2016年5月10日火曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 #5 銭瓶峠(逆回り)


大分川河川敷~別大国道~浜脇トンネル~鳥越峠~銭亀峠~大学病院

いつもと逆回りで銭亀行き。



ほんの45kmくらいのコースですが
5kmで高度4mから358m(ガーミン読み)に駆け上がるので
いつもの順周りより険しい。

別大平坦もこの日は強い逆風で。

それでもCANYONが進むので
とても楽しいライドとなりました。


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2016年5月8日日曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 #4 銭瓶峠~大分川河川敷



4月24日のこと

銭瓶峠~鳥越峠~浜脇トンネル~別大国道~大分川河川敷

やはり登りは楽

パナモリに比べ全体で約3kg軽く
ホイールも前後で400gくらい軽いから
当たり前なんだけれども

いつの間にか浜脇トンネルが開通していました。
いつものコースが走りやすくなりました。



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2016年5月6日金曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 #3 シェイクダウン


このたびの熊本地震に際し

被害を受けた方々関係者の方々に

お見舞いを申し上げます。




※ 20日くらい前に書きかけだったエントリです。ツールド国東と前後します。

ここ大分でも

経験したことのない大きさの地震に遭い
不安を感じはしましたが

幸い私の近辺には大きな被害はなく
なんとか普段通りの生活を送ることができています。

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 がやってきた!

そんな週末(4月16日土曜日)に

昨年の12月末にサンタさんが
「送っといたよ~」と
プレゼントしてくれた
CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0が
ようやく納品されました。



何度か余震を感じながらも
早速組み上げて。

シェイクダウン

翌17日にシェイクダウン。

自転車は結局エンジン次第
ではありますが

やはりいい機材は
それなりのエンジンの力を効率よく地面に伝えてくれます。

某弱虫漫画で
ロードバイクに乗り換えたり
ビンディングペダルにしたときに

「バイクにでも乗っているよう」

という、たいそう大げさな表現が出てきますが
それに近いものは感じました。

まず、Ave.25km/h巡航がとても楽。
平坦での10分程度の30km/h巡航も
パナモリの時と比べて全然体力を使わない感じ。

軽さなのか、ホイールなのか、素材なのか、設計なのか。
そんなことは全然わかりませんが

機材で自分の少ない力を効率よく活かせるってなんか科学的。

これからの週末ライドが楽しみです。
(先にUPしたツールド国東も悪天候ながらとても楽しかったです。


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2016年5月4日水曜日

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 #2 ツール・ド・国東2016 参加


このたびの熊本地震に際し
被害を受けた方々
関係者の方々にお見舞いを申し上げます。




ずいぶん久しぶりになってしまいましたが再開のお知らせです

2016年は年明け早々
難しいミッション、配置移動、それに伴うスキルの習得
やなんかで
仕事以外にPCに向かう時間が
全くとれませんでした。

という、いいわけ。

CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0の導入

その間昨年12月にオーダーをかけていたCANYONが納品され
主力機が変更したりなんかしてるわけですが
その件については少しずつ書いていきたいと思っています。


ツール・ド・国東2016参加

2010の参加以来実に6年ぶりになります。
はなからいけなかったりキャンセルしたりと。

今年もエントリーはイチバチでした。
なんとか5月3日の休みを確保することができ
参加してきました。


160km→130kmへ変更

この日は強風警報が発令される悪天候。

国東半島一周センチュリーラン大会から続く
伝統の160kmコースは130kmに変更されました。

これで私の参加したサイクルイベントは
3回連続暴風雨。
高校以来の160km完走の目標は
依然達成できないまま。

スタート前から肌寒い曇天でしたが
スタート後に雨が降り出し
12時~3時の間は頬をたたく雨粒が痛いほどの風と雨。

特に海上には暴風警報が出されていたようで
海沿いでは海水や砂が顔面をたたきけ、それはもうすさまじい痛さ。

それよりもなによりも
突風にあおられ危険を感じる状態。

賢い人はエイドで早々に回収してもらったり
受付だけ済ませて出走を取りやめたりしていた様です。

CANYON苦いデビュー戦

というわけで快適でさわやかなサイクリングというわけにはいかず、
熊本地震の翌日に納品された私のキャニオンは
実戦投入初日も天候との戦いになりました。

でも
ULTIMATE CF SLXの進みの良さを楽しむことは十分にできました。
もうちょっとエンジンを鍛えて
もっと早く走らせられたらより楽しいんでしょうね。

うじきつよしさんはどうなった?
壇上の方がうじきつよしさんです。
ところでこの大会
チャリダーというNHK-BSの番組(知らなかったんですが)の
収録がはいってて
うじきつよしさんが160kmコースを完走するっていう
すじだてだったようですが
完走できたんでしょうかね?

