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2022年2月28日月曜日

Cr-mo HARD TAIL MTB(クロモリ ハードテール マウンテンバイク):Row Color Custom(ロウカラーカスタム)2日目


えっと。
昨日も(2/27)引き続き温かな陽気だったので
いつものコース(裏)を走ってきました。

一昨日よりは風がずいぶん強かったのと
疲労でしょうか
あまり進まなかったけれど。

FELTのブレーキ関係は落ち着いたみたい。
やっぱり時間かけて丁寧に整備しないとですね。

あとディレーラーハンガーが届きました。
やっぱりボルトが飛んでたようです。
どこかのタイミングでサクッと交換しておきましょう。

本題の
クロモリ ハードテールマウンテンバイクロウカラーカスタム
ですが

BB固着で早速行き詰まり。
潤滑油漬け作戦を取って数日経ちますが
BB抜き工具とモンキースパナだと弱いみたい。

専用のBB抜き工具がいるかなぁ。

ってトコで今日はおしまい。
なんせじっくり取り組む事に決めたんで。


2022年2月27日日曜日

FELT FWA:ブレーキシューとホイールとディレイラーハンガー

 

次回に回すと書いたブレーキ調整の話なのですが。

これを語るにはまずホイールの話が必要。

現在所有しているホイール
決戦用がMAVIC KYSIRIUM PRO EXALITH SL(決戦はしないけど)
練習用がSHIMANO WH-RS21(練習もしないけど)

双方ともに15C(リム内幅が15mmてことですね)なのですが
リム外幅はキシプロが19.6mm RS21が21.2mm(*筆者実測値)と
2mm近く異なります。

でRS21の時は
「ブレーキキャリパーの解放レバーをシマノが推奨していない開放状態にセット」
(海外プロレースでよく聞くフレーズ笑)

気持ちが悪いので
シューをサンドペーパーで思いっきり削って
RS21の時にも解放レバーを閉じた状態にできるようにしました。

ここに至るまでに
別の15cホイールを買っちゃおうかとか考えたりしたのですが
調べてもリムの外幅が出てこないのと
やっぱ練習用は重たい方がいいだろうという謎理論で
(さらにゆえば私は貴方が貴方が思う以上に金欠で金欠で金欠で今とても辛いのです)
シューを削ることでキャリパーの開き幅を合わせることに。

キシプロはEXALITH仕様なのでRS21の時とシューを変えているので
キシプロに厚いシューRS21に薄いシューを使うという。

なんか一見頭良さそうですが
17cが席巻している昨今
もとより薄いシューが売られているようです。

「ブレーキキャリパーの解放レバーをシマノが推奨していない開放状態にセット」
していることが
きゃりぱ(平仮名にしてここでやめるとぱみゅぱみゅだな)の
センターが出ない理由なのかなー
なんぞ思っていたわけですが
どうも怪しいので
ホイールをはめ直して
キャリパーの固定をやり直して
片効き調整をして
走りに行ったのですが
走ってる途中でまた激しく片効きしてしまったという。

これが昨日のお話です。

もうこれで解決するといいな。


ところで
ホイールをはめ直すときに
ディレイラーハンガーがぐらぐらしてて
よく見るとフロント側のでっかい固定ボルトが欠損しているようです。

とりあえずセンターのちっちゃいボルトと
ホイールのスキュアーで
とまっていて変速に支障はないようなのだけれど
普通に走ってて落ちちゃうのってどうなんですかね?

とりあえずハンガー発注しましたが
3500円て値付けには不満。
もう在庫限りって雰囲気だし。

ハンガーがなくなってフレーム使えなくなるってのも寂しい話ですよね~。


2021年10月5日火曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第20回(最終回) 完成、そして試走


完成。

シェイクダウンしてみてとても満足。
予想していたよりもいい雰囲気に仕上がった。

特にタイヤ。
見た目もゴツくなったし
乗り心地も格段にいい。

以前はロード寄りのアッセンブリで25cを履かせていたが
32Cになって突き上げ感が薄くなった。
(格安Zaffiroがボヨンボヨンだったこともあるが)
PanaracerのConfyは初めて知ったが
軽いし安いし
なかなか好感触。



