2015年1月8日木曜日

PARKPRE MTB ハンドル回り交換後の試運転

最初はおそるおそる

というわけで
試運転に出てみます。

自分でいじってみた自転車って
すごく良くなる期待感と
ちょっとの不安感があって
いつもどきどきしますね。


ハンドル高と幅


GIANT ESCAPE R3からかっぱいできたステムと
ストック品のBONTRAGER SSRとやらで
サドルと同じ高さまで上げてみたわけですが

ステム角度とバーのライズでグリップ位置を高く
手首と首回りの痛みとしびれが改善された感じ。
交換は一応成功としておきましょう。

見た目も安定感が出てきたような。

幅については1~2センチ短くてもいいかな?
トレイルライドを考えるとこのままかな?
(予定はないけど)

あと、おしりに加重が増えたため
サドルの具合が気になります。
うまくなじんでくれればいいけど。

ブレーキシュー


早速の調整の悪さが発覚。

左側が当たりっぱなしで
漕ぐたんびにきゅっきゅといってます。
手で戻すとブレーキをかけるまでは大丈夫なので
左右のスプリングの効きがアンバランスなのでしょう。
ブレーキシューの効きに不満
ところで、このシュー
効きません(泣)
カンチは効かないよーって言われるカンチの効きの悪さ。
レバータッチもぐんにゃりして
しばらくズズッといってようやく停止
な感じ。

当たりが出るまで辛抱してみますが
改善されなければいったんデフォルトのシューに戻します。
ゴミ箱に入れなくて良かった。

FDの調整がイマイチの件

ついでに(?)FDの調整をしてみました。

取り付け高さと羽根の角度をいじったので
調整の域をちょっぴり超えてしまっているのですが
正直失敗。

アウター×ロー側2速
インナー×トップ側2速
チェーン鳴りが大きくなってしまいました。
いらんことしたと思うか成長の途上ととるか

変速の具合は悪くありません。
振り幅や羽根の角度に改善の余地あり
でしょう。

ブレーキレバーの角度

適当な角度につけておきましたが
明らかに角度が浅いようです。
調整しながら走ると効果がはっきりとわかる
途中携帯工具で
握りやすい角度に調整しながらの
試運転でした。

マウンテンバイクは自由だ

ロードバイクでは
ゆっくり走ったり
いろんな道を試したりが
できにくいと感じてしまうのですが

MTBはその点
心に縛りがなくて解放されます。
ロードバイク全盛の昨今ですが
MTBに夢中な人はそういうところにも魅力を感じるのでしょう。

しかし
MTBはやっぱ山で乗ってこそとも思います。
全然機会はないんですけど
一度チャレンジしたいですね。

今時こんな値段で29erの本格MTBが買えちゃいます
古いの弄ってるのは単なる郷愁ですかね?



2015年1月7日水曜日

PARKPRE MTB ワイヤー系新調(2)シフト篇

思いっきり2回に分かれちゃいました

ケーブル取り替えるくらいでねぇ(笑)
(前回はこちら)

というわけで
そもそもアウターを新調するというのが目的だったんですが
手違いで
期せずもたぶん10年前使い残したアウターを引っ張り出すはめに
なったというところから。

無事ブレーキ系はやっつけて
次はシフト系へ。

シフトケーブルの交換

こいつも
アウターをレバーからフレームにいくところの長さだけ
前よりもちょっと長くしてやることと
インナーはのびをとってRDの微調整でOK(なはず)。
基本的に羽根やプーリーの振り幅は調整してあるのだから。

というわけで
淡々と作業を進めていって
後はRDのシンクロを微調整
と思ったんですが

シフトレバーをメンテして調子がよくなったのがうれしくなって
ついFDを再設定してしまいましたとさ。

マニュアルなんかはなくしちゃってる(たぶん)ので
このような本を参考にします。
(ウェブにもマニュアル落ちていますが古くなると探すの大変になってくる)

この本もたぶん10年ものですが
ROCKSHOX JUDYのメンテなんか載ってて
今となっては貴重です。

参考にしたのはこちら
最初に組んだときも慎重にやったという実感はあるのですが
けっこういい加減につけてたようです(笑)

FDとアウターリングの隙間 5mm位あったし。
その割にチェーン落ちもなくちゃんと変速してたのは
製品の懐の深さか。

今度はXTらしいきびきびした変速が期待できますよ。

         最近のXTはこんな感じらしい


2015年1月6日火曜日

PARKPRE MTB ワイヤー系新調1(ブレーキ篇)

消耗品は定期的に交換しとかないとね

ハンドルバー&ステムを交換したため
アウターの長さが変わってしまいます。

それ以前に10年(!?)位交換していないので
アウターは硬化してところどころ皮膜がさけています。

個人的にインナーワイヤーは
自転車部品の中でも劣化が少なく交換不要だと思っているのですが(!?)
アウターは消耗品ですね。

というわけで交換しない理由がなくなった
というよりも交換必須になりました。

そこでシマノの一番安いステンレスワイヤーと
メーター売りのアウターを
入手。

今まではシルバー(シマノデフォルト?)しか
使ったことがなかったのですが
思い立って黒にしてみました。
MTB用ブレーキアウター(ロード用より柔らかいとのこと)
SIS-SP41というやつをなにげに発注
アウターにもサイズが

