2016年9月26日月曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 EXALITH2 ブレーキシューは普通のアルミリムで使えるか その1

ホイール交換が必要か

といえば、必要ありません。
普通にサイクリングするならね。

問題は
レースでパンクしたときにホイール交換で対応したいな
ってことです。

ついエンデューロにエントリーしちゃったから。


対応するブレーキシューの違い

持っているホイールは
CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0デフォの
MAVIC KSYRIUM PRO EXALITH SL
Mavic Ksyrium Pro Exalith SL  SL ホイールセット シマノ/スラム


SHIMANO WH-RS21。

Black
シマノ WH-RS21-FRL T ブラック

前者はリム全体をプラズマ電解酸化皮膜(PEO)処理してあり
EXALITH2専用ブレーキシューを使うことになっています。
マヴィック エグザリット2 ブレーキパッド シマノ/SRAM 用


対して後者はシュー当たり面は普通の場アルミ合金。
一般的なブレーキシューで大丈夫。
[DURA-ACE] R55C4 アルミリム用 ブレーキシュー(ゴムのみ) 前後セット BR-9000
SHIMANO R55C4ブレーキシュー 2ペア

ブレーキシューの交換なしのホイール交換は難しいか?

調べてみると普通のリムは
ブレーキシューが硬く
シューと同時にリムの表面も削りながら制動を得ているそうです。

言われてみるとリムの表面黒い筋状に削れてますもんね。

対して EXALITHは
柔らかいブレーキシューで
PEO処理が保護されているらしい。

専用シュー以外では補償の対象外になるようです。


EXALITH2 ブレーキシューを普通のアルミリムで使えないか

普通のブレーキシューはEXALITHホイールには使っちゃいけないとして
EXALITHシューを普通のアルミホイールに使ったらどうなるんだろう?

1)効きはどうなのか
2)削れたアルミがシューに食い込むのか

この2点がクリアできればホイールの使い回しは可能と言うことになりそうです。

次回、実証実験に続く。


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2016年9月25日日曜日

Panasonic クロモリロード ブレーキとバーテープの具合を確かめに、海へ。

ははっ。たいそうなタイトルだな。

と、反省しつつ。

いつものコースその1。
30km。


昨日の疲労が残ってて
あまり進みませんが
回復ライドということにしておきます。

ブレーキ

リアブレーキは
アジャストボルト内のスリーブが抜けているものの
(うっすら残ってる)
レバーの感覚に違和感なく
当然ながら効きも元通り。

OKです。

バーテープ
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細クロモリバイクにコルクの分厚いバーテープは
野暮ですな。

Cinelli MOD.64 GIRO DE ITALIAは
小ドロップ、小リーチというものの
それは当時の話。

現在ではかなり大ぶりのフォルムなので
分厚いバーテープを巻くと
さらに頭でっかちに見えます。

しかし握り心地はよい。

バーエンドキャップがツヤ黒でシャープだが
レトロバイクには似合わんか?

ホイールが黒だからいいか。



今日
別府国際観光港に
大型客船の入港ありました?

9月24日7時半くらいのことでした。

2016年9月24日土曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 50kmの旅 その4 やまなみハイウェイを行く 

今回は130kmの旅!

全然50kmじゃないんですけど。

っていうか
本来これくらい以上を自転車旅っていうような気がしないでもないですが。

そこは
置いといて。


CANYON、やまなみを行く。

大分・熊本県道11号別府一の宮線は
やまなみハイウエイと呼ばれ
バイク乗りの聖地の一つに数えられています。

大分・熊本県道11号別府一の宮線
元来モーターバイカーズヘブンであるこの道は
近年サイクリストにも人気のコースなんだそうです。

そんなすてきな道をホームにできる環境で生活してるのに
一度も自転車で走ったことがありませんでした。

というわけでちょいと出かけてみることにします。


水分峠からアプローチ

やまなみを走るってなったら
几帳面な方に
九州横断道路の起点からでしょ
と言われちゃいそうですが
R10とR500の交差点が起点かな?
几帳面な私は
そこはあくまで「九州横断道路の起点」で
「やまなみハイウェイ」の起点ではないので
と、激しく反論しておきます。

となると
R500とr11が分岐する
坊主地獄先交差点が起点かな?