タイヤを太くしたことで
フェンダーの調整にやたら時間がかかったのは予定外。
だったが
その甲斐あってきれいに収まったようで擦れもなく快適。




今回のカスタマイズは
「ブレーキシューだけより本体ごと取り替えた方がお得」
というのがそもそもの始まり。

ブレーキ交換は結果的に大正解で
効きの良さにびっくり。
ディスクはいらないねぇ(乗ったことはないけども)。


グロスフレームはブラックトーンのフレームにどうなの?
と思っていたが
落ち着いたいい感じが出てると思う。

レバーは
試走しながら角度や位置を変えてみた。

あのボルトで握り幅が調整できるんだろうな
と思いながら
今回そこには触れず。
ちょっとだけ近づけたい感覚もありながら
次の機会までの宿題とする。

ハンドルバーの幅を詰めて
シフトレバーやブレーキレバーをもっと内側にと考えていたが
結果的にはデフォルトが一番しっくりきた。


シングル化は正解ですね。
今までもセンターしか使ってなかったので
軽量化とメンテの簡略化が大きなメリット。
(3枚の時もFDのセッティングは完璧でしたが)


ペダルはそのまま
「デュラより軽い」三ヶ島のプラペダル。

靴を傷めないのがいい。
お気に入りの逸品。


デフォルトのQRのフロントが破損したので
しばらく別のクイックを使用していたが
TRANZXのスキュワーに交換。

これは特殊工具(付属の5角レンチ)を使うタイプで
携帯する工具に必ず入れておかないとパンク修理もできない。

同シリーズの
6角レンチタイプを購入したかったのだが
生産中止で流通も止まっているみたい。
(赤いヤツはまだ売ってるみたいだけどシルバーが欲しい)
再発してくれると嬉しいですね。


完全にどうでもいい部分だったのだが
NITTOのエンドプラグを装着。
アルミ地金の輝きにヤラれ。

極めていい感じ。


実は
ステムもこっそり交換していました。

GIZA PRODUCTS 25.4 / 100 mm

格安ステムですが
仕上げがとてもよい。
デフォルトに比べて高級感があります。

そして長さ。
ポジションぴったりの模様でしっくりくる。

剛性感だのは判りません。

コラムをぴったりにカットしたつもりが
微妙に長かったよう。

トップキャップが底付きしてしっかり締まらなかったので
(要するにフォークがカタカタいう状態)
ステムの上に2mmのスペーサーを噛ましました。

金色(黄色?)はいかがかと思いましたが
ヘッドパーツがそれっぽい色に退色していたので
意外に違和感なしです。


Fabricはいいサドルです。
でもレーパンじゃないとちょっとばかし痛い。



自転車通勤も無理のない季節になってきたので
(汗ダラにならないという意味で)
本格運用しながら
詰めていくとしましょう。 

2021年10月2日土曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第19回 チェーンとリアディレーラーケーブル張り


UPが遅くなってしまいましたが
1週間前に一応組み上がって
試走に出ています。

写真はその時のもの。

つまり
チェーンとRDケーブル張り
そして調整は前日までに終わっているのですが
次回でちょうど20回になるなぁ
とか考えて
引っ張ります。

チェーンはCN-HG93。


長さは例によって
RDを通さない状態でアウターとローに掛けて
ぴったりプラスふたコマ分。
シングルなので
実際のアウターより円周が小さいことを考えると
もう少し長くてもいけますが
メリットがなさそう(短めの方がメリットがありそう)
なのでこの長さで。
新品時に塗布されているグリスは
灯油などで洗うことはせずに
ONESTEPを多めに使って拭いておきます。

RDにこんなコマを噛ましてチェーンを通します。


RDケーブルは中古のSLXについていたもの。


おそらく使用していたものですが
長さが足りたのでそのまま使用。
ローノーマルの変速調整は
ロー側の2段目3段目を使ってやりますが
基本トップノーマルと同じ。
遊びいっぱいの時変速してしまわないで
なおかつギヤ鳴りが起こるポイントということで。

とりあえずいい感じにできたのではないでしょうか。
後は試走して具合を見て。

2021年9月21日火曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第18回 ブレーキケーブル張り

 


メンテナンス作業という意味で言えば
一番画像や字数をかけて丁寧に説明すべきとこ。

ブログ立ち上げ当初は
そんなブログにするつもりだった。
(いや、ごく初期はほんとに私的な日記だった気もしてきた)


しかし
ブレーキのケーブル張りなんて
某動サイトで調べればいっぱい出ているし
改めて説明するまでのことでも無い

というのが最近のスタンス。

懇切丁寧は返って成長を妨げる。

何回かやれば
シューのリムへのあて方もわかってくるし
ベストクリアランスなケーブルの張り方もわかってくる。

ちょっとヒントを書くならば
リムにシューを「そっと」当て込んで
ケーブルを固定して

その後レバーを10回程度ぎゅぎゅっと握れば
はい、ベスポジ。

むろん
フロントとリアでは当て込み方が
微妙に違うのだけれど。

厳密に言うと
使うインナーワイヤーの種類でも
違うのだろう。

シマノしか使ったことないから
底は何とも言えないのですが。


ところで

ワイヤーと言ったり
ケーブルと言ったり

自転車の世界もややこしい。

一昔前は
シートピラーって言ってたよね。
今じゃ「ポスト」か?

