手行って遊んできます。