2016年10月15日土曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 EXALITH2 ブレーキシューは普通のアルミリムで使えるか その4

たいそう長いシリーズになってますが

悪意はありません。
許してください♪


先週の3連休は所用のため自転車はお休みでした。
いよいよ満を持してブレーキシューを交換してみます。

ブツはコレ。



デフォルトのEXALITH2 ブレーキシューを外します。

六角でボルトを外してシューをスライドすれば
簡単に外れます。

って、ちょっと固かったけれども。


クリーニングもしておきます。
 しばしば手を入れるところでもないので。


パッケージから出して比較してみます。








どこからみても形は同じ。(まぁ、当然)
プリントロゴが違うだけ。

MAVIC EXALITH2は真っ黒で、
SWISS STOP FLASH PRO BXPは濃い青。
紺、というより茄子紺。
青紫っぽく見えます。

つまりEXALITH2はFLASH PRO OriginalBlackと同定してよいのかな?

BXPはGHP2の後継という位置づけのよう(こちら)なので
BXPのがEXALITH2よりリムに優しいと判断します。

しかし触った感触はほぼ同じ。

とりあえずリムを削るってことはなさそうなので
乗って判断するとしましょう。


つけてみました。

付属のボルトはなんだか評判悪かったので
もとのシマノのボルト流用で。

青い。
てか、蒼い。

ホイールをはめたら目立たないからいいか。


【参考】
SWISS STOP(スイスストップ) GHP II グリーン アルミリム用 ブレーキシュー Green GHP2 (シマノ/スラム用(FlashPro)) [並行輸入品]


【関連記事】
EXALITH2 ブレーキシューは普通のアルミリムで使えるか その6(最終回)

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2016年10月5日水曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 EXALITH2 ブレーキシューは普通のアルミリムで使えるか その3

Swiss stop Flash Pro BXPはEXALITH2 リムに使えるか

先日注文しておいた
Swiss stop Flash Pro BXPが
届きました。

アルミリム用
2set(4個入り・前後用)で
2300円位~3700円位で販売されています。


FLASH PRO BXP≠OriginalBlac

ところで先日


・EXALITE2シュー = SWISSSTOP OriginalBlacシュー(※商品名FLASH PRO BXP)

とくくったのは誤りでした。

裏を見てびっくり
OriginalBlackとBXPは別物で存在しており
前者はすべらかでリムに優しい止め心地
後者は高性能
となっています。

ひょっとしてOriginalBlackの方が柔らかい?

あわてて調べてみました。


【SwissStop公式】

左3つがアルミリム用。

パッケージ裏とだいたい同様の説明文。

GHP2は初代EXALITH用の削れまくると評判のみどり色のやつじゃないですか?
これにすべきだった?

でもパッケージの裏にはGHP2の文字は無く。

【某スポーツバイクチェーン店】

FLASH PRO ORIGINAL BLACK(forアルミリム)
シマノ・スラム対応。コントロール性・耐摩耗性に優れ、日常的に使うデイリー・ロングライドユーザーにお薦め!主にDRYコンディション時に威力を発揮する商品です。

FLASH PRO BXP(forアルミリム)
シマノ・スラム対応。従来の緑色のシュー(GHPⅡ)の改良版でWET時の制動力を大幅に向上。カラーリングも落ち着いたダークブルーとなり、ブレーキカス残りも目立ちにくくなりました。

(以上ワイズロード池袋チャーリー 様 ブログより引用)

なるほどGHPⅡが廃番となってBXPとなったと考えて良い訳ね。

公式がGHPⅡじゃなくGHP2なのが気になるけど。

【cyclo wired 】

スイスストップ BXP

スイスストップ BXP: (c)フタバ商店
スイスストップ BXP: (c)フタバ商店
こちらのBXPは、ブラックプリンス同様に従来のGHPⅡ(グリーン)よりウエット時に高い制動力を発揮するアルミリム用のブレーキシュー。目立ちにくいダークブルーを採用したことでフレームカラーにも合わせやすくなり、リムへのマークも目立ちにくくなっている。

ある速度からの制動距離で、43mを要するGHPⅡに対してBXPは35mで停止が可能という。ブラックプリンスと同様プロフェッショナル仕様となるため、ブレーキを握る際に従来モデルより握力が必要となる。シマノ/スラム用とカンパニョーロ10/11sの2種類あり。

(以上CycloWired様より引用)