バレーボールなんかでも
サーブカットをレセプションといったり
スパイクレシーブをディグとか言ったり
するようになってるから
罪は軽い方か。
(F1もエンジンっていわずにパワーユニットとか言うらしい)

機能すれば
名前はどうでもいいわけで。

2021年9月19日日曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第17回 フェンダーの調整(リア)


前回に引き続き
フェンダーがタイヤに擦らないように細工する話。

リア編。

冒頭写真は完成形。
全体像はR3を外に出せるようにして
外で撮影した後に。

何が完成なのかというと
フェンダーの吊り金具(樹脂製だけど)が
シートステイに干渉して
ブリッジまで上がらなかったのを
改善して
タイヤとフェンダーのクリアランスを取った
ということ。

フェンダーを吊るパーツが
樹脂製で分厚い上
ガード本体を抱き込むような形で保持しているので
この部分がタイヤに最も近くなってしまう。

おまけに
前述の通り
ブリッジのかなり下の所までしか上がらなかったために
微妙に擦っていた。

微妙とは言え
実際に走行していろんな力がかかると
がっつりあたってしまうことも想定されるので
ここは十分クリアランスを取っておきたい。

というわけで

シートステイと接触する部分を
鋸とリューターのドリルで削り取る。

これも強度面から完全に自己責任。

冒頭画像で判るように
既に劣化して割れも出ている状態で。

しかしながら
ボルト穴を下に広る必要があるくらい
ビッタビタに(本当はさほどビタビタではない、言ってみたかっただけ)
あげることができた。

仮にこの吊りパーツが割れたとしても
3点止めなので
チェーンステイブリッジとエンドダボで支えているため
大事には至らないだろう。

その時にはガードに穴を開けて
タイラップでシートステイブリッジにくくりつける
という作戦で補修しようと思っている。

2021年9月18日土曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第16回 フェンダーの調整(フロント)


第14回 フェンダー(マッドガード)の穴埋め

「以前より太めのタイヤを注文しているので
裏側はクリアランスを見なければならない。」と
記述したが

予想通り
前後ともシャラシャらとタイヤとフェンダーがかすっている。

まずはフロント編

最初に取り付けた時も
クリアランスが厳しく
調整がシビアだった。

フロントフェンダーでは
ヘッドチューブ前側がフェンダーにあたる部分が
最小クリアランスになる。

28c(デフォルト)の時は
フェンダーステイを極力短くセットして
フェンダー先端が上がるようにして
(てこの原理)
ギリギリ逃がすことができていたのだが
タイヤを32cにしたことで
当然根本的な改善が必要になる。

試しに
アルミフェンダーでよく使われる「ツブシ」の代わりに
ヤスリで削ってみた。(冒頭画像)

結果次の画像のように
つり下げ位置を少し上に持ってくることはできたが
2mm程度しか削れてないので
タイヤの4mmサイズアップには対応出来るはずもなく
擦れを収めることはできなかった。


そこで穴を開けて逃がすことにした。

使ったのはミニルーター。
円盤状ののこぎりビットで
あっという間に切り取れた。

強度的に不安はあるものの
自己責任ということで。


装着後の画像は都合により後日ということにするが
かなりのクリアランスが取れ
タイヤが擦れる危惧は払拭された。

ショップで
純正品以外のフェンダー装着がいやがられる理由は
こういうところなのだ。

そして
自分で弄る楽しみも
こういうところにある。

後ろは大丈夫だろうと
タカをくくっていたところ...

