今回はその実験・検証です。
「引き下げ法」は
スタファンに通したボルトを反対側で回すことによって
ネジの回転でスタファンをパイプに入れていくという方法。
この方法にも少し心配を感じてはいるが
ダメだったらすっぱりアンカーナットに切り替えるということで
とりあえず実験してみる。
心配な点
①斜めに入ったとき修正が利くのか
②途中で動かなくなったときどうするのか
(ここで専用工具購入は落胆が大きそう)
③フォークのコラム底の穴の部分は多分アルミだろうが
もしカーボンだった場合圧力に耐えられるのか。
そもそもアルミだったら大丈夫と言えるのか。
③は踏ん切りを付けるかどうかだけの問題なので棚上げにして
とりあえず道具をそろえる。
・寸切ボルト6×285 65円(税抜)
・ワッシャ25mm 24円
・ワッシャ30mm 16円
・ナット6M 3円
・コンビネーションギアレンチ10mm 505円
パイプの径が31.8のためここでは30mmのものを使用。
それでも強い反力でパイプに押しつけられるので
アルミ材が削られながら入っていくことになる。
途中ワッシャがナットを中心にへこんでしまった。
そのくらいの圧力。
25mmのワッシャも重ねて続行。
コラムの端材90mm分を下げたので結構な時間が掛かったが
実際は5mm~10mmなのでそれほど手間ではないだろう。
上はスタファンが、下はワッシャの中心をそろえたので
自然とまっすぐ挿入できた。
本番は別のスタファンを使うのかって?
このパイプをガイドにするためにここまで打ち込んだのだ。
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