サイクルスポーツ誌 2016 7月号の
自転車道 ~2016年モデルを再考する~ 其の一 に
CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0の試乗インプレが出ていました。
7月号かよ!普段読まないので情報が遅いですね(笑) |
あまりこの手の記事にのせられる方ではないと思うのですが
自分のロードバイクが高評価だと気分がいいものです。
というわけで以下引用(省略等アリ)
驚きの運動性能
3日目のメインはキャニオンの新型アルティメイトだ。
安井:おぉ?・・・・・・おぉ! これまたすごいバイクですね。
吉本:わかりやすいです。ヒラヒラのパリパリで。加速すごい。運動性能めちゃ高い。
安井:これでフレーム50万円って言われたら「まぁ速いけど速いだけだよね」って言ってやるところですが、この値段ですからね。文句ないっす。
吉本:しかもエモンダほど軽薄じゃないんですよ。踏み代があるし、安定感も高い。これはレースやる人にとってはすごくいいと思います。この値段でこの運動性能、この安定感、この乗りごこちはすごい。よくここまでいろんな性能をまとめてきたなという感じ。
安井:その中で突出しているのが動きの軽さですね。レーシングバイクとしてかなり優秀です。
吉本:パリパリのわりにはペダリングフィールに余韻があるので、キツい時でも踏める。加速がキンキンのパリパリなのに高負荷でじんわり踏むこともできる。どんな走り方にも対応できます。しかもこれ、旧型よりバランスがすごくよくなっているんです。旧型アルティメイトはもっと硬くてもっとパリパリだった。
吉本:僕が旧型を買わなかった理由はそこなんですが、新型になって硬さが抑えられて走りに味が出たような気がします。ヒラヒラなんだけどヒラヒラすぎないってとこがいい。好きだなこれ。
安井:しかし性能を考えると、この値段はとんでもないですね。
吉本:ですです。エアロハンドルとシートポストがついたフレームセットが30万円。
安井:機械式アルテとエグザリットのキシリウムがついた完成車で40万円ですか。それでこの走りとは。もう笑うしかない。
私の"機械式アルテとエグザリットのキシリウムがついた完成車" |
吉本:こんなことをやられたら他のメーカーは怒りますよ。
安井:え。スーパーレコードとボーラワン35クリンチャーついて73万円(アルティメイトCF SLX9.0LTD)? これ、ほとんどパーツ代じゃないですか。
吉本:そう。だから「安いから買ったんでしょと思われちゃう。そこがキャニオンの弱点かも。でも誤解しないでほしい。乗り味は全然安っぽくない。キャニオンは安いブランドじゃないんです。
安井:コレに乗ればそんなマイナスイメージは完全に消え去りますね。とにかく走りがいい。グランツールも走っているしグラフィックも洗練されているし。
(以上「CYCLE SPORTS 2016 7月号」 八重洲出版 より引用)
こんなかっこいい写真で紹介されてました |
そうか。夏と言えば次年度モデルの発表時期。
私の2016モデルももう旧型?
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