そもそもの発端は
コクピット周りのポジションを今時に近づけたいということ
だったような気がする
改めて考えてみると
それならハンドルバー(とそれに伴ってステム)を交換
ブレーキレバーはSTI風な形状を持つTEKTRO(手持ち)に交換
すれば終了だった気がする
しかし
Wレバー仕様なら昔ながらのブレーキレバーを合わせたい
ブラケットの大きなレバーにするならSTIでないと平仄が合わない
さらに
10速のSTIでRD-7402が9速運用できるらしいと知り
こんなことになっている
ということなのかな
さて
リアディレーラーを交換するのだから
チェーンを外す必要はあるものの
チェーンホイールごと外す必要は全くない
が
なぜか外している
スクエアシャフトのBBからクランクを抜く方法は画像の通り
このような工具をクランクにねじ込んで
工具の頭を大きめのレンチで回してやればよい
このような感じになる
BBはカセット式でない玉当たり調整ができる昔ながらのもの
せっかくなのでチェーンリングをきれいにしておく
走行距離が少ないので
チェーンは洗浄しドライルプで潤滑して再利用する
外したクランクと同系のもの
より状態の良いものに変更することにした
今回のカスタマイズの本質とは何ら関係ない
チェーンリングを外すにもはめるにもペグ抜き工具はあったほうが有利
この小さなカニ目レンチは
クランクキャップ外しにも役に立つ
ちなみにこのキャップは今までも使っていないし今度も使わない
一度もペダルが入ったことのないクランクに
ペダルを初めて入れるのは心地よい反面背徳感がある
ペダル穴の裏にはお約束の100均ネオジム磁石
ケイデンス用センサーマグネットとして
https://6b-style-log.blogspot.com/2024/05/panasonic-sti_0157114503.htmlPanasonic クロモリロード:再STI化 その5「横道」