以下リア編に続く。

2021年9月12日日曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第15回 タイヤとチューブ交換

 


これまで履いていたタイヤ。
距離は乗ってないが
屋外保管がたたって
劣化してサイドがひび割れている。


海外通販の処分品で900円程度だったので痛くはないが
もったいない話ではある。
(ロードバイクに付けている同じ製品は室内保管だったため十分使用に耐える状態)


ワイヤービードで重く
乗り味も硬かったため
今度は軽くて柔らかそうなタイヤを選択してみた。

チューブはLifeLineがお気に入りなのだが
それだけをWiggleにオーダーして送料を加えると
コスパのうまみがなくなってしまうので
国内通販で一番ローコストなIRCを購入。

25Cから32Cへのサイズアップ。
R3デフォの28Cよりもさらに4mm太い。
予想通り
フェンダーに干渉してしゃらしゃらいっている。

しかし
フェンダーは35mmまで対応のはずだし
28Cで見栄えがするセッティングをしているので
少し広げればいけるはず。

リアは少しの作業でいけそうだが
フロントは構造上(フェンダーとフォーク双方の)
後ろを広げると前が落ちる
シーソー状態となるので
フェンダーとフォークのあたる部分を少し削る必要があるかもしれない。
アルミフェンダーがフォークの部分くぼませてあるように。

埋めたり削ったり忙しい話。

そもそもタイヤのエントリのはずだったけれど。
32Cにしてワイルド感が増した全体像は
外に持ち出せる状態になってから。

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第14回 フェンダー(マッドガード)の穴埋め


通常の自転車弄りとして
普通は無い作業。

GIANT ESCAPE R3にフルフェンダー
(シートステーとチェーンステーの間、シートチューブの後までガードがあるタイプ
 いわゆるフツーの泥よけ)は
フロントディレーラーが干渉するためそのままでは取り付けられない。

素直に純正(シートステイより後側だけをカバーするタイプ)を
取り付ければ事足りるのだが
いろんなこだわりから
フルフェンダーを付けようとすると
下の画像の様にフェンダーに穴を開けることになる。



さて
今回はフロントシングルにカスタムするので
この穴が邪魔になってくる。

とりあえずビニテを張っとこうかとも思ったが
以前からホットグルーなるものに関心があったので
工作してみることに。


要はこの合成樹脂を熱で柔らかくして流し込み
冷えたら固まるというもの。

合成樹脂の欠損部の補充にはぴったりなんじゃないだろうか。

手数を惜しんで
フェンダーをフレームに取り付けたまま作業したため
表にマスキングをし
フェンダー裏からグルーを流し込むという工程に。


表側はきれいにフェンダーのアールが出たものの
裏側はお察しの通りでこぼこになっている。

見た目的には正解だが
機能的には裏側がフラットの方が正解の様な気がする。



埋まりきっていないところがあったので
結局表からも追加で補充(冒頭画像)

結局はいったん外して
ペーパーがけをがけをすることになる。

初めはビニテで処理しようと思ったくらい
あまり目に触れない場所なので
穴がふさがっていればいいっちゃいいんだが。

以前より太めのタイヤを注文しているので
裏側はクリアランスを見なければならない。

2021年9月11日土曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第13回 シフトレバー換装(再)


シリーズ第7回で
「フリマサイトでSLX SL-M660を見つけ揺らいでいる」
と書いて
今手もとにある。


少しく悩んだが
この手のものは
再び目にできないことも多いから。

とはいえ
新品のALTUS9速レバーとほぼ同額。

賢い行動とは言えないが
それをできるのが趣味の世界。

仕事の世界では絶対にやらないことをやって
バランスを取る。

(という自分への言い訳)


インジケーター無しがシンプルだと思って
入手したのだけれど

実装してみたところ
インジケーター付きのDEOREのが
シンプルにも感じられ

正直迷いも生じている。


きれいに清掃した状態で送られてきたが

無水エタノールと医療用アルコールで
さらに洗浄・殺菌して取り付けた。

2021年9月8日水曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第12回 錆びたボルトとナットの交換


某自動車系漫画家がかつて宣ったように
BOLTS&NUTSの更新が機械メンテナンスの基本であるのは
間違いないと思う。

ただ
自転車に関しては
それ以前にゴム類(タイヤ・チューブ・ブレーキシュー)
ケーブル類
刃物(チェーン・スプロケ・チェーンリング)
の順に消耗していき
次いでベアリング関係となり
ネジ類は一生もの(自転車そのものの寿命とイコール)と
考えてもさほど問題なかったりする。