とはいうものの
まず別府まで行かなくちゃいけないってのもあれなので

国道210号を水分峠まで行って
そこから県道11号に乗ることにします。

って、だいぶ端折ったな。

でも、
一説には水分峠以降が「やまなみHW」だとも言うし。
(参考:アウトバックで行く日本の旅 様)

とはいえここにくるまで35km
登り、登り、登り地獄

ふつーに6、7%
非道いところでは15%ほどの上り坂が続きます。

山に行こうってんですから
当たり前ではあるんですけど。

もちろんフラットも下りもありますよ。
けど、とにかく標高1000m目指して登っていくわけです。

ちなみに水分峠が700mあたりかな?


気持ちよいワインディングロード

登りばかりで

とはいったものの
信号が全くないこのワインディングロードは
走り応えも、気持ちよさも満点です。

さすが、聖地。


予定通り?
12時ちょっと前に1000m地点「朝日台」に到着。

ここは920mとなってる。どっちやねん。
先の天皇皇后両陛下がここから「千町無田」をご覧になったらしい。
中央の田んぼが広がってるあたりね。
きれいな景色です。

12時にここ
は、お昼ご飯を「べべんこ」で食べるため。

地元の農家、鷲頭さん一家が
自ら作った食材を
自ら調理して食べさせてくれます。


和牛コロッケ定食をいただきました。
米もジャガイモもお肉も自家製。
おそらくキャベツやキュウリなんかもですね。

すごくおいしい、し
健康になったような気がする(笑)

ちなみに左がカレー味、右がスタンダードなコロッケです。

べべんこのお庭
飯田高原を走る

さて、ここからいよいよいわゆる飯田高原へ。

厳密にどこからどこまでが飯田高原か知りませんが
たぶんここから先のr11の左右がメインストリートと理解しています。

などといいながら
道の気持ちよさに停止することができなかったので
写真はなし。

google earthかなんかで調べてね。

とはいえ
ここだけは押さえたいですよね。

押さえときました。

青空の写真が欲しかった。
長者原の看板です。

高校生の時先輩が
「昨日飯田高原走ってきた」
って、話してくれたとき
大変そうだな、とは思ったものの
その価値がいまいちわからなくて
話が広がりませんでした。

でも、自分もいつか
との思いがあったのも事実。

タイミングが合わずそれきりになっていましたが

ここに自転車で来るってのは
こういうことなのね
というのが実感できました。


目的地は牧ノ戸峠

でも
先輩、今日俺はあなたをこえますっ!

