2016年7月24日日曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 #10 タイヤ交換

YKUSION PRO →  RACE A Evo2

SLX8.0デフォのマビックタイヤを
気まぐれにパナレーサーと交換してみました。

なんだか統一感は無しですが。

MAVIC YKSION PRO


SLX8.0純正というよりはKYSILIUM PRO純正の
イクシオンプロ グリップリンク&パワーリンク (前後それぞれ専用品)は
Amazon価格¥13,580の高級タイヤ。
マビック イクシオンプロ グリップリンク&パワーリンク 前後セット 25C

アマゾンの商品説明を引用すると

イクシオンプロ グリップリンク&パワーリンクはMAVICが開発したグリップ力・反応性に優れたクリンチャータイヤです。
前輪用グリップリンク+後輪用パワーリンクで最高のパフォーマンスを発揮します。
前後輪のセットとなります。

■ GripLink [グリップリンク]
粘着性のコンパウンドと特殊なトレッド パターンにより、どんな天候条件でもしっかりと地面をとらえます。
127TPIのしなやかなポリコットンケーシング採用。
ケブラーパンク防止素材を装備。

サイズ:700x23C(23-622)・700×25C(25-622)
カラー:SSCラベル[700x23C(23-622)のみ]・ホワイトラベル
ケーシング:127 TPI
最高空気圧:9気圧 / 130psi
最低空気圧:7気圧 / 100psi
トレッドコンパウンド:デュアルコンパウンド
参考重量:
190g [700x23C(23-622)]
225g [700x25C(25-622)]

■ PowerLink [パワーリンク]
硬めのトレッドコンパウンドにより回転抵抗を低減、ライダーのすべての力を地面に伝達します。
127TPIのしなやかなポリコットンケーシング採用。
ケブラーパンク防止素材を装備。

サイズ:700x23C(23-622)・700×25C(25-622)
カラー:SSCラベル[700x23C(23-622)のみ]・ホワイトラベル
ケーシング:127 TPI
最高空気圧:9気圧 / 130psi
最低空気圧:7気圧 / 100psi
トレッドコンパウンド:デュアルコンパウンド
参考重量:
190g [700x23C(23-622)]
225g [700x25C(25-622)]

とのこと。
ちなみにキャニオンには25cがついています。

Panaracer RACE A Evo2

一方こちらはパナモリにつけていたレースAエボ。
日本が誇る、日本の道を知り抜いたタイヤです。

パナレーサー Race A Evo3 700×23c2本セット  

Amazonの商品紹介より。

パナレーサー  RACE A EVO3 700×23C
参考価格: ¥ 5,843 価格: ¥ 3,823

ZSGデュアルコンパウンド
ProTite Shield
AX-αコード
ALL contact tread shape
ビード:アラミド
重量:210g

バージョンアップしてEvo2から3へ。
2もまだ売ってますがおおむね定価に戻ってしまっているので3を引用。
こちらは23cです。

感想
タイヤのロゴがうるさくなってしまいました。
意に反して23cのパナレーサーの方が振動の吸収がよい気がします。
一方で反応のきびきび感もパナのが上。
速度は感覚的にはマビックの方が速いような気がしました。

マビックをつけていたとき後輪のぐんにゃり感があり、ちょっと気になっていたのですが
パナでも同じような感覚があり
フレームの特性なのかも知れません。

とはいえ遅いフレームじゃないのはこちらにあるとおり。
私自身クロモリから乗り換えて最高速もアベレージも信じられないくらいUPしました。

結論


タイヤが細くなったよ、って言いたいんですが、影であんまわかりません
安い分、パナの勝ち。
23Cと25Cは?

