2021年5月31日月曜日

WORKMAN サイクルキャップ レビュー


2021/05/22のエントリ(サイクルジャージレビュー)に続き
WORKMANアパレル第2弾。


Reflection Paint Cycle CAP 780円(税込み)

ヘルメットの下にビーニーまたはキャップをかぶりますか?
私はかぶります。

元々は
アイウェアの上から光が入るのを避けたくてキャップを導入。
(ヘルメットのパッドと交換して付ける鍔を使ってたことも有る)
そのうち
帽体が汗を吸収して
ムレと差し引いても意外に快適名ことに気づく。
その後
加齢とともに額が広くなって
メットの通気口から地肌が見えるのを隠すという
身だしなみの意味でも
欠かせないものとなった。

さて
そのサイクルキャップですが
これまでずっと綿100%の製品を使ってきました。

これはこれで悪くなかったのですが
一つにはもう少し通気性を
もう一つには完全に退色する前にコレクションにしようという思いから
ポリエステルメッシュ系のキャップを探しておりました。

本命はパールイズミですが



2772円(20210530現在Amazon調べ)という値段と
やや鍔が大きい(ヘルメットの下にかぶり鍔を下げると視界が狭い)
ので却下。

WORKMANにジャージを買いに行ったとき
TAROWORKS(980円:同上)よりさらに安いこいつを発見。

結論的には何も問題ない。
綿の方が肌触りがよいのは間違いないが
頭だしね。

ポリエステルだけに吸汗発散性能は綿よりも優れている。

鍔が白いタイプをえらんだが黒地の方が視界は落ち着いたかもしれない。
今後洗い替えを追加購入するつもりなのでその時は。

ところで
ショッピングサイトのレビューを見ていると
「赤白帽のよう」「スイミングキャップに鍔がついただけ」
「安っぽい」「ぺらぺら」「鍔が小さい」「ぴちぴちでかっこ悪い」
などというコメントの低評価をみるが

①そもそもヘルメットが義務化されてなかった時代のレースキャップなので空気抵抗で飛んでいかないようにタイトフィットするように作ってある。
②レース時のノベルティの一つなので(サコシュとかボトルと同様)さほどコストがかけられない。(むしろ①のようにつくったら配れるほど安かったが正解か)
③近年ではヘルメットの下のビーニー&アイウェア上部の遮光が主な用途であり分厚い生地や大きい鍔は目的に反する。
④普段使い(やランニング)にはぴちぴちでちっちゃくてかっこ悪いについてはこういう形なのでハチが大きく薄顔のアジア人にはそもそも似合うはずがないのですよ。西洋人レーサーがかレース後ヘルメットを脱いだ後にぶっている画像なんかはとてもステキです。

ということをまったく理解していない発言である。
あくまでヘルメットのフィット感を改善し汗を吸い取り蒸発させアイウェアの上からの光を遮断するためのものだと言うことを理解して購入するべきものなのです。

ちなみに
WORKMANのこれは
画像のように前頭葉の部分が
昔ながらの綿の製品以上に平坦でのっぺりなので
間違ってもお出かけ用に仕様と思わない方がよいです。

私も早朝ランニングですら流用しようと思わない。
(自転車用でなければ素直に他の帽子を買うべき)

しかし鍔付ビーニーとしてはとてもお勧め。

2021年5月30日日曜日

お手製輪行袋(備忘録)

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/peko/

自走が不能になったとき用の輪行袋。
次回の頒布は6月だそう。
チェックしておきましょう。


2021年5月29日土曜日

Panasonic クロモリロード:Fabric Scoop STEEL RAIL Shallow Profile Radious Profile


今日はクロモリでのんびりサイクリングしたつもりなんですが
FELTでしゃかりき走ったときよりアベレージがよかった。

山コースを避けて平地往復だから当然と言えば当然ですが。
風もいい感じだったし。

とはいえ
いつもインナーで走っている二つの坂を
今日は知らずアウターでクリア。

ここの速度は速かったと思う。

ゼイゼイハアハア言いながら心拍あげてたアレはなんだ
と思うくらい。

まぁパナのアウターは48Tなのだけれど。
 

さて本題。
FELTをRadious Profileにしてみた話は前のエントリ。
PanaにBrooksを戻さず
そのまま Shallow Profileを付けてみた。