というわけで
やまなみハイウェイ最高地点(1330m)
牧ノ戸峠が今日の目的地。


わかっていたこととは言え
今までの道のりを遙かにしのぐ傾斜。

弱い心に打ち勝って見事ゴール。

名物?のソフトクリームがご褒美
のはずだったんですが
寒い!のでパス。

今度来るときまでの宿題にします。

帰りは2時間半じゃ

目標を設定し
見事1分切りで帰宅。

長者原まで漕がなくても50km/hのポイントがちょいちょい
有給休暇はこうでなくちゃね。

2016年9月22日木曜日

Panasonic クロモリロード ブレーキキャリパー取り付け バーテープ交換

Shimano BR-7700

アームの戻りが悪かったキャリパーブレーキですが
修理してきれいにした(こちら→)ので
フレームにもどし、あたらしいワイヤーを張ります。


台風16号の影響で雨が降っているので
ワイヤー1本買いに出るのはしんどいなぁと思いましたが
パーツを入れてる箱に1本ありました。

手順は省略。
いっぺんきちんと作業工程記録しないといけませんね。

バーテープ

インナーワイヤー
ブレーキワイヤーの穴にとおしたら
すんなりアウターに入るイメージでいったんですけど
できませんでした。

今までそれやったことなかったかなぁ。

で、マニュアル通りアウターをブレーキレバーから抜くことにしたんですが
バーテープを外さなきゃなんない。

面倒だな、とおもったら
以前買っといたEASTONの白がこれまた転がってました。


というわけで
ちょっとしたリフレッシュ作業になっちゃいました。

雨の日の午後。

2016年9月21日水曜日

CANYON ULTIMATE SLX 8.0 ポジション調整

サドル高

パナモリの実測値とあわせてましたが
ペダルとシューズの差でしょうか
ちょっと、ほんのちょっと低かったので
2mmだけあげてみました。

具合いいです。

ただしサドルがちょっと左に向いてしまいました。
ペダリング時左のももに擦れる。

サドルのセンター決めるのは難しいですね。


CANYON ULTIMATE CF SLXの
シートクランプボルトは
このキャップを外したところ。

キャニオンにはこんな工具がついてきます。


「トルクレンチ」です。


六角がぐっとしなった分だけメモリが振れるちゅう訳ですな。
しごく単純。

ハンドル高

続いて
立ち気味の上体を修正すべく
ステムのスペーサーを移動。



10mmを二枚上に移動させて
5mmだけを挟んでみました。

バーのクランプもちょっと緩んでいたので増し締め。


これには
やっぱり付属のこんなトルクレンチを使用。


こいつはビットもついています。
今度はねじれでメモリが動く仕組み。

ポジションは今度のがしっくりくる。

2016年9月20日火曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 おおいたサイクルエンデューロ2016 エントリー

 おおいたサイクルエンデューロ!!4時間

すでに受付を開始してました。


スポーツエントリーにて。

しかも
申込期間:2016年08月30日 ~ 2016年11月07日
だとさ。

大分市自転車競技連盟のホームページ(http://oita-cf.sub.jp)には
まだなにも出てないようなんだけど?

私はいきおいで

エントリしちゃいました。

大丈夫かいな?

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 ブレーキ・シフト調整

CANYONは製造直販なので

整備は自分でやる必要があります。



「canyon ultimate cf slx 8.0」の画像検索結果
参考画像:http://www.cyclingweekly.co.uk/news/product-news/the-new-canyon-ultimate-cf-slx-first-ride-178303

お店でも整備や修理はしてくれるんでしょうけど
そこら辺の店には頼みたくないし
プロショップは敷居が高そう。

CANYON買っといて
整備はショップにお願いしますって
そりゃあいい顔されないだろうなと
勝手に気まずくなってるだけですけども。

閑話休題(ところで)

そんな私のULTIMATE CF SLX 8.0も
シフトとブレーキの調整が必要になってきました。


むろん自分で調整します。
結構簡単です。

最新型のメカニズムには疎いけれど
基本は一緒だろうし
どうせマニュアル見ながらやるんですから。


ブレーキの調整

シューの減りによるリムとの間隔は
しばらく前にアジャストボルト(=ケーブル調整ナット)で調整していました。
         シマノディーラーマニュアルより
しかし

なぜか左右のクリアランスが違ってて
リムと擦っていたので

センタリング調整ボルトで揃えておきました。

中央の六角ねじ
シマノディーラーマニュアルより
センタリングがずれていくのは
どういう理屈なのでしょう?


FDの調整

そして

しばらく乗ってるとどうしても出てくるのが
チェーンが前変速機にこすってカシャカシャいいだす現象です。


コレはたぶん
変速を繰り返すうちにワイヤーが伸びていって
アウター側に引き切れなくなるからと推測できます。

シマノディーラーマニュアルより
シマノのマニュアルに従ってエーブルを張ってみます。
トップトリムでアウタートップの擦れを解消します。


最近のはこれがついてて便利です。

あときゅうべえさんのHPもわかりやすいです。