次交換するときパナの25Cにでもしてみましょうか。


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ちなみにチューブはコレに交換しときました。


コンチネンタルの簡易包装版。

コンチネンタル チューブ Race28 700×20-25C(仏式42mm) 2本セット【簡易包装品】


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2016年7月23日土曜日

GIANT ESCAPE R3 大人の?早朝サイクリング

雨上がり濡れた路面でも

降ってさえいなきゃ走りに行きたくなりますよね。

けど、あえて跳ね上げを浴びる気力はなし。

こんな時に泥よけつきが1台あるといいですよぉ。

梅雨の晴れ間にちょっと出かけられます。



まだ梅雨だった頃のお話ですよぉ。

ちなみに私のは
職場が変わり通勤出動のなくなったESCAPE。

いっそ素に戻して軽快なクロスバイクに
とか思ったのですが
クロスバイクの中途半端な立ち位置が
クロモリロードやMTBとかぶってしまい
存在意義があやぶまれる感じ。

逆にフル装備の通勤仕様→ツーリング仕様(旅バイク)の位置取りは
こういうときに俄然輝きます。

20km以下でのんびり流して
大人の早朝サイクリングです。

某サイスポ誌によると5,6%の坂をゆっくり走ると登りのトレーニングになるそうで。
こんな自転車なら平気でそんな練習できますよ。

田んぼの具合を見るのもよし。(むろん自分のじゃないけど)


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2016年7月22日金曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 #9 CYCLESPORTS誌評

サイクルスポーツ誌 2016 7月号の

自転車道 ~2016年モデルを再考する~ 其の一 に
CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0の試乗インプレが出ていました。

7月号かよ!普段読まないので情報が遅いですね(笑)
高評価に満足

あまりこの手の記事にのせられる方ではないと思うのですが
自分のロードバイクが高評価だと気分がいいものです。

というわけで以下引用(省略等アリ)


驚きの運動性能

3日目のメインはキャニオンの新型アルティメイトだ。

安井:おぉ?・・・・・・おぉ! これまたすごいバイクですね。
吉本:わかりやすいです。ヒラヒラのパリパリで。加速すごい。運動性能めちゃ高い。

安井:これでフレーム50万円って言われたら「まぁ速いけど速いだけだよね」って言ってやるところですが、この値段ですからね。文句ないっす。
吉本:しかもエモンダほど軽薄じゃないんですよ。踏み代があるし、安定感も高い。これはレースやる人にとってはすごくいいと思います。この値段でこの運動性能、この安定感、この乗りごこちはすごい。よくここまでいろんな性能をまとめてきたなという感じ。
安井:その中で突出しているのが動きの軽さですね。レーシングバイクとしてかなり優秀です。
吉本:パリパリのわりにはペダリングフィールに余韻があるので、キツい時でも踏める。加速がキンキンのパリパリなのに高負荷でじんわり踏むこともできる。どんな走り方にも対応できます。しかもこれ、旧型よりバランスがすごくよくなっているんです。旧型アルティメイトはもっと硬くてもっとパリパリだった。

吉本:僕が旧型を買わなかった理由はそこなんですが、新型になって硬さが抑えられて走りに味が出たような気がします。ヒラヒラなんだけどヒラヒラすぎないってとこがいい。好きだなこれ。

安井:しかし性能を考えると、この値段はとんでもないですね。
吉本:ですです。エアロハンドルとシートポストがついたフレームセットが30万円。
安井:機械式アルテとエグザリットのキシリウムがついた完成車で40万円ですか。それでこの走りとは。もう笑うしかない。
私の"機械式アルテとエグザリットのキシリウムがついた完成車"

吉本:こんなことをやられたら他のメーカーは怒りますよ。

安井:え。スーパーレコードとボーラワン35クリンチャーついて73万円(アルティメイトCF SLX9.0LTD)? これ、ほとんどパーツ代じゃないですか。
吉本:そう。だから「安いから買ったんでしょと思われちゃう。そこがキャニオンの弱点かも。でも誤解しないでほしい。乗り味は全然安っぽくない。キャニオンは安いブランドじゃないんです。
安井:コレに乗ればそんなマイナスイメージは完全に消え去りますね。とにかく走りがいい。グランツールも走っているしグラフィックも洗練されているし。

                (以上「CYCLE SPORTS 2016 7月号」 八重洲出版 より引用)


こんなかっこいい写真で紹介されてました
そうか。夏と言えば次年度モデルの発表時期。
私の2016モデルももう旧型?