何となく気づいてはいたんですが
PARKPREのシフトアウター
ちょっと太いような。。。

届いたSIS-SP41(4mm)に
使ってたキャップ類をあててみるも
やっぱりスカスカ
SIS-SP51(5mm)というやつが正解だったようです。

仕方がないのでパーツ箱をあさってみると
銀色のアウターを発見。
とりあえずこれでいっときましょう。

ブレーキアウター&インナー交換

先のシュー交換からほったらかしになっていたので
ブレーキをやっていきます。

アウターをカットし切り口を整えて
インナーを張っていきます。
安いケーブルセットなのでグリスを使っておきます。

ワイヤーの初期のびと張るときのシューの間隔は
経験的に「こんなもん」であわせといて
ワイヤー引っ張ったりレバーぐいぐい握ったりで
なんとなくいい間隔に持って行けるようになりました。

ワイヤー張って実際に握ってみると
シューの当たりがいまいちなので
微調整します。
シフト系も通ってますが今回はブレーキまで
完成。
次はシフトケーブルです。

反省

・次はSIS-SP51(5mm)を買おう。


・Vブレーキ用ブーツ&インナーリードユニット(バナナ)


なんかの小物も新調しよう。



2015年1月5日月曜日

Panasonic クロモリロード 今年の初乗り

今年の初乗りは1月2日となりました

元旦は大分市内でも
結構な雪が降ったため
おうちでのんびり過ごしました。

というわけで
今年の初乗りは2日に
例の道を例のごとく。

昨日の雪が残っています
今日もちらちら舞ってますね。

今年も
またーり
乗っていきたいと思います。

2015年1月4日日曜日

GIANT ESCAPE R3 洗車しました

休日に娘と自転車を洗う

だいたい普通の自転車乗りなら
年末走り納めをして洗車してから新年
な感じでしょうが

汚れもそのままに年を越してしましました
ESCAPE。

娘が自転車を磨くというので
私も寝正月を払拭するためにご相伴。

娘の自転車をざっと水洗い
R3もざっと水洗い。

ウエスで拭き取って完了。
 
二台ともピカピカになりました

最後に車用のコーティング剤をかけてやると
娘、うれしそうに拭き上げていました。


親父もR3にシュアラスターして完了。


後はチェーン、ギア洗浄とオイルアップをしないとね。


【関連記事】
GIANT ESCAPE R3 CONTENTS PAGE


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2015年1月3日土曜日

PARKPRE MTB ブレーキシューの交換

硬化したブレーキシューを交換

たぶん2005年頃に組んで
以来一度も交換していないブレーキシュー
ワイヤーを取り替えるついでに
交換することにしました。

案の上、カッチカチ。

後輪左側はリムからはみ出て変な削れ方だし。

それでも効きに不満はなかったんだから
自転車っていい加減です。
硬化してテカってる当たり面
リム当たり面の調整が雑で変な削れ方です
BBBのカンチシュー

PARKPREにつけているブレーキは
DIACOMPE VERSA CONTROL 747。
Vっぽいのですが
正式にはロングアームカンチというそうです。

シューの形状も(取り付け部分の)まさにカンチなので
ググった中で一案安そうなBBBをチョイスしてみました。



BBB CANTI STOP BRAKE SHOE
ディフォルトよりも1cmほど長いです。

上:デフォルト 下:BBB(65mm)

取り付けは一苦労

実はこのブレーキ、くせ者です。
効きなんかは決して悪くないんですが
整備性には ? がつきます。

DIACOMPE VERSA CONTROL 747
当たり面との距離、角度、高さなんかを
一つのナット締めで
ジャストミートさせなきゃなんないという
敷居の高さ。

それでもおよその位置を割り出し
何度も
あっ、ずれた(泣)
をやりながら
仮付け完了。

とりあえず仮付け完了。きれいなあたり
後はワイヤー張って
左右のバランスと
握りこんだ時のリムへの当たり具合を
調整ですね。

早いとこ完成させて
懸案だった
新しいポジションを試してみたいと思います。


2015年1月2日金曜日

PARKPRE MTB シフトレバーDEORE LX(SL-M570)のメンテナンス

DEORE LX(SL-M570)の空打ちを解消

ハンドルバーを交換する際
ブレーキレバーとシフトレバーを
外すことになります。


ワイヤー類はそのままにして
という方法も採れなくはないですが
長いこと交換もしてませんし
アウターは皮膜にひびが入ってるし
ハンドル幅が広くなってアウター長さも足りないだろうから
要交換、です。

ケースを開けてルプで問題解決

そのついでといっては何なんですが
この頃気にかかってたことを解消しておきます。

フロント側シフトレバーの空打ち、です。

センターからアウターに変速する際
すかー、と
何もひっかからない。
ぬめー、と
レバーが空しく移動するだけで
何も起こらない。

というあれです。

ラピッドファイアにしてもSTIにしても
大概の場合経年劣化による固着が原因ですので
ルプを吹いて固まったグリスを飛ばしておけば
再びバネがラチェットの爪を押してくれるようになります。

作業はカンタン

裏側の3本のねじを回して
カバーを外します。

ワイヤとワイヤ入れるとこのねじは
あらかじめ外しておいた方がよいでしょうね。 
右上のねじです(レバーの根元のは関係ないです)
左上と中央下はすでに抜いて穴だけになっています
カバーをとるとこんな状態
パーツクリーナーで固着したグリスかすを飛ばしていきます。

レバーを操作してみると
しっかりかかっています。

今回は
グリスの代わりに
KUREのシリコン・ルプを吹きました。


カバーをつけて完了。

ついでに右レバー(RD)も同様に。

パーツが破損していた場合は新品に交換が吉かと。