尻の圧迫感が弱いのはやはりShallow 。
故に痛みの出にくさで言うとShallow 優位と言っていいだろう。

とはいえ
Shallowが全く完全に痛みを感じないかと言えばそんなことも無く
走っていれば当然少しは違和感が出てくる。

そういった意味では
ShallowとRadiousの差もブナ科の果実の身体測定程度。

逆に尻へのフィットと漕ぎやすさはRadiousに軍配
というのも前回書いたとおりだが
これもacorn's physical程度。

ところで画像の通り2台とも以前よりサドルを前に出している。
特にPanaは
ジオメトリの関係(シートチューブが寝ているのですね)だとおもうが
FELTよりも3cmくらい後退していたので
今回ずいぶん前に出した。

快調。
と思うのだが
ちゃんとポジション出しをしてないので
一度きちんと見直す必要はある。

やっぱりBrooksはメルカリかなぁ。
カッコいいんだけど。

2021年5月23日日曜日

FELT ZAW: Fabric Scoop STEEL RAIL Shallow Profile, Radious Profile

Fabric Scoop  STEEL RAIL Shallow Profile

 

Fabric Scoop  STEEL RAIL Radious Profile

ESCAPEに付けているサドルの表皮が劣化していた。
軒下とはいえ外に駐輪しているので紫外線の影響だと思われる。
(その他風雨の関係もあると思う)
気休めに
古いサドルを仮付けして
Fabric Scoopは室内に避難させていた。
(この話は以前書いた)

FELTにはベースのラウンドのみが違う
同じサドルを装着している。

せっかくだから
ラウンドの違いで乗り味がどう違うか
試してみた。

昨日は
FELTのデフォルトShallowで約45kmのホームコースを走ったので
今日は
サドルをRadiousに換えて同じコースを走ってみた。

これまでの感じだと
私の中ではShallowが最もフィット感が高かった。

サドルによる尻の痛みといっても
さまざまな種類があるが
私が尻を浮かしたくなる理由のほとんどは
尿道付近の圧迫感と軽いしびれ(もぞもぞしてくるというか)である。
(先日書いたBrooks Canbiumのは尻のほっぺの肉が圧迫された痛みであったが)

今まで乗ったサドルは長距離だと
多かれ少なかれそれがあったが
Fabric Scoop  STEEL RAIL Shallow Profileは
それをほとんど感じさせない。

さて
件のRadious Profileだが
Shallowに比べると峰が高く(サイドが低く)なっているので
やはり圧迫感は若干感じる。
一方で
漕ぎやすさはRadiusの方が上に感じた。

ただ両方ともほんとに若干の違いで
(素人感覚、乗り込んでる人からすれば全くの別物と感じるのかもしれない)
これを理由に買い換える程でもないという程度。

ある程度フィットしていると思ったら
サドル探しは止めて
セッティングを詰めていくのと慣れていくのが吉なのだろう。
(冒険も楽しいが)

しばらくRadiusで乗り込んでみて
気に入った方のラウンドで上位機種(重さの違いくらいだろうが)に
交換するというのもいいかもしれない。

ESCAPEやPanaではRadiousで若干突き上げを感じていたので
2台にもShallowを試してみようと思う。

2個で7000円程度なので
お小遣いの少ないおとうさんの遊びとしては
面白かったかも。







2021年5月22日土曜日

WORKMAN サイクルジャージ レビュー


作業着屋WORKMAN+にてサイクルジャージを購入しました。
同デザインの6色展開の中からネオネイビーを選択。


お値段なんと税込1500円。
ショッピングサイトの中華ジャージを遙かに凌ぐ安さ。
(敵はレーパン付きで3500円てのもありますが)


ブランド名はFind-Out。

ポリエステル100%でちょっとテラ感がある生地で
ポリウレタンが15%ほど入っているジャージよりは若干硬い感じ。
あまり空気を通さないふうに見える。
今日は気温17度で下に冷感アンダーも着ていたのでよくわからないが
脇下がメッシュ様の生地にしてあるので
その可能性を感じる。


どちらにせよ暑い日にどうかはまた今度。


現在展開されているサイズで一番小さいMを購入したが
最近クライマー体型になってきた私(笑)には少し大きかった。
(身長は適応値の真ん中、胸囲は最低値)

風でばたつくゆとり。
丈も長めでワイシャツをズボンから出した感じのシルエットになる。
(それは言い過ぎか。でも胴長短足の私でも長いと感じるくらいの丈である)