なるほど


FLASH PRO BXP≠OriginalBlacで
FLASH PRO BXP≒GHP2
というわけですな。


実証実験開始

安心したところで
早速CANYONのシューを交換。

と思いましたが時間切れ。
まだまだいけますが。


関連記事】

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2016年10月4日火曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 スプロケット11-28T に交換

ジュニアスプロケット


納車後真っ先にやったのは
スプロケットを14-28T
いわゆるジュニアへの交換でした。

CANYON ULTIMATE CF SLX 導入における秘密兵器「ジュニアスプロケット」

サイクリングレベルでは
平坦でアウター52×トップ14なんて踏みません。

傾斜きつめの長い下りで
もうチョイ踏めればもっとスピード出るかもね
って程度。
普通は脚、止めてます。

そういうわけで
ジュニアに替えて正解だったと思います。
細かいギヤ比が選べて
気持ちいいし
なにより弱ったおっさんの膝に優しい。
シマノ CS-6800 11S 14-28T

トップが少し軽い

ただ速度を競うってなった場合には
やっぱり下りも踏んでいたいよね。

というわけで

11月23日に向けて
11-28Tを試してみることにしました。

スプロケ交換


で、さっそく交換。

パーツクリーナーでチェーンを洗浄した後
保管してあったスプロケとチェーンにオイルを与えて、
デフォルトの11-28Tを入れました。

ギア、ちっちぇー。


ジュニアの行方

タイヤも入れ替えました

14-28Tのほうは
WH-RS21につけました。

パナモリは9s仕様だったので
これでCANYONのスペアホイールができました。

ブレーキシューが届いたら
例のテストをしてみます。



チューブラーホイールを保管してあった
ホイールバッグに入れて
移動体制も万全。


パナモリのホイールは


タイヤがないとちょっと間抜け
以前使っていた
MAVIC OPEN PRO+65アルテを
仮につけときます。

振れ取りできてないから
実走は無理だけど

デザイン的にはしっくり来てます。
いずれは自分でスポーク張り替えたい。

今日はここまで。


【関連記事】
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2016年10月3日月曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 ペダル Speedplay Zero クロモリ

ロード「完成車」にはペダルがない、なんで?

常識としては知っていました。

でも
CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0が届くまで
実感として忘れてました。

ロードバイクにはペダルがついてないってこと。

未だに疑問です。

なら、サドルは別売りですってのも十分アリなんじゃないかなぁ。

ULTIMATE CF SLX 8.0 ペダルどうする

もちろんパナモリに使ってるPD-A600流用で問題ないんです。
自転車二台同時に動かすことなんてないんだし。

addidasサイクロンも大好きだし。

addidasサイクロン

でも、全身ダークでマットなCANYONには似合わないような。


で、ペダルも新調しちゃうことにしました。

SPD-SLでいいんです。
ULTIMATE CF SLX 8.0 は68アルテフルコンポだから
PD-6800で。



最安で11000円位だったかな(当時)。

なんならPD-5800(8500円くらい。同)とか
PD-R550(5500円くらい。同)でもいいかなと思ってました。


Speedplay Zero

で、
やらなきゃいいのに
ググってしましました。
ビンディングペダル。

するとSpeedplayとかいうのを発見。
なんだかやたら評判がよいのです。

曰く

○振り幅調整の自由度が高い
○クリートのセッティングがしやすい
○リリースしやすい

のだそうで。

クロモリシャフトペダル ¥17,800(税抜)
ステンレスシャフトペダル ¥22,800(税抜)
チタンシャフトペダル ¥41,800(税抜)
(上記クリートセット含)


うん、ちっと高いな
と思ってたら

CRCで11369円(当時)


いっちまいました。



インプレッション

もうかれこれ半年
2000kmくらい乗っているので
その感想を。

1)最初は、噂通りはめにくいです。


徐々にバネもスムースになっていきますが
なにより
クリートの中心にペダルの中心を持って行けるようになると
軽くキャッチします。

でも位置を見失うと今でもさっぱりはまらない
ってのは
どの方式も一緒か。

2)そして、確かに、外しやすい。


3)クリートのねじが緩みやすいって情報もあるが
  やっぱり緩みやすいです。
  
  
  鬼締めしてしまうと
  ペダルにはまらないと聞いているので
  そこそこにしか締められないのも
  原因なのでしょう。

4)クリートの方にシステムがあるため
  クリートが分厚くて歩きにくい
  なんて話がありますがあ
  社外品のクリートカバーをつけると
  結構普通に歩けます。
  
Keep on Kovers スピードプレイ専用 穴開きクリートカバー

  クリートカバーは必須です。


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