デュラがもう新しくなるのですね。


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2016年5月20日金曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX #8 導入における秘密兵器「ジュニアスプロケット」

アウター52Tのチェーンリング

新しいロードバイクをどうしようか考えているとき
ネックになっていたのがチェーンリングの歯数です。

最近のレースモデルに多く採用されているのは52×36。
いわゆるセミマイクロドライブというやつ。
SHIMANO FC6800 36-52T

10kgをわずかに切るクロモリとは言え
48×34を使っている私には
アウター52Tという数字だけで躊躇してしまいます。

ギアテーブルでレシオチェック

イメージの上ではアカン感じですが
ギアテーブルを使って数値化してみることにします。

※参考までにトップの前に1枚重いやつを入れてみました
パナモリはアウター48t×トップ14tが7.19(クランク1回転で7.19m進む)。

トップを13tに変えると7.74で、
車体が軽くなること、もう少し踏みたいときがあることを考えると
このあたりのレシオが妥当なような気がします。


そうしてみると、Canyonのデフォルト11t~28tのスプロケでは
1st 2nd 3rは無駄。

ど下りでしか使えない。
しかも下りは踏まないし。

さらによろしくないことには
多用するおいしいレンジが4枚に。

ちなみにインナー・ローの方は
たぶん、ほとんど影響ないものと考えることにします。

すると、単純にトップが14tになればよいわけで。

ULTEGRA CS-6800 ジュニアスプロケット

6600シリーズ(10s)にも存在したジュニアが
11sでも用意されていました。

そもそも高校生の競技規則用のギア。
おじさんの脚にも優しそうです。


オミットしたトップ側3枚の分を
2枚跳びのところに埋めていくと
実に理想的。
頻繁に使いそうなところが2枚増えてます。


コンパクトドライブという選択

チェーンリングを50×34に交換すると言う手も考えられます。






全体的に軽めにはなりますがおいしいゾーンは少ない感じ。

結果ジュニアスプロケット導入が吉

スプロケットは通販最安で7000円を超えるくらい。
チェーンリングはセットで12000円弱ということで
コスパ的にもスプロケット交換がよろしいようです。


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2016年5月19日木曜日

GIANT ESCAPE R3 セーフティーライト ブラケット取り付け

CATEYE OMNI5

後尾灯としてCATEYEのオムニ5を愛用しています。



テールライト、リアライトなどいろいろな呼び方をしますが
CATEYEではセーフティーライト
と呼ぶようです。

定価1600円で、明るさ、フラッシングパターンも必要十分

なにより単4電池(2本)仕様という点が
点灯機会(時間)が多い通勤車には
(前照灯のジェントス フラッシュライト 閃 SG-335(単4 3本)とあわせて)
エネループを使えて
電池代節約&エコなところがお気に入りです。



以前は付属のクリップを使って
ドイターのクロスバイク18というリュックにつけて使用していました。



その後、通勤ではリュックだと背中に汗をかいてしまうので
(ドイターのシステムといえども)

トピークのキャリア+トランクバッグという編成に変更しました。






件のOMNI5はと言いますと
キャリアにクリップで装着していたのですが
特に不具合はありませんでした。

ところが
先日久しぶりにリュックにつけようとしたらクリップがなくなってる。

パナモリにはサドルレールにかませるアダプターでつけていたので
その間になくしてしまったのでしょう。

そこで
新たにキャリアに直接つけられるブラケットをつけることにしました。


トピークのキャリアとうまくあう穴が
横の内側二つだったので
そこにねじ止め。

付属のねじがさっぱり合わないので
ホームセンターでボルトとナットを買ってきました。
30円くらいでした。

こんな感じ。

いらない部分はけずって
すっきりさせたいですよね。



まぁ、それはまた今度。


Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池 単4形8個パック (最小容量750mAh、約1000回使用可能)

充電式電池は経済的ですよね
ツールケースにフル充電して3本携帯しています。


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