全然50kmじゃないんですけど。
っていうか
本来これくらい以上を自転車旅っていうような気がしないでもないですが。
そこは
置いといて。
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大分・熊本県道11号別府一の宮線は
やまなみハイウエイと呼ばれ
バイク乗りの聖地の一つに数えられています。
大分・熊本県道11号別府一の宮線 |
近年サイクリストにも人気のコースなんだそうです。
そんなすてきな道をホームにできる環境で生活してるのに
一度も自転車で走ったことがありませんでした。
というわけでちょいと出かけてみることにします。
水分峠からアプローチ
やまなみを走るってなったら
几帳面な方に
九州横断道路の起点からでしょ
と言われちゃいそうですが
R10とR500の交差点が起点かな? |
そこはあくまで「九州横断道路の起点」で
「やまなみハイウェイ」の起点ではないので
と、激しく反論しておきます。
となると
R500とr11が分岐する
坊主地獄先交差点が起点かな?
まず別府まで行かなくちゃいけないってのもあれなので
国道210号を水分峠まで行って
そこから県道11号に乗ることにします。
って、だいぶ端折ったな。
でも、
一説には水分峠以降が「やまなみHW」だとも言うし。
(参考:アウトバックで行く日本の旅 様)
とはいえここにくるまで35km |
ふつーに6、7%
非道いところでは15%ほどの上り坂が続きます。
山に行こうってんですから
当たり前ではあるんですけど。
もちろんフラットも下りもありますよ。
けど、とにかく標高1000m目指して登っていくわけです。
ちなみに水分峠が700mあたりかな?
気持ちよいワインディングロード
登りばかりで
とはいったものの
信号が全くないこのワインディングロードは
走り応えも、気持ちよさも満点です。
さすが、聖地。
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12時ちょっと前に1000m地点「朝日台」に到着。
中央の田んぼが広がってるあたりね。
きれいな景色です。
12時にここ
は、お昼ご飯を「べべんこ」で食べるため。
地元の農家、鷲頭さん一家が
自ら作った食材を
自ら調理して食べさせてくれます。
米もジャガイモもお肉も自家製。
おそらくキャベツやキュウリなんかもですね。
すごくおいしい、し
健康になったような気がする(笑)
ちなみに左がカレー味、右がスタンダードなコロッケです。
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べべんこのお庭 |
さて、ここからいよいよいわゆる飯田高原へ。
厳密にどこからどこまでが飯田高原か知りませんが
たぶんここから先のr11の左右がメインストリートと理解しています。
などといいながら
道の気持ちよさに停止することができなかったので
写真はなし。
google earthかなんかで調べてね。
とはいえ
ここだけは押さえたいですよね。
押さえときました。
長者原の看板です。
高校生の時先輩が
「昨日飯田高原走ってきた」
って、話してくれたとき
大変そうだな、とは思ったものの
その価値がいまいちわからなくて
話が広がりませんでした。
でも、自分もいつか
との思いがあったのも事実。
タイミングが合わずそれきりになっていましたが
ここに自転車で来るってのは
こういうことなのね
というのが実感できました。
目的地は牧ノ戸峠
でも
先輩、今日俺はあなたをこえますっ!
というわけで
やまなみハイウェイ最高地点(1330m)
牧ノ戸峠が今日の目的地。
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今までの道のりを遙かにしのぐ傾斜。
弱い心に打ち勝って見事ゴール。
名物?のソフトクリームがご褒美
のはずだったんですが
寒い!のでパス。
今度来るときまでの宿題にします。
目標を設定し
見事1分切りで帰宅。
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長者原まで漕がなくても50km/hのポイントがちょいちょい |
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