このくらいじゃ強度に問題はない。
気がかりは固着とあたまを嘗めることだが
それもこの程度なら問題あるまい。

しいていえば見た目の問題。

他のパーツがピカピカになっていくと
錆びた部分が余計に目につくという。







取っ替えてみたところ
著しく気分はよい一方

味がなくなったかな
などと
贅沢なことを考える始末。

そんなとき
万一の危険を避けるために
だの
将来のメンテナンスがスムースに行くようにだの
自分を納得させるために筋論を展開したりしてみせる。


ところで
わが通勤車のきもパーツは
LEDフラッシュライトを装着するこの中華ブラケット。

要は
エネループが使えて
最悪2台とも充電切れになっても
単4電池で代替できて
リアセーフティライトとも電池が共有できて
保険に保険をかけた仕様なのだが

そのフラッシュライトを装着するのに
ベストオブベストなのがこの中華ブラケット。

唯一の欠点が
ネジが著しく錆びる。

とても安い製品なのでそっくり買い換えてもよいのだが
地球環境のために
ネジだけ錆びにくいヤツに変えてみる。


うち一個が劣化で分解。
走ってる時じゃなくてよかった。

仮に走ってる時だったとしても
2本併用のメリットはこういう時にある。

さて
壊れた一個はどうすんの
ということだが

ご心配なく
パーツケースに予備が2個
ストックしてある。

灯火部分に関しては慎重すぎるほど慎重。

新しいヤツの
もとのボルナツを燃えないゴミ入れに叩き込み
クロムメッキのものに交換。

ちっともエコじゃない。

ただ銀色にしたかっただけだな。


2021年9月7日火曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第11回 リアディレイラー換装

 


Shimano XTR RD-M953 SGS
(ワイヤー張ってないので跳ね上がってます)

私的にはXTRといえば95系。
競技機材ゆえ最新=最高と判っていても。

手持ちのRDのうち
M530DEOREと迷ったが
M530はちょっともっさりしてるので。(見た目の話)


SRAMに不満があるわけではない。

フロントシングル化に伴い
手持ちのチェーンリングが9/10速用だったので
スプロケ・チェーンも9速用のが気持ちいいと考え
たまたま9速用のパーツのストックがあった
というだけのこと。

7速コンポにチェーンリングのみ9速とか
7速用RDを9速コンポに使うとか
全然問題ないことも
パナモリで実証済みではあるけれど。

要するに弄りたかっただけのこと。


2021年9月6日月曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第10回 Vブレーキ本体換装


Shimano ALIVIO BR-T4000


デフォルトのTEKTROが悪いわけではない。



いや悪い。

しょっちゅうセンターが狂うのでかなりの頻度で調整していたし
スプリングの精度のせいか
なかなかぴたりと決まらない。

それでも乗る前にセンターを合わせれば
しばらくはシューがリムを擦ることもないし
効きやタッチもそう悪いものではないとおもう。

今回の本体換装は
ブレーキレバー同様
いわゆるおまけ。

主題はぺらぺらにすり減ったブレーキシューの交換という
消耗部品のメンテナンス。

本体(Vブレーキはキャリパーって言わないのかな?)が
換わるからくりはレバーと同じ。

ブレーキシューS65T:737円☓2セット=1,474円(2017年調べ)
BR-T4000:(F)1,298円+(R)1,194円=2492円(2017年購入時)

1,000円以上高く見えるが
BR-T4000にはインナーリードユニット(通称バナナ)
ブーツが同梱されている。
(ちなみにこれらの状態は画像の通り)

これらが意外に高価で
例えばシマノ製品だと前後で1500円程度する。
(ブレーキレバー同様単品との逆転現象)

他社製でも最安前後セット500円程度
わずか500円で調整の煩わしさから解放される。 

ちなみに現在は
BR-T4000 フロント用が1,779円
リヤ用はAmazonで取り扱いがないので
このようなうまみのある話にはならないかもしれない。

迷ったら買っとけという言葉の真理。

そして
T4000ALIVIOの恐ろしい程のコスパ。

2021年9月5日日曜日

GIANT ESCAPE R3 : ジャイアント エスケープ R3のメンテナンスとカスタマイズ 第9回 ハンドルグリップ換装

 

交換前に付けていたのが
NUKEPROOF EREMWNT。
2019年8月に交換したもの。


ちょっとばかりべたべたしていたので交換。

屋根があるとはいえ
陽の当たる軒下駐輪なので
加水分解が進みやすいのだろう。

PARKPREにつけていた
再登場させる。
2014年12月の購入だが
室内保管かつあまり乗ってなかったため
状態はよい。

あまりこだわりのあるところではないので
握れればよし
としておく。

ただね
全体的なアルミの輝きを見ていたら
ロックオンクランプの部分が
アルマイトシルバーだったらなぁ
とか思ったりもしている。