今最もフィットしていると感じている
TIGORAのMサイズは密着してばたつかないので
もともとルーズフィットでデザインされているのだろう。
 

ファスナー(弱ペ的に言えばジッパー)の引き手に
あまねく紐が付けられているのも
レースジャージでなくサイクリング着として設計されていることが見て取れる。


ポケットが6カ所ついている。
(写真は分かり易いようにあえて背面ポケットのサイドを膨らませてみた)
これもサイクリングには便利ポイント。

雰囲気としては
クロスバイクでちょっと本格的に遠出してみようかなという時用
という感じ。

しかし
なんと言っても1500円ですからね。
毎日練習する人の洗い替えにはよいのかな。

Sサイズが出たら色違いを購入してみよう。

2021年5月15日土曜日

ウクレレ日記 #100 ALAMOANA UK-260 Normal tunninng by 謎ナイロン弦


ウクレレ日記の祈念すべき100回目は
ALAMOANA のソプラノマホガニーUK-260の
弦交換について。

地味に流行の言い回しでは「一周回って」
という感じなのだろうが
キリ番回だからといって原点回帰を意識したわけではない。

KmiseのコンサートマホガニーKMU-23Cを
Low-Gチューニングにしたので
ALAMOANA UK-260をノーマルに戻したところ
音が意外によくてうれしかったので
書きたかっただけのこと。

UK-260は弦交換の遍歴が一番多いのだが
これまでどれひとつとして満足いくものがなかった。

UK-260
+デフォルト弦(クリアナイロン):ピッチ合わず(経年劣化のせいかも)
+Worth BM (ブラウンフロロ):ピッチ合う・はっきり音が出てくる感じ
+Martin M600(クリアフロロ):BMより柔らかい感じの音
+Worth BM(ブラウンフロロ):音が硬く疲れを感じる
+Harcane UKM-1付属交換弦(白ナイロン):3弦3、4フレットのピッチ合わず
+ORCUS OS-MED:キュインキュインと耳障りな感じ・ツメが触れたときのビビりが敏感
+ghs H-10:鳴りが小さい・舌っ足らずでぺちゃぺちゃ喋る人の声またはつばをためながら  喋っているような水につかった音叉のような音。3弦2,3フレット音痴。

このような経緯でUK-260にがっかり感があり
Low-Gの練習機とすることになった。
ORCAS OS-TEN LGは
スケールの短いソプラノのLow-G化に適しているという評判で
実際音も悪くなく実用に耐えたが
微妙にテンション不足のだるさを感じることがあった。

さて今回
KmiseをLow-G化するにあたり
外したデフォルト弦がもったいない
言い方を変えると
ノーマルチューンに戻すALAMOANAに
新しい弦を購入して満足いかないのがもったいないので
そのままALAMOANAに移植してみた。

音色は柔らかく上品な方向。
ピッチの狂いもなく指触りも滑らかで押弦しやすい。

今まで張った弦の中で一番相性がいいと思う。

弾き語りのコードストロークは少したるい感じだが
曲によってはアリな感じ。

ソロの音色はとってもよくなった。

メイン機として確固たる地位を築いている960円Hricane(UKM-1)は
ソロ弾きでは若干硬く感じる音なので
今後棲み分ける感じになるのだろうか。

冒頭写真に写っているのはKMU-23C付属の交換弦。
交換弦まで手に入ってしまって
お得感のあるお試しとなりました。

2021年5月13日木曜日

ウクレレ日記 #99 Kmise KMU-23C Low-G tuning by ORCUS OS-TEN LG

 



まず
このウクレレの型式はKMU-23Cらしい。
そのまんま。

つぎに
ノーマルチューニング(High-G:デフォルトナイロン弦)でも
よい音がしているので
しばらくこのままでもよいかと思っていた。

さらに
部屋でアラモアナLow-G tuning を弾いてみたら
湿度の関係だろうか
なんかいい音がしたので
やっぱこのままでいいかと思ってしまった。

のだけれど
ORCUS OS-TEN LGを購入していたので
張り替えた。

チューニングを合わせていたら
かなりいい感じの音のような気がした。

合わせている途中で22時近くなっていたので
ちゃんと合わせるのは明日にすることにした。

近所迷惑だからね。

弦が伸びきって安定するのが楽しみ。