放送は6月18日(土)18:00から NHK BS1だそうですよ。

とはいうものの

天気予報通り
3時過ぎてからは空もうっすら明るくなってきて
風もびっくりするほどぴたっと収まって
無事にゴールできました。
休憩とパンク修理(30kmぐらいで早くもパンク、この後は無事でした)含めて
7時間の旅路。
強風がなければもちっと早く帰着できたでしょうね。

GWの一日を存分に楽しみましたとさ。



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2016年1月4日月曜日

GIANT ESCAPE R3 2013 vs 2015(2) パーツ篇

走行性能向上の鍵は

フレーム形状の大幅な変更でかっこよくなっちゃった
2015 ESCAPE R3。
(ジオメトリは同一なんですが)

ちょいのりしてみた感じでは
なんかすごく進みが良い感じがするんですよね。

フレームセットで420gの軽量化ですが
きっとそれだけじゃ無くて。

ホイールの大幅軽量化


2013 SPINFORCE
SPINFORCE LITE WHEEL
2015 SPINFORCE LITE
見てみるとホイールのリム高が低くなってる感じ。
型録によると「従来より400gもの軽量化を果たした」とのこと。
'13R3のホイールspinforceが約2300gなので
1900g前後と考えられます。

私がPanaモリさんに履かしているShimano WH-RS21が
実測1883g。

エントリグレードのロードに付いてくるホイールと
ほぼ同等かそれ以上になったと。

どおりで進みが良いわけです。

その他のパーツ



その他のパーツについても
規格やギア比は変わっていないものの
ドライブトレインを中心にSRAMからSHIMANOへきりかえられています。

正直このクラスでSRAMだからSHIMANOだからっていうのは
私のレベルでは好みの差くらいにしか感じられないので
(耐久性とかわかりませんよ)

性能向上と言うより経営サイドの都合だと思いますが。

そんな中でもピカイチのチェンジは
サスペンションポストの廃止です。

私自身、真っ先に換えたパーツでもあり
この変更は大納得。

おそらくフレームの振動吸収性能向上で
ポストにサスペンションが不要になったものと思われます。

しかしながら
相変わらずのタイヤチョイスですねww
タイヤ入れ替えるだけで振動は激減しますのに。

そしてきっとチューブはアレが入ってるんでしょうねww

総評に続く。


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2016年1月1日金曜日

Panasonic クロモリロード 初日の出ライド2016

明けましておめでとうございます。

今年もつつがなく
新年を迎えることができました。

2016 初日
今年が皆様にとって
幸せな1年でありますように。



恒例、初乗り

大雪だった昨年とはうってかわって
今年は見事な日本晴れ。







雲ひとつない
穏やかな新年の始まり。


本年もどうぞ宜しくお願いします。

2015年12月31日木曜日

GIANT ESCAPE R3 2013 vs 2015(1) フレーム篇

R3 2015を旧モデルと比較してみる フレーム篇

私の自転車通勤に刺激され
(たか、どうだかはわかりませんが)
友人がGIANT ESCAPE R3を購入。
元気に自転車通勤に励んでいます。

「やっぱ、いっすね~。速いっすね~。」

色も私とおんなじブラックトーン。


GIANT ESCAPE R3 (2015) BLACK TONE


しかし決定的な違いが。

そう
2015モデルは
10年目にして初のフルモデルチェンジ。

私の2013モデルとは大幅に違っているらしい。


振動吸収性の向上

2者を並べてみてはっきりわかるのは

①トップチューブが扁平(上下につぶされた&幅が広がった)した
②シートステイが湾曲(弓なりになった)した


の2点。


2015

2013

個人的には
①はかっこよくなってうらやましいところ
②は2013モデルの方がかっこいいぞと思うところ
です。

しかし、これらは振動吸収性を狙ったもの。
実際、なんだか乗り心地がよくなった気がしますもん。

頑丈系アルミフレームの弱点が解消されて進化した
ということでしょう。

今年発売されたアルミバイクも
軒並みそういう方向性のようですし。

ジオメトリに変化なし

ジオメトリを比べてみると
どのサイズも変更点はありません。
(Sサイズでホイールベースが0.1mm延長されていますが、製造上の都合でしょう)




GIANTのクロスバイクにおける設計思想の揺らぎのなさが現れていると思います。
GIANT公式は初代ESCAPEの誕生についてこのように述べています。

「エスケープR3は、クラス最高の走行性能に加え、シティサイクルから乗り換えても違和感のない快適性と操縦安定性を得たのです。ロードバイク並みに軽量なアルミフレームは、旧来の常識を打破するアップライトな乗車姿勢のために専用設計され、細めの700×28C(幅28mm)タイヤと1クラス上のパーツを組み合わせることで、街中での乗りやすさとスピード性能を両立する新しいクロスバイクとなりました。」


フルモデルチェンジにおいても

「それまでのクロスバイクはMTBやロードバイクのフレームにやや太めのシティタイヤを履かせたものが一般的で、エントリー層向けでありながらレースバイク譲りの前傾ポジションを疑いなく採用していました。いわば「本格派スポーツサイクルの廉価版」という位置付けだったのです。しかし、エスケープR3のアプローチは違いました。」

という基本理念は受け継がれているわけですね。

では、どこが一番の変更点かというと


クロスバイクの性能向上=重量の軽減

軽くなってます。
自転車全体で1.2kgも。

そのうち260gをフレームで、
さらに160gをフォークで。

2680gのフレームセットが2260gって、
グレード自体が上がっちゃってるじゃないですか。

フレーム篇 まとめ

・トップチューブの扁平化でロードバイク並みにかっこよくなってる。
・トップチューブとシートステイの形状変更、フォークの軽量化で乗り心地向上。
・大幅な軽量化で運動性能と取り回しのよさアップ。

その他旧モデルでも溶接の仕上げが美しいESCAPEでしたが
スムースウェルディングの採用とかでますますなめらかになっちゃってますね。

うらやましい。

長くなってるので、続